説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】 建設機械のモニタ装置の交換時、交換前のモニタ装置が保持していた設定や履歴のデータを交換後のモニタ装置に引き継ぐ。
【解決手段】建設機械1が備える各種のコントローラ(20、30、40)の中のいずれか1つ又は複数、例えば、外部通信コントローラ(20)が、モニタ装置(10)のためのデータバックアップ装置として流用される。モニタ装置(10)内の記憶装置(16)に格納された設定や履歴のデータが、外部通信コントローラ(20)内の記憶装置(23)にバックアップされる。モニタ装置(10)が交換されると、外部通信コントローラ(20)内のバックアップデータが、交換後のモニタ装置(10)にリストアされる。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチを小型化する。
【解決手段】本発明に係る溶接トーチにおいて、トーチ本体4は、外管11と、外管11の内部に挿入されその先端にチップ2が接続された内管12とを有する。第1流路5a−5dは、内管12において内管12の表面よりも内側に位置しており、トーチ本体4の軸方向に沿って設けられ、トーチ本体4の先端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。第2流路6a−6dは、内管12において内管12の表面よりも内側に位置しており、トーチ本体4の軸方向に沿って設けられ、トーチ本体4の先端側とは反対の基端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。第1連通部は、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとを連通させる。そして、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとは、トーチ本体4の軸に垂直な断面において、同一円周上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマトーチのノズルへ供給される冷却液の流量を増大させ、プラズマトーチの寿命を延ばす。
【解決手段】プラズマトーチ(10)内で、電極(80)に冷却液を供給する電極冷却液通路(60、84、85、86および64)と、ノズル(88)に冷却液を供給するノズル冷却液水通路(56、70、92、72および68)とが、並列つまり独立な水路として分離され、互いに電気的に絶縁されている。ノズル冷却液通路には、電極冷却液通路よりも大きい流量で冷却水が流される。 (もっと読む)


【課題】 旋回体の静止状態を確実に維持できる旋回制御装置、旋回制御方法、および建設機械を提供すること。
【解決手段】 旋回制御装置100は、作業機を搭載した建設機械に適用されるとともに、電動モータ5で駆動される旋回体の旋回動作を制御するものであって、電動モータ5の制御指令の生成および出力を行う制御指令生成手段130と、旋回レバー10の操作量に基づいて生成される旋回体の目標速度が、旋回レバー10が中立位置にある場合に所定の閾値を下回ったかを判定する目標速度判定手段140と、目標速度判定手段140の判定結果に応じて、旋回制御装置100の制御系の変更を行う制御系変更手段150とを備え、制御系変更手段150は、制御系の変更として、制御指令生成手段130での速度ゲインを切り換える。 (もっと読む)


【課題】作業現場が施工された後、無人車両を走行させるまでに行なわれる作業現場の詳細な地形データを計測する工程、走行経路を生成する工程を不要とし、作業現場施工後、即座に走行経路に沿って無人車両を走行可能として、無人車両の生産性を向上させるとともに作業現場の運用コストを低減させる。
【解決手段】作業現場の地形データを作成して新たな走行経路の情報を生成する。次に、作成された地形データに基づいて新たな走行経路を含む作業現場を施工する。次に、生成された新たな走行経路の情報を車両に与え、仮の走行制御データに従い当該新たな走行経路に沿って走行させて、新たな走行経路の実際の地形データを取得する。次に、取得された新たな走行経路の実際の地形データに基づいて前記仮の走行制御データを修正する。次に、修正された走行制御データに従い無人車両を走行させる。 (もっと読む)


【課題】シール機能を長期に亘って安定的に保つことができ、しかもシール機能回復のためのメンテナンスを容易に行うことができる履帯ブシュおよび履帯リンク装置を提供する。
【解決手段】軸線O方向の中間部を形成する大径円筒部31aとその大径円筒部31aよりも小径で軸線O方向の端部を形成する小径円筒部31bとを有してなる履帯ブシュ本体31と、小径円筒部31bの外周に装着される弾性リング32と、外端側にシール接触端面37が形成され、弾性リング32を介して小径円筒部31bに装着されるシールリング33と、弾性リング32が小径円筒部31bの軸線O方向外向きに移動するのを止める逆テーパ面36および山状突起35と、シールリング33が小径円筒部31bの軸線O方向外向きに移動するのを止める舌状突起39および逆テーパ面40とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内において構成部品の位置又は傾きを調整するための姿勢制御機構を最適化する。
【解決手段】極端紫外光を生成するチャンバ装置は、壁部に第1の貫通孔が設けられ、内部でEUV光の生成が行われるチャンバと、チャンバ内に配置されるEUV集光ミラーと、チャンバ外に配置され、EUV集光ミラーの姿勢を制御する姿勢制御機構と、第1の貫通孔を介してEUV集光ミラーと姿勢制御機構とを接続する支持部と、第1の貫通孔を覆うように設けられ、少なくとも1つの第2の貫通孔を有するフランジと、少なくとも1つの第2の貫通孔の周囲に固定された一端と、支持部に固定された他端とを有し、支持部の側面の少なくとも一部を囲んでチャンバ内の密閉を維持する伸縮管と、を備えても良い。 (もっと読む)


【課題】例えば、後方小旋回型の油圧ショベルのように、車体前後方向における車体の長さが小さい油圧ショベルであっても、排気ガス後処理装置の着脱を容易に実施することが可能な油圧ショベルを提供する。
【解決手段】後方小旋回型の油圧ショベル1は、エンジン6の排気ガス中に含まれる粒子状物質を減少させる排気ガス後処理装置20と、切欠き部5aを有するカウンタウェイト5と、カウンタウェイト5に対して開閉可能なカバー部材33,34と、カバー部材33,34が閉じられた際にその端部が載置される段差部24と、排気ガス後処理装置20の略鉛直方向上方に配置されたフレーム部材31と、段差部24の一部に形成され排気ガス後処理装置20が着脱される際に排気ガス後処理装置20の端部が近傍を通過する切欠き24aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造工程の増加を抑えつつ回し溶接部におけるき裂の発生を抑制可能な溶接構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶接構造体100は、第1短手ビード部320aと、第1延在ビード部330aと、を有する回し溶接部30を備える。第1延在ビード部330aは、第1短手ビード部320aに連結され、長手方向において板状部材20と反対向きに延在する。短手方向において、第1短手ビード部320aの幅320Wは、板状部材20から離れるほど小さい。短手方向において、第1延在ビード部330aの全幅330Wmaxは、第1短手ビード部320aの全幅320Wmaxよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】操作ストロークを増減させて微調整を行う場合にもオペレータの感覚通りの制御量(速度比)が得られるようにする。
【解決手段】第1のラインL11上の点から操作ストロークが増加して速度比が減少する方向に操作レバー装置が操作された場合には、第1のラインL11に従って速度比を演算する。第2のラインL12上の点から操作ストロークが減少して速度比が増加する方向に操作レバー装置が操作された場合には、第2のラインL12に従って速度比を演算する。第1のラインL11上の点から操作ストロークが減少して速度比が増加する方向に操作レバー装置21が操作された場合あるいは第2のラインL12上の点から操作ストロークが増加して速度比が減少する方向に操作レバー装置が操作された場合には、第3のラインL131、L132、L133、L134に従って速度比を演算する。 (もっと読む)


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