説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】懸垂されたサンプルの振動を効果的に防止して計測誤差を低減すると共に、測定時間の短縮を図ることのできる測定用ホルダを提供すること。
【解決手段】上端に引掛け部1aを有する上下に長いフック体1に吊り下げられたサンプルCを電子天びんでA計量するために使用されるものであって、電子天びんAの計量皿2に立設された支柱4と、該支柱の上部に形成された係合部5と、係合部5の下方位置に配置されて支柱4に支持された当接体6とからなり、該当接体の先端6aが、係合部からの垂線Xより離れた位置になるように形成され、これによりサンプルを吊り下げたフック体1を係合部5に引っ掛けた際に、フック体1が傾斜してサンプルの荷重が係合部5と当接体先端部6aの2点で支持されるようにした構成。 (もっと読む)


【課題】回折格子の溝方向を容易に且つ精度良く調整することができる効率測定器及び回折格子の溝方向調整方法を提供する。
【解決手段】本発明の効率測定器1は、光源10とその光路上に配置された分光器12、分光器12の光路上に配置されたスリット14及び測定対象の回折格子16等を保持するホルダー18、前記回折格子16からの回折光等の光強度(エネルギー)を検出する検出器20、検出器20における光入射位置と光学的に共役な位置に配置された的部材22とを備えている。回折格子16の溝方向を調整するときは、回折格子分光器12からの0次回折光を回折格子16に入射することにより得られる前記回折格子16からの帯状の回折光を的部材22に入射させる。このとき、的部材22の溝方向調整用のマークに前記帯状の回折光が重なるように前記回折格子16の姿勢を調整すると、前記回折格子16の溝方向が垂直に調整される。 (もっと読む)


【課題】装置内の干渉を低減させ、術者の立つ位置の自由度を増やすことができるX線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線管装置1は、外囲器12の陰極13側に(外囲器用の)モータ19を備えており、X線管装置1を支持するC型アーム4の端部側を陽極15側としてC型アーム4に支持されているので焦点位置から陽極15側の管端面までの距離aはモータがなくなった分だけ短くなり、焦点位置からC型アーム4の端部までの距離cもモータがなくなった分だけ短くなり、装置内の干渉を低減させ、術者の立つ位置の自由度を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体処理装置の処理室内を浮遊するパーティクルの分布に関する正確な情報を取得することができるパーティクル検出装置を提供する。
【解決手段】本発明のパーティクル検出装置1は、半導体処理装置の処理室内を浮遊するパーティクルを検出するために前記処理室の排気管18に設置され、前記排気管18内の測定対象領域の全体に同時に光を照射する半導体レーザダイオード10と32チャンネルの光電子増倍管から成る散乱光検出器12と、前記散乱光検出器12の検出信号をチャンネル毎に処理することにより前記排気管18内を通過するパーティクルの分布状況に関する情報を出力する制御基板24と、前記制御基板24が出力する前記パーティクルの分布状況を表示する表示部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】回診用X線撮影装置において、減速時のショートブレーキによる衝撃を緩和する。
【解決手段】
ショートブレーキ時に駆動モータに流れる制動電流のオン・オフ制御のパルス幅を一定の幅にて制御していたのを、駆動モータの回転数が大きい時には、パルス幅を小さくし、駆動モータの回転数が小さくなるにつれてパルス幅を大きくするPWM制御をすることで、制動トルクの変動が低減され、ショートブレーキ時の装置の衝撃が緩和される。これより、操作者は、減速時に急激な衝撃を負荷されないので、快適に減速および停止することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤の経時的な局在の変化の観察に適した放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明のデータ記憶部に記憶された検出データDのうち、開始時点の検出データDsより後に検出器リングが検出した検出データDが対象データ群と認識される。そして、この対象データ群がマッピング部に送出され、断層画像P1が生成される。その後に、開始時点は、サンプリング間隔だけ後の時点に再設定される。そして、次の断層画像P2を生成する。この様に、対象データ群の認識、断層画像の生成、開始時点の設定との各々を循環的に繰返すことにより、サンプリング間隔Wbだけ互いに経時的に離間した被検体像が写りこんだ一連の断層画像が生成できるのである。 (もっと読む)


【課題】 電源装置におけるトランスのコアサイズ等を小さくすることができる高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】 固定陽極12の先端部と第一設定距離を開けるように、先端部が配置された固定陰極12とを備え、固定陽極12と固定陰極13との間に出力電圧を印加することにより、固定陽極12の先端部と固定陰極13の先端部との間で放電を発生させることで、管球体11の内部から照射光を出射する高圧放電ランプ10であって、補助陰極14の先端部が、第二設定距離を開ける位置から、管球体11の外周面に沿いながら固定陰極13の先端部に近づくように移動可能とする補助陰極移動機構16を備え、固定陽極12と補助陰極14との間に始動電圧を印加することにより、固定陽極12と補助陰極14の先端部との間で放電を発生させた後、補助陰極14を移動させることで、固定陽極12の先端部と固定陰極13の先端部との間で放電を発生させる。 (もっと読む)


【課題】X線撮影装置が透視撮影モードで動作する間に、透視撮影の開始直後から、診断に必要とされる十分な明るさのX線透視像が得られるようにする。
【解決手段】X線管3と、X線検出器5と、取得された各フレームの平均画素値を検出する画素値検出部11と、取得された各フレームの画像を処理する画像処理部10と、モニタ13と、X線の照射開始後の経過時間を計測する時間計測部18とを備える。画像処理部は、現在取得されたフレームおよびそのNフレーム前までの各フレームの画像に、合計が1となる割合で所定の重み係数を掛けた後、加算処理する画像加算部16と、X線の照射開始後、所定時間が経過するまでの間または取得されるフレームの平均画素値が予め決定された基準値を超えるまでの間、画像加算部の重み係数を合計が1を超えるように増大させる重み係数変更部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】 出射機構の組み立て作業において、枠部材を配置する工程をなくすことができる表示装置を提供する。
【解決手段】 出射方向に垂直である面に対して表示領域となる画像表示光Lを出射する表示素子2を有する出射機構Sと、観察者の眼Eの前方に配置される接眼光学系3とを備え、画像表示光Lが接眼光学系3を介して観察者の眼Eに導かれることにより、観察者の前方に観察対象の虚像を形成する表示装置1であって、出射機構Sの出射方向における前方に配置され、画像表示光Lを内部に入射させる入射面5aと、画像表示光Lを内部から出射させる出射面5bとを有し、観察対象の虚像におけるぼけ及び/又は歪みを小さくするための光学素子5を備え、光学素子5の入射面5a上に、表示領域外の光を遮蔽する枠5cが付着により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注目すべき画像を出力表示しつつ核医学診断の効率を向上させることができる核医学診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】MIP画像取得部14で取得されたMIP画像をMIP画像表示領域9Cは連続的に出力表示し、MIP画像の出力結果に基づいて所定のフレームを選択し、再構成部13で取得されたアキシャル像について、その選択されたフレームでのアキシャル像をアキシャル像表示領域9Bは出力表示する。このように、MIP画像表示領域9Cで連続的に出力表示されたMIP画像に注目すべき所見があったとすると、そのMIP画像の出力結果に基づいて所見があったフレームが選択されて、その所見があったフレームでのアキシャル像をアキシャル像表示領域9Bは出力表示するので、注目すべき画像を出力表示しつつ核医学診断の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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