説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】 金属ナノ粒子に吸着された試料分子を確実に脱離させることができ、リアルタイム検出も可能となる光学デバイス及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 光学デバイス20は、少なくとも片面を導体面221とする基材200と、導体面に形成された1〜1000nmの凸部220を有する金属ナノ構造222と、導体面と接続された電源端子221A,221Bと、有する。光学デバイス20を用いる検出装置100は、光学デバイスが配置される空間に流体試料が導入されるチャンバー10と、光学デバイスに光を照射する光源50と、光学デバイスから出射される光を検出する光検出部60と、電源端子を介して導体面と接続される電源80とを有する。 (もっと読む)


【課題】 標的分子が光学デバイスを被覆する時間を短縮することで、検出時間を短縮することができる検出装置及び検出方法を提供すること。
【解決手段】 検出装置100は、光学デバイス20と、容積が可変であるチャンバー10と、光学デバイスに光を照射する光源50と、光学デバイスからの光を検出する光検出部60と、チャンバーの容積を可変駆動する駆動部80と、駆動部を制御する制御部71とを有する。光学デバイスは、光学デバイスを被覆する流体試料を反映する光を出射する。制御部は、チャンバーから流体試料を排出する第1モードと、第1モード後にチャンバーに流体試料を吸引する第2モードと、第2モード後にチャンバーを気密状態として光検出部にて検出する第3モードを有し、第1,第2モードではチャンバーの容積をV1とし、第3モードでは気密状態にされたチャンバーの容積をV2(V2<V1)とする。 (もっと読む)


【課題】検出感度、検出精度などの物理量検出特性を向上させることが可能な物理量検出器の製造方法の提供。
【解決手段】ベース部10と、継ぎ手部11と、可動部12と、ベース部10と可動部12とに継ぎ手部11を跨いで架け渡された加速度検出素子13と、を備えた加速度検出器1の製造方法であって、ベース部10と、継ぎ手部11と、可動部12と、を一体で形成する素子支持体(101)形成工程と、加速度検出素子13をベース部10及び可動部12に対して位置決めする位置決め部102a,102bを、加速度検出素子13と一体で形成する加速度検出素子体(102)形成工程と、加速度検出素子13をベース部10と可動部12とに架け渡し、位置決め部102a,102bを用いて位置決めし、ベース部10と可動部12とに固定する加速度検出素子体固定工程と、位置決め部102a,102bを除去する位置決め部除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、電子部品の位置決めを簡単かつ正確に行うことができるセンサーデバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】センサーデバイス1は、内側に固定面101、102を有する固定部材3と、固定部材3の固定面101、102に直接または間接的に固定された少なくとも1つの電子部品7とを有し、固定部材3が、電子部品7を収容するケーシング10の一部を構成する。また、固定面101、102は、互いに直交している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、優れた信頼性を発揮するこのとのできる回路基板、センサーモジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】センサーモジュール1は、下面42に形成されたアナログ回路部421および上面41に形成されたデジタル回路部411を有する実装基板4と、実装基板4の下面42側に設けられた2つの角速度センサー712、713が実装基板4に対して縦置きに設けられている回路基板2と、実装基板4の下面42と対向するように配置され、回路基板2を支持する台座3とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、金属材料で構成された電気抵抗体3と、電気抵抗体3の表面の一部との間に隙間Gを形成して設けられた隙間形成体8と、電気抵抗体3の抵抗値を測定する機能を有する機能素子とを有し、機能素子で測定された抵抗値に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】有効な検出範囲をできるだけ確保しながら出力電圧範囲を所望の範囲に制限することが可能な角速度検出回路、集積回路装置及び角速度検出装置を提供すること。
【解決手段】角速度検出回路(検出回路30)は、角速度検出素子4の出力信号に含まれる角速度成分を検波する検波部(同期検波回路340)と、検波部(同期検波回路340)の出力信号に基づいて角速度信号を生成する角速度信号生成部と、を含む。角速度信号生成部は、角速度検出素子4の検出感度に応じて角速度信号の電圧範囲を調整する感度調整部(可変ゲインアンプ360)と、感度調整部(可変ゲインアンプ360)の後段に設けられ、角速度信号の電圧を所望の範囲に制限する電圧制限部(電圧制限回路370)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液晶が外部に漏れることを抑え表示品質を向上させることが可能な液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板12上の表示領域を囲むようにシール剤14を塗布する工程と、第1基板12上におけるシール剤14で囲まれた中に、液晶15aの高さH1がシール剤14の高さH2よりも低くなるように液晶15aを滴下する工程と、シール剤14を介して第1基板12と第1基板12と対向する第2基板13とを貼り付ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】右眼用画像と左眼用画像との混在が観察者に知覚されることを抑制しながら表示画像の明度を向上させる。
【解決手段】複数の画素PIXは、複数の走査線32および複数の信号線34の各交差に対応して配置され、走査線32の選択時における信号線34の階調電位X[n]に応じた階調を表示する液晶素子CLを含む。駆動回路40は、各表示期間Pの単位期間U1では、走査線32を第1組ずつ選択期間H毎に選択するとともに奇数行の各画素PIXの指定階調に応じた階調電位X[n]を各信号線34に供給し、単位期間U2では、第1組とは1本ずれた組合せで複数の走査線32を区分した第2組を選択期間H毎に選択するとともに偶数行の各画素PIXの指定階調に応じた階調電位X[n]を各信号線34に供給する。 (もっと読む)


【課題】基板縁からの基板間導通材の張り出しや基板間導通用電極と信号線との重なり等を発生させることなく、基板間導通を広い面積で行うことのできる電気光学装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】電気光学装置100では、素子基板10に素子基板側基板間導通用電極6eを設けるにあたって、基板縁10aから画像表示領域100a内に向けて複数本のデータ線6aの引き回し部分が延在する複数の信号線形成領域60の間66を利用する。また、シール材80については、素子基板側基板間導通用電極6eが設けられた領域では画像表示領域100aに向けて凹むように屈曲した屈曲部分85を設け、かかる屈曲部分85の内側に基板間導通材90を屈曲部分85に対向する対向基板20の基板縁20aに沿って延在するように設ける。 (もっと読む)


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