説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、ボンディングパッド等の外部接続端子の接続領域を高密度に配置でき、かつ、信頼性が高い半導体装置およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 各層の電極(100,200,300)を埋め込まれた導体層(110a〜110d,120a〜120d)により接続する。多層構造を推進しても段差が生じない。さらに、第2層目の電極(200)には開口部(130a〜130i)が設けられており、この開口部を介して第1の層間絶縁膜(160)と第2の層間絶縁膜(150)とが接続され、これにより、第3層目の電極(100)と第1層目の電極(300)との間には、層間絶縁膜による支柱(140)が介在することになる。よって、ワイヤーボンディング時に荷重が加えられても、層間絶縁膜(150,160)にクラックが生じない。 (もっと読む)


【課題】ICカードにおいて、ICチップから発せられる熱を効率良くICカード外部に伝え放熱を行うことにある。
【解決手段】金属製のケースに覆われたICカードにおいて、発熱体であるICチップ11は能動面が露出するような実装方法で、かつ前記金属製のケース12に対向するように配置される。前記ICチップの能動面は実装されるプリント配線板13の下にあるバネ性のスペーサ15の弾力によって前記金属製のケースと直に接する構造で、電気的、熱的導通がとれている構成とする。
【効果】発熱体であるICチップから直接金属製のケースへと熱を伝えるため、効率良く熱をICカード外部へ伝えることが可能となる。またICカード内のモジュールと金属製のケースとが密に接する構造となるため、前記モジュールのガタつきを抑えることが可能となり、高信頼性につながる。 (もっと読む)


【解決手段】 真空中で電極基板を貼り合わせる液晶パネルの製造方法において、封止口の無いシールが形成された電極基板14上に液晶をコーティングした後、真空チャンバー3内で貼り合わせとマイクロメータヘッド4によるアライメントを行い、貼り合わせた時の圧力と大気圧または貼り合わせ後の真空チャンバー内の圧力との差圧をマスフローコントローラ6及びレギュレータ9を介して導入するガスの流量及び圧力により制御し、圧着を行う。
【効果】 液晶をコーティングする事により配向不良を無くし、さらにガスの圧力による圧着で、パネル全面で均一なしかも生産性の良い液晶パネルの製造工程を実現することができる。 (もっと読む)


【解決手段】従来、パターニングができないとされた有機EL材料をインクジェット方式により形成および配列することで、赤、緑、青の発光色を備える有機発光層を画素毎に任意にパターニングすることが可能となった。これにより、フルカラー表示のアクティブマトリックス型有機EL表示体を実現した。
【効果】安価で大画面のフルカラー表示体が製造可能となり、効果は大である。 (もっと読む)



【課題】複数のバッテリを電力源として使用する電子装置において、バッテリの残り容量を正確に検出可能な有する電子装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】バッテリパック1、2は、それぞれトランジスタ28、29からなるスイッチ手段を介してACアダプタに接続され、通常は双方のスイッチ手段をオンし充電されている。バッテリの残り容量を検出する時、一時的にバッテリへの充電を停止し電圧を検出する。これにより正確なバッテリ充電量を検出可能でバッテリの有効な活用と過充電による劣化の防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウエハを用いたインクジェットヘッド製造方法において、歩留まりの高い製造方法を提供する。
【解決手段】 ノズルを形成したシリコンウエハ1の貼り合わせ面に、SiO2とNa2O及び水からなる珪酸ナトリウム水溶液を希釈し、スピンコートを用いて、珪酸ナトリウム層7を形成する。形成後直ちにシリコンウエハ1と振動板を形成したシリコンウエハ2を貼り合わせ、貼り合わせ面の反対側より、荷重をかけ、摂氏80度以上200度以下の大気中で加熱を行い、接合ウエハ8を得る。 (もっと読む)


【課題】 シリコン直接接合、またはボロン拡散による振動板を用いた直接接合によるインクジェットヘッドにおいて、安定して製造できるプロセスを提供する。
【解決手段】 ノズルが形成されたシリコン基板と振動板の形成されたシリコン基板を重ねあわせて、貼り合わせ基板とする。この貼り合わせ基板を、常温より摂氏400度まで5度/分以下の速度で昇温し、摂氏1100度までは8度/分の速度にて昇温して、窒素雰囲気中1時間加熱処理をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 非常に制限された微小な部分や領域、外部から容易に接近し得ない隙間・管路等の狭小な内部構造を簡単にかつ良好に表面処理する。
【解決手段】 大気圧近傍の圧力下で誘電体材料からなる被処理物1の内部に所定の放電ガスを流しつつ、該被処理物の外部に配置した電極2を通電して被処理物内部で気体放電を生じさせ、それにより生成される放電ガスの励起活性種に被処理物内部の表面を曝露させる。また、放電ガスの供給源7に接続される基端部6と被処理物9に向けて開口する先端のノズル部8との間に狭小な断面のガス流路を画定する誘電体材料の放電管1と、電極2とを備える表面処理装置において、電極を通電することにより放電管内部に大気圧又はその近傍の圧力下で気体放電を生じさせ、放電管先端部から噴出するガス流を被処理物表面の狭い領域10に当てる。 (もっと読む)


【課題】 スペーサを帯電させた状態でスペーサを液晶基板上に散布する方法において、散布ノズルの影響や基板上の導体の影響を低減して、スペーサの均一な分布を実現できる新規の散布方法を提供する。
【解決手段】 基板ホルダ1は、導電体からなる基体2と、この基体2に嵌合された絶縁体からなる絶縁板3とから構成される。基体2は、平面矩形状に形成され、周縁部に形成された縁枠部2aと、中心部に形成された平面円形の凸部2bと、縁枠部2aと凸部2bとの間に形成された凹部2cとを備える。一方、絶縁板3は、基体2の凹部2cに嵌合している。基板ホルダ1の表面上に液晶基板を、基板端が基板ホルダ1の縁枠部2a上に配置されるようにして載置して、この状態において帯電したスペーサが散布される。 (もっと読む)


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