説明

積水樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】道路用標示体を安定させて容易に施工作業を実施できる道路用標示体の施工方法と、これに用いる回転具を提供する。
【解決手段】道路用標示体のベース部には、被係合部を柱状の本体部の外側に形成させる。回転具には前記本体部を収納可能な中空部を内側に備えた胴部を設け、この胴部の上部に前記回転具を回転させるための持手部を設け、前記胴部の下部には前記被係合部と係合可能な係合部を設ける。この回転具によって道路用標示体を回転させて施工場所に埋設固定させたアンカーナットにベース部下面に設けたアンカーボルトの雄ねじ部を螺結させる。
前記回転具の胴部内側の中空部に前記本体部を収納させ、前記胴部の下部に設けた係合部を前記被係合部に係合させて前記回転具を回転させれば、前記道路用標示体の本体部が作業中に傾いても前記胴部に当接されて倒れることがなく、アンカーナットへの雄ねじ部の螺結を安定して行うことができる (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの温度上昇が抑制される吸音パネルを提供する。
【解決手段】背面側に太陽電池パネル3を設け、この太陽電池パネル3の側方に背面部35を設けるとともに、この背面部35の表面に遮熱層を形成させる。太陽電池パネル3の側方に背面部35を設けるので、吸音パネル1の背面側全面に太陽電池パネル3が設けられず、その太陽光の受光による温度上昇が抑制される。また、前記背面部35の表面に遮熱層が形成されるので、背面部35の領域における太陽光の受光による温度上昇が効果的に抑制され、吸音パネル1の温度が低減されて、太陽電池パネル3の発電効率が良好なものとなされる。 (もっと読む)


【課題】施工場所の様々な状況に対応して設置固定できる吸音板と、その施工方法を提供する。
【解決手段】吸音板の上枠又は下枠又は左縦枠又は右縦枠のいずれか一つに外方に開口する溝部を長手方向に沿って全長に亘り形成させ、前記溝部は開口縁を内側へ突出させて形成させ、前記溝部は内側に締結部材を摺動自在に収納可能にすると共に、前記締結部材へ被締結部材を外方から締結可能にする。吸音板を施工場所へ固定するための取付金具を、前記締結部材と被締結部材との締結によって前記吸音板に容易に取り付けることができ、前記取付金具の固定の障害となる障害物が施工場所に存在する場合には、前記締結部材を好適な位置に摺動させて配置させ、前記取付金具を固定させて、施工することができる。 (もっと読む)


【課題】格子体の交差部において、縦線材と横線材との交差箇所が互いに位置ずれしにくくなされた格子体を提供する。
【解決手段】交差部21で格子状に連結された第1の線材3と第2の線材4とからなり、前記各交差部21において、第1の線材3には、巻芯31を前記格子体2の面部の前後方向としたコイル部32が形成されると共に、第2の線材4に形成された軸芯部41が前記コイル部32の中空33内に遊挿されて、第1の線材3と第2の線材4との交差角度が変更可能となるように格子体を構成する。 (もっと読む)


【課題】施工現場において、上記接着式、あるいはアンカー式の施工方法を状況に応じて選択できる道路付帯設備を提供すること、また、接着式を選択した場合にも、従来の道路付帯設備よりも路面等からの脱落の恐れが少ない道路付帯設備を提供すること。
【解決手段】路面等に当接して取り付けられる板状の固着部を底面部に備えた道路付帯設備であって、該固着部には、切取部が備えられ、該切取部は、固着部における他の部分よりも切取容易となされており、該切取部を切り取ると、アンカー孔が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】道路付帯設備の種類や設置場所の状況に応じて好適に取り付けることができる道路付帯設備用反射シートを提供する。
【解決手段】最表面側に再帰反射シート2を備え、この再帰反射シート2の裏面側に第一の弾性層3を備え、この第一の弾性層3の裏面側に第二の弾性層4を備え、前記第二の弾性層4を前記第一の弾性層3より柔らかい材料で形成させる。第一の弾性層3の裏面側にこれより柔らかい材料で形成した第二の弾性層4を備えるので、これを貼着させる道路付帯設備の表面の凸凹の吸収や車両などの接触時の衝撃の緩衝が、前記第一の弾性層3と第二の弾性層4との2段階でなされるので、前記の表面凸凹の吸収や衝撃の緩衝がより効率的になされる。 (もっと読む)


【課題】路面標示シートを加熱溶着させる場合と、加熱せずに圧着させる場合とを選択自在に実施できる道路標示シートの施工方法を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル含有量が15〜40重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体とロジンとを配合させた結合材に、ワックスと、着色材、充填材、反射材等の添加材とを配合させた基材組成物を均一に溶融混合されてシート状に成形された基材シートを道路標示シートに備える。
エチレン−酢酸ビニル共重合体によりシートとしての柔軟性が具備されることから、基材シートを加熱してこの基材シートを軟化させ、施工面に溶着させて施工できると共に、前記基材シートの裏面に感圧型粘着剤を付着させて、加熱せずに圧着させて施工できる。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、水蒸気処理木質材料の混合割合が80質量%であっても成形を行うことができる木質樹脂組成物及び木質ペレットを提供する。
【解決手段】本発明の木質樹脂組成物は、木質材料を水蒸気によって加熱処理した水蒸気処理木質材料と樹脂とが混合された木質樹脂組成物であって、前記樹脂はポリエチレンオキサイドとマレイン酸変性ポリオレフィンとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非常に簡便な構成及び方法で使われていないスペースを利用し、収納のスペースを確保することが可能な収納具を提供すること。また、軽量で、しかも在庫時や輸送時、あるいは使用しないときにはコンパクトに収納することができる収納具を提供すること。
【解決手段】収納ラックの水平線材から吊り下げられる複数のベルトと、前記複数のベルト間に差し渡され該ベルトに対して着脱自在に固定される収納部材とを備え、前記ベルトは、長手方向に所定の間隔をおいて複数の係止孔が形成されており、前記収納部材は、任意の前記係止孔に着脱自在に固定されることによって、複数のベルト間に差し渡され、取り付けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂をその表面に用いても蓄熱を抑えることができると共に、金属製の芯材を用いても不快な金属音を低減することができる樹脂被覆長尺体を提供する。
【解決手段】芯材1の前記表面13に複数の縦リブ3を長手方向に沿って形成すると共に、該縦リブ3が形成された前記表面13を合成樹脂2により被覆して縦リブ3を隠蔽し、且つ前記縦リブ3間に形成された溝部4に被覆樹脂21を充填しているため、縦リブ間3に形成される溝部4に合成樹脂2が充填された部分では合成樹脂2の見かけの厚みを大きくすることができので、金属製の芯材1に起因する金属音を低減することができるのに加えて、縦リブ3によって芯材1の表面積は増大することから、芯材1の表面に被覆された合成樹脂2に蓄熱される熱をこの金属製の縦リブ3によって効率よく放熱することができる。 (もっと読む)


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