説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

2,011 - 2,020 / 2,560


【課題】溶湯漏れの検知精度を高めて、安全な鋳造作業を長期にわたり保障することのできる鋳造装置の溶湯漏れ検知機構を提供する。
【解決手段】鋳造装置の溶湯漏れ検知機構は、ダイベース12上に載置配設され、同じくダイベース12上に載置配設される鋳型を全周にわたって包囲する検知電極21と、検知電極21とダイベース12とにそれぞれ電気的に接続され、検知電極21とダイベース12との電気的な接続状態の有無を検知する検知器22とを主に備える。検知電極21は、導線23と、導線23を内周に挿通可能な鉄製ワッシャ24と、導線23を内周に挿通可能とし鉄製ワッシャ24より大径のセラミック製筒体25とで構成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック1の側面に凹ませた気液分離室8の上部にブローバイガス排出口11を設ける一方,前記シリンダブロック1のクランク室6からシリンダ軸線12の方向に延びて前記気液分離室内の底面8aに開口する第1ブローバイガス通路13と,前記クランク室から前記シリンダ軸線と横方向に延びて前記気液分離室内に開口する第2ブローバイガス通路14とを設け,前記気液分離室内に前記第1ブローバイガス通路からのブローバイガスが吹き当たるようにした邪魔板16を設けて成るものにおいて,前記気液分離室内におけるオイルの分離性能を向上する。
【解決手段】前記第2ブローバイガス通路14を,その内部における底面14aが前記気液分離室内の底面と略同一面でその内部における天井面14bが前記邪魔板16より上方の部位に位置するように,シリンダ軸線12の方向に長い断面形状にする。 (もっと読む)


【課題】コスト,車体重量をそれほど大きくすることなく、側面衝突時の車体全体の移動を防止できる自動車のドア構造を提供する。
【解決手段】フロントドア15内のドア合わせ部aに、上下方向に延びる断面中空状の補強パイプ30を配置し、該補強パイプ30を、上下方向に少なくとも上側補強パイプ35と下側補強パイプ36とに分割し、該上側,下側補強部材35,36の分割部30cをシートクッション7bの座面近傍に臨むよう位置させ、上記補強パイプ30の分割部30cに、該分割部30cを車外側から囲むように車内側に向って延びるブラケット40を結合するとともに、該ブラケット40の前,後フランジ部(内端部)40bをドアインナパネル20bに閉断面なすよう結合する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電動機の駆動力により走行中、加速のために内燃機関の駆動力を必要とする場合に、内燃機関をアイドル回転数にて運転している場合でも、短い時間で機関回転と駆動軸の回転との同期を取る。
【解決手段】走行に応じた駆動力を発生し得るとともに発電機としても機能する電動機と、駆動力を発生する内燃機関と、駆動輪に駆動力を伝達する駆動軸と、電動機の駆動力を駆動軸に伝達する第一伝達系と、変速機と継手装置を備えその継手装置を接続した場合に変速機を介して内燃機関の駆動力を駆動軸に伝達する第二伝達系と、電動機が走行に必要な駆動力を出力するように制御する電動機駆動力制御手段と、継手装置を接続した状態で、変速機の入力側回転軸の回転数にほぼ等しくするように内燃機関の機関出力を制御する機関回転数制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】牽引車と被牽引台車との連結構造として、部品点数の削減及び構造の簡易化を図ることが可能で、且つ被牽引台車を移動させることなく連結作業を行うことができ、しかも連結時に牽引車と被牽引台車との厳格な方向性及び厳格な位置決めを要しない構造を提供する。
【解決手段】牽引車1と被牽引台車2と切り離し可能に連結する脱着機構として、牽引車1の後部1aまたは被牽引台車2の前部2aの何れか一方に、その車体の前後方向中央部側に移行するに連れて車幅方向に漸次拡開して解放状態となる係合凹部6を有する被係合部材5を固定し、他方に、被係合部材5の係合凹部6にその解放側から進入及び退出して係合凹部6の反開放側の奥部6aに係脱可能とされた係合凸部3aを有する係合部材3を固定する。 (もっと読む)


【課題】安価で配管設計の自由度が高い構成により、供給弁及び排水弁が閉じた状態(燃料遮断状態)で燃料電池が発電して連通した燃料電池及び水溜り部を減圧状態にするときに、燃料電池が過度に減圧状態になったり、燃料電池1aのスタック内が不均一な減圧状態になることを防止する。
【解決手段】燃料電池1bと容器(水溜り部)7bとを少なくとも2本の配管63a、63bの管路によって連通し、供給弁4及び排水弁8が閉じた状態で燃料電池1bが発電して連通した燃料電池1b及び容器7bが減圧状態になるときに、燃料電池1bと容器7bとの管路の通気抵抗が1本の配管の場合より小さくなって燃料電池1bが過度に減圧状態にならないようにして燃料電池1bが過度に減圧状態になったり、燃料電池1bのスタック内が不均一な減圧状態になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのみを駆動源とする変速機の主要部品をできるだけ共用化し、コンパクトで低コストのハイブリッド自動車の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ50の回転を減速して差動装置40へ伝える減速ギヤ機構60と、電動モータと差動装置との間の動力断続用油圧クラッチ70と、油圧クラッチへの供給油圧を制御するためのモータ動力制御用油圧制御装置90とを設ける。モータ動力制御用油圧制御装置90は変速機の変速機構を制御するための変速制御用油圧制御装置16と独立して設けられ、変速機ケースの外壁に変速制御用油圧制御装置の作動圧レベルの油圧を検出するための油圧検出口85が設けられ、この油圧検出口からモータ動力制御用油圧制御装置90へ油圧配管83を介して作動油圧が供給されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でかつ少ない部品点数で車両衝突時のフードの前方移動を規制できる自動車のフード衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両衝突時に、フード10をストライカ30のロッド部30aとロック部材31との係合部を中心に該フード10の後端部10bを上方に回動させることにより被衝突物への衝撃力を吸収する場合に、フード10が上方に回動したときに、該フード10の前方への移動を規制するストッパ部材33をロッド部30aに設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関をアイドリング運転している場合、あるいは内燃機関を低回転数にて運転している場合、補機を駆動するのに要するトルクを得るために、吸入空気と燃料とを増量する必要があり、それによって燃料を大量に消費することになり、燃費を低下させるものとなった。
【解決手段】内燃機関と、発電機としても機能する電動機と、電動機に電力を供給する充電可能な電源とを備えて内燃機関を動力源として走行が可能な車両において、車両に搭載される少なくとも空気調節装置を含む補機を、内燃機関と電動機との一方により駆動する車両の補機駆動方法であり、車両が走行する場合の走行に必要な駆動力を内燃機関により出力し、かつ電動機により補機を駆動し、少なくとも電源の残存容量が補機の駆動に要する容量未満である場合に内燃機関により補機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジン車をベースにしてハイブリッド車を容易に構成できるとともに、電動モータによる変速機ケースへの重量負荷を軽減できるハイブリッド自動車のモータ支持構造を提供する。
【解決手段】電動モータ50のモータ軸突出側の端部を変速機ケース6に固定し、この端部から所定距離隔てた部位を、リテーナ53を介してブラケット55で支持する。ブラケット55は差動装置40の一方の出力軸42をベアリング56を介して支持しており、ブラケット55の一端部はエンジン1に固定されている。等長ドライブシャフト支持用のブラケット55を利用して電動モータ50を両端支持したので、変速機ケース6にかかる重量負荷を軽減でき、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


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