説明

マツダ株式会社により出願された特許

1,981 - 1,990 / 6,115


【課題】車両の側突時にサイドドアの変形を抑制しながら、サイドドアが受けた側突荷重をより効率よく車体に伝達すること。
【解決手段】車体の側部に形成された前方開口部1を開閉し、インナパネル3a及びアウタパネル3bを有するサイドドア3と、インナパネル3aの車両Cの前後方向前方側に結合され、インナパネル3aとの間で上下方向に連続する閉断面部S2を形成する補強部材3cと、車両Cの前後方向に延設され、閉断面部S2の車幅方向外側に結合されたインパクトバー21、22と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前後方向にコンパクトな車両においても、フロア構造およびシート構造の自由度を確保しつつ、長尺物の荷物を効率的に搭載することができる車両のシート装置の提供を目的とする。
【解決手段】フロアパネル4上に乗員が着座可能なシート54が配設され、シート54の後方に後部荷室59が設けられると共に、後部荷室59の開口が開閉部材64によって開閉自在になされた車両において、シート54は、シートクッション55と該シートクッション55の後部より上下方向に延びるシートバック56とからなり、シートバック56の中間部が後部荷室59と略同等高さで前方に中折れ可能な中折れ部60を備え、シートバック56の後面と後部荷室59とで連続した荷室面を形成するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤとサイドシルとの間の前後間隔が狭い場合でも、タイヤに入力された衝撃荷重を後方の車体に伝達、分散させることができる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】フロントタイヤWの後方に設けられたフロントヒンジピラー3と、該フロントヒンジピラー3の上部から前方に延びるエプロンレインフォースメント4と、前記フロントヒンジピラー3とエプロンレインフォースメント4との接続部近傍に、これらの部材3,4の少なくとも一方に連結された状態で移動可能に設けられた移動部材70と、略車体前方から衝撃荷重が入力されたときに、前記移動部材70を、前記フロントタイヤWの後部に近接する位置に移動させ、この移動位置で保持する移動保持手段71とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の車線逸脱警報装置において、自車両の走行車線と隣接する隣接車線における自車両前方に他車両を検知した場合、早期に警報を行う。
【解決手段】車両の走行車線を認識する車線認識部7bと、車両の予想進路を推定する進路推定部7eと、車線認識部7bにより認識された走行車線と略平行に延びるように設定された判定ラインと進路推定部7eにより推定された進路とに基づいて、車両の走行車線からの逸脱を判定する車線逸脱判定部7fと、車線逸脱判定部7fにより逸脱と判定されたときに警報を行う第1警報ブザー11とを備える装置である。装置は、隣接車線における車両前方の他車両を検知する他車両検知部7cと、他車両検知部7cにより他車両が検知されていないときに、判定ラインとして第1判定ラインを設定する一方、他車両検知部7cにより他車両が検知されたときに、判定ラインとして第2判定ラインを設定する判定ライン設定部7dとを備える。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの重量を軽減しつつサブフレームの剛性を向上させてサスペンションアームからの入力荷重を有効に受け止めることが出来る車両のサスペンションサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】本発明は、マルチリンク型サスペンションのサスペンションアーム14,16を支持するサブフレーム構造であって、車幅方向に延びる一対の車幅方向メンバ20,22と、車体前後方向に延びる一対の前後方向メンバ24,26と、一方の車幅方向メンバ側に位置するその左右両端部にアッパアーム支持部及びロアアーム支持部が設けられた傾斜メンバ28と、を有し、この傾斜メンバは、アッパアーム支持部及びロアアーム支持部と他方の車幅方向メンバの車幅方向中間部とを連結するように平面視で車幅方向に対して傾斜して延びる。 (もっと読む)


【課題】前突時にフロントタイヤが後退しつつ車体に対して上方へも相対的に移動した場合でも、車体前端部に入力された衝撃荷重を、フロントタイヤを介してその後方等の車体に良好に伝達、分散させることができる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】フロントタイヤWの後方に設けられたフロントヒンジピラー3と、該フロントヒンジピラー3の上部から前方に延びるエプロンレインフォースメント4と、前記タイヤWの後方上方において前記フロントヒンジピラー3とエプロンレインフォースメント4とを筋交い状に連結する連結部材61とを設ける。 (もっと読む)


【課題】逸脱判定時に警報を行う車両の車線逸脱警報装置において、逸脱する可能性の高いときに、乗員に対し早期に軌道修正することを促して走行車線からの逸脱を抑制する。
【解決手段】走行車線19を認識する走行車線認識部と、進路を推定する進路推定部と、走行車線19からの逸脱を判定する車線逸脱判定部と、逸脱判定時に警報を行うスピーカとを備えている車両Wの車線逸脱警報装置である。車線逸脱判定部は、判定ライン15,15と進路とに基づいて、車両Wが判定ラインから逸脱したこと又は逸脱しそうなことをもって逸脱を判定する。走行車線19の形状を認識する走行車線形状認識部と、走行車線19の曲率半径Rを検出する曲率半径検出部と、車両Wの旋回半径T1を検出する旋回半径検出部と、走行車線19の形状と、曲率半径Rと旋回半径T1との差とに応じて判定ライン15,15を設定する判定ライン設定部とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの減速中に、エミッションの悪化を抑制しつつ、バッテリを効率よく充電する。
【解決手段】 本発明は、減速中のエンジンにより駆動されてバッテリ16を充電する車両用発電機10の発電制御装置であって、エンジン14の排気通路上に配置された触媒20と、エンジン14に流入する空気量を調節する空気量調節手段22と、バッテリ残量検出手段54と、減速開始時からエンジン回転数が燃料供給復帰回転数に低下するまで該エンジン14への燃料供給をカットする燃料供給カット手段18と、エンジン14への燃料供給がカットされているときに発電機10の発電電圧を上昇させる発電電圧制御手段18と、エンジン14への燃料供給がカットされているときにバッテリ残量検出手段54が検出するバッテリ残量が少ない場合、空気量調節手段22を制御してエンジン14に流入する空気量を増加させる空気量制御手段18とを有する。 (もっと読む)


【課題】デフレクタ板の上下丈を延ばして路面に近づけることでホイールハウス5へ流入しようとする走行風を効果的に規制すると共に、路面上の障害物と接触による破損を防ぎつつデフレクタ板とタイヤBとの接触も防ぐデフレクタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】デフレクタ装置1を車体下面に取り付ける車体取付ブラケット3と、車両前後方向に揺動可能なデフレクタ板19と、デフレクタ板19を支持するデフレクタ板支持用ブラケット23と、デフレクタ板支持用ブラケット23を車体取付ブラケット3に軸支するよう車体取付ブラケット3の両端から下方に向けて延在する支持面20と、デフレクタ板19が略鉛直下向きを指向するよう付勢する付勢手段17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】予め停車位置が分かっている場合に、車両運転者に必要以上のアクセル操作や急ブレーキを回避させ、省エネルギー運転を実行させることを可能とする車両の運転支援方法及び運転支援装置を提供する。
【解決手段】走行中の車両1のエンジンへの駆動力要求がなくなった場合に車両1が惰性走行で所定車速(制動開始速度V2)に減速するまでに到達可能な距離を演算する距離演算工程と、到達可能距離(惰性走行距離D1)に関する情報を車両運転者に報知する情報報知工程と、を備えた。 (もっと読む)


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