説明

大日本塗料株式会社により出願された特許

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【課題】塗膜中に有機金属を含有せず、塗り重ねの厚膜部分と薄膜部の外観肌に違いが無く仕上がり外観が均一良好で、防汚性に優れた防汚性道路用構造物を提供すること。
【解決手段】防汚性塗料による防汚層が表面に形成された防汚性道路用構造物において、
該防汚性塗料が、
バインダー樹脂(A)、
硬化剤(B)、
(C−1)下記式(1)で示される化合物、その部分加水分解縮合物の一方又は両方と、
Si(OR4−n (1)
(式中、Rは炭素数1〜8の有機基、Rは炭素数1〜5のアルキル基、nは0〜1)
(C−2)下記式(2)で示される化合物と
HO(CHRCHO) (2)
(式中、Rはメチル基又は水素原子、Rは炭素数1〜40の有機基、nは2〜30)
の部分置換化合物であって、アセトンに対する水トレランスが300%以上である部分置換化合物(C)、及び
アクリル系ブロック共重合体(D)
を含有する防汚性道路用構造物。 (もっと読む)


【課題】シーリング材と接着性を有しないジョイナーを省力かつ低コストで形成することができる塗装板を提供する。
【解決手段】目地部に充填されるシーリング材と非接着性を有する塗膜1を基材2の表面に設ける。塗膜1によりシーリング材との接着を防止することができる。この塗装板AでジョイナーBを形成することにより、シーリング材とジョイナーとの接着を防止することができる。従って、建築板の伸縮に対してシーリング材が追随できてシーリング材に無理な力がかかることがなく、シーリング材に切れが生じたり建築板との剥離が生じたりすることがなくなって目地部の防水性を確保することができる。また、シーリング材と非接着性を有するジョイナーを作製するにあたって、テープなどの部材を貼り付ける必要が無く、省力かつ低コストで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷法にて形成した塗膜の立体形状に曲線的な変化をもたせることによって、意匠性に優れた化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材若しくは下層塗膜を施した基材表面に、粘度(温度25℃)が2.0〜12.0Pa・s、チクソトロピックインデックス(TI値=温度25℃で回転数2rpmにおける粘度/温度25℃で回転数20rpmにおける粘度)が2.0〜6.0である紫外線硬化型被覆組成物を、30〜200メッシュの版を用いてスクリーン印刷して所望の模様に凹凸を形成させ、紫外線照射により塗膜を硬化させ、その塗膜上にクリアー塗料を塗布し、硬化させることを特徴とする立体感のある凹凸模様を有する化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐擦り傷性、耐久性等に優れた被膜を有する型内被覆成形体を提供すること。
【解決手段】射出成形法等であって、
金型の型締め工程、
キャビティ内で樹脂の成形工程、
キャビティ内へ型内被覆組成物の注入工程、
注入した型内被覆組成物の硬化工程、
型内被覆組成物の硬化後に被覆成形体を取り出す工程
を有する方法で得られる型内被覆成形体において、
型内被覆組成物が、
(A)(メタ)アクリロイル基を有するウレタンオリゴマー、エポキシオリゴマー、ポリエステルオリゴマー、ポリエーテルオリゴマー、不飽和ポリエステルの少なくとも1種、
(B)該(A)と共重合可能なモノマー、
(C)アリルエステルオリゴマー、
(D)重合開始剤
を有し、かつ
(A)/(B)=20/80〜80/20、
(C)/{(A)+(B)}=0.5/100〜50/100、
(D)/{(A)+(B)+(C)}=0.1/100〜5/100
である型内被覆成形体。 (もっと読む)


【課題】アスベストの分析を短時間で容易に行う。
【解決手段】以下の工程を含んでなる試料中のアスベストの分析方法:(1)試料の重量を測定し重量値W1を得、前記試料を水洗して該試料から水溶性の汚れを除去する水洗工程、(2)前記水洗工程の後に、前記試料からタルク、酸化チタンおよびグラスウールを除去する特定材料除去工程、(3)前記特定材料除去工程の後に、前記試料を有機溶剤で洗浄して該試料から樹脂分を溶解除去する有機溶剤洗浄工程、(4)前記有機溶剤洗浄工程の後に、前記試料を、ガラスフィルタ容器内に入れた状態で、酸溶液中に浸漬し、煮沸し、水洗し、乾燥し、前記試料の重量を測定し重量値W2を得る酸処理工程、および、(5)前記重量値W1,W2の値を用いて、前記水洗工程前の試料中のアスベスト含有率の値を算出するアスベスト含有率算出工程。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールF型のエポキシ樹脂を用いた鋳鉄管用粉体塗料において、レベリング性と耐ピンホール性の両立を図り、かつ貯蔵安定性とを高度に兼備させることにある。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)を含有する鋳鉄管用粉体塗料であって、前記エポキシ樹脂が下記一般式(1)
[化1]


(式中、R1〜R4はそれぞれ独立的に水素原子、メチル基、塩素原子、又は臭素原子を表す。)
で表される構造部位を繰り返し単位とする粉体塗料用エポキシ樹脂であって、かつ、その重量平均分子量(Mw)を数平均分子量(Mn)で除してなる値(Mw/Mn)が3.2〜3.8の範囲のものであることを特徴とする鋳鉄管用粉体塗料を提供する。 (もっと読む)


【課題】1液で使用でき、容易かつ実用的に優れた型内被覆成形用組成物を提供する。
【解決手段】成分として、(A)変性ポリオレフィン、(B)少なくとも2個の(メタ)アクリレート基を有するオリゴマー、不飽和ポリエステル樹脂、又はエチレン性不飽和モノマー、(C)カルボン酸金属塩、リン酸エステル金属塩又はソルビトール誘導体、(D)重合開始剤、及び(E)離型剤を有する。また、(A)/(B)=70/30〜6/94(質量部)、及び (A)/(C)=100/0.01〜100/5(質量部)を満たす。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、さらに素地との付着性、錆面への浸透性、防食性、耐候性等に優れた塗膜を形成できるエアゾールスプレー缶用防食塗料、及びこれを用いた日常簡易補修工法を提供すること。
【解決手段】(A)大気中の水分によって架橋硬化する有機溶剤型防食塗料であって、架橋性官能基含有樹脂(a)として湿気硬化型ウレタン樹脂を含有し、必要に応じて該樹脂(a)中の架橋性官能基と反応する架橋剤(b)を含有する一液型防食塗料、
(B)補助有機溶剤、並びに
(C)噴射剤
を含み、該噴射剤(C)の含有量が、該一液型防食塗料(A)と該補助有機溶剤(B)を混合した塗料液に対する容量比で、該塗料液:該噴射剤(C)=55:45〜30:70の範囲内であることを特徴とするエアゾールスプレー缶用防食塗料、並びに、これを用いた日常簡易補修工法。 (もっと読む)


【課題】均一な空間部を被覆面側金型表面と成形品との間に形成して均一な被覆を行うとともに、型内被覆成形の際において被覆剤の金型外への漏れを防止しごみ等の付着のない被覆成形品を得ることのできる型内被覆成形用金型を提供する。
【解決手段】合成樹脂成形品に、その成形型内で表面被覆を施すために、成形型内に被覆剤を注入する手段を装備してなる合成樹脂成形用の型内被覆成形用金型であって、少なくとも2つに分離可能な雄型と雌型により構成される金型主キャビティとシェアエッジ構造の嵌合部とを有する型内被覆成形用金型において、当該金型の開閉方向に延在するキャビティを全周にわたって設けるとともに、雄型、雌型両型の延在する該キャビティに溝部を設け、被覆面側キャビティの溝部は全周にわたって連続した溝部であることを特徴とする型内被覆成形用金型。 (もっと読む)


【課題】冷却時及び常温時に加え、ホット販売時であっても、キャップの開栓トルクを適宜な値に保ち、開栓性の低下を防止しつつ、従来の製造設備で製造可能であり、塗装作業性の低下を招来しないねじ付き缶用上塗り外面塗料組成物およびこのねじ付き缶用上塗り外面塗料組成物が塗装されたねじ付き缶を提供する。
【解決手段】口金部が設けられたねじ付き缶の胴部及び口金部の外面に塗布されるねじ付き缶用上塗り外面塗料組成物であって、塗装膜形成成分として少なくともアミノ樹脂を含有するとともに、アミノ樹脂と反応する官能基を有するシリコーン化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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