説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】ガーネット型イオン伝導性酸化物において、伝導度の低下をできるだけ抑えると共に、焼成エネルギーをより低減する。
【解決手段】ガーネット型イオン伝導性酸化物は、Liと、Laと、Zrとを含み、Laと異なる元素でありアルカリ土類金属及びランタノイド元素のうち少なくとも1種以上の元素Aと、Zrと異なる元素であり酸素と6配位をとることが可能な遷移元素及び第12族〜第15族に属する典型元素のうち少なくとも1種以上の元素Bとを含む。また、基本組成LiXLa3-YSrYZr2-ZNbZ12(式中、Xは、(La3-YSrY)の平均価数をa、(Zr2-ZNbZ)の平均価数をbとしたとき、X=24−3×a−2×bを満たし、且つ0<Y≦1.0,0<Z≦1.0)を満たす)で表されるものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】装置構成を小型化し、かつ低コストで外部電源と二次電池の間の電力授受を可能とする。
【解決手段】二次電池14からの直流電圧を昇圧して駆動回路20に供給する昇圧コンバータ回路の昇圧リアクトルに一次側インダクタ103を付加し、一次側インダクタ103に外部電源からPFC回路106、DC/AC変換回路108を介して交流電圧を供給する。交流電圧の位相を調整することで、出力コンデンサC2の端子間電圧を昇圧させ、出力コンデンサC2から二次電池14に直流電流を流して二次電池14を充電する。また、交流電圧の位相を変えることで、二次電池14から外部電源に発電する。 (もっと読む)


【課題】車両あるいは車両模型の動的空気力を正確に評価する。
【解決手段】風洞実験において、車両模型10は加振プレート26及び6分力計24を備え、6分力計24からの信号をローパスフィルタでフィルタリングする。ローパスフィルタのカットオフ周波数は、加振周波数の少なくとも2倍に設定され、これにより動的空気力を確実に抽出する。また、加振機構の共振周波数をローパスフィルタのカットオフ周波数以上に設定することで共振成分を確実に除去する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの低下を防ぎつつ、EGR率が上限EGR率を超過することを防止する。
【解決手段】制御装置10は、吸気管28に取り込まれる新気量を調整するスロットルバルブ12と、内燃機関22の排気の一部を吸気管28に戻す還流排気量を調整するEGRバルブ14と、新気及び還流排気が混合された吸気を吸気管28から内燃機関22の燃焼室26に導入する吸気導入量を調整する吸気バルブ16と、を備える。さらに、スロットルバルブ12及びEGRバルブ14の開度を絞る際に、還流排気量の混合率であるEGR率の上限値を超過しないようにスロットルバルブ12を制御するとともに吸気バルブ16の開度を絞るように制御する制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】感度を低下させることなく、画像信号の取得及び通信信号の取得が可能な画素を提供する。
【解決手段】画素10は、第1電位障壁B1を形成する第1障壁領域21、及び第2電位障壁B2を形成する第2障壁領域27の間に設けられたフォトダイオードPDと、第1障壁領域21に並設され、フォトダイオードPDにおいて生成された第1電荷が転送される第1浮遊拡散領域F1と、第2障壁領域27に並設され、光電変換領域PDにおいて生成された第2電荷が流入し、流入した第2電荷の一部を蓄積する第2浮遊拡散領域F2と、を備える。第2電位障壁B2は、第1電位障壁B1より低い。 (もっと読む)


【課題】環境認識の精度を向上させることができる環境認識装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】被写体を撮像することにより得られた画像を、明度情報に基づき同一の物体である可能性が高い領域に分割し、同一の分割領域に存在する複数の特徴点となる画素の距離情報に基づいて、特徴点以外の画素の距離情報を補完して距離画像を生成し、注目画素の距離情報に基づいて特徴量を抽出するためのウインドウのサイズを変更し、該ウインドウ内の画素から注目画素の特徴量を抽出し、抽出した特徴量と予め求めておいた対象物毎の特徴量とを比較することにより画素毎に物体を識別し、分割領域内の画素の識別結果を統合して、分割領域毎に対象物を識別して環境認識を行う。 (もっと読む)


【課題】反応物の膨張に起因する反応器の変形を抑制して、積層された各部材の接合部での応力集中を抑制する。
【解決手段】可逆的な発熱や吸熱反応の過程において膨張を伴う反応物21が充填される反応部22と、熱を輸送するための熱媒体が通る熱媒体流路部24とが積層された反応器12と、該反応器12の積層方向両端の外壁26に夫々対向して配設された補強部14と、反応器12の側方において積層方向に延び、両側の補強部14を連結する連結フレーム16と、外壁26と補強部14との間に配設され、反応器12と補強部14との間で応力を伝達する応力伝達部18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ライナの割れを抑制しつつ、基板を効率よくかつ細かい温度制御で加熱することのできる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ1と、チャンバ1の内壁1aと空間Aを仕切るライナ2と、基板7を下方から加熱する主ヒータ9と、ライナ2と内壁1aの間に配置されて、基板7を上方から加熱する補助ヒータ18とを有する。主ヒータ9と補助ヒータ18は、いずれも抵抗加熱型のヒータである。補助ヒータ18は、第1の補助ヒータ18aと、第2の補助ヒータ18bと、第3の補助ヒータ18cとを有する。第1の補助ヒータ18aは、主ヒータ9と共同して基板7を加熱する。第2の補助ヒータ18bと第3の補助ヒータ18cは、第1の補助ヒータ18aより低い出力でライナ2を加熱する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に対する超音波の送受信を繰り返して行い、受信が繰り返して行われた超音波信号を平均化する場合に、より少ない平均化回数で、受信される超音波信号に重畳する残響の影響を低減する。
【解決手段】繰り返し間隔設定部41は、超音波送信装置10による超音波の送信を繰り返す毎に、繰り返し時間間隔Tを一定のトリガシフト量αずつ増加または減少させる。超音波の角周波数をω、平均化処理部43による平均化回数をNとし、m,nを1以上の整数とすると、トリガシフト量αは、検査対象超音波よりもm回前の超音波による残響成分の、平均化処理部43による平均化前後での比の絶対値を表す残響重畳指標Emが最小となるように、α×ω/(2×π)=n/(m×N)を満たす値に決定される。 (もっと読む)


【課題】速やかに且つ省エネルギで蓄電デバイスを暖機し、蓄電デバイスの性能低下を抑制することができる電源システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の電源10と、第2の電源12と、電源を暖機する暖機装置14と、を備え、第1の電源10は第2の電源12より出力密度が高く、第2の電源12は第1の電源10よりエネルギ密度が高く、暖機装置14は、車両の走行開始前の所定期間又は走行開始後の所定期間において、第1の電源10の暖機を開始する車両用の電源システム16を用いる。 (もっと読む)


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