説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】接合強度を確保しつつ、複数の鉄骨部材の端部同士を接合する際の施工性を向上させる。
【解決手段】各鉄骨部材50の端部52が接合部100を構成する拘束板120U,120Lの間に配置され、固定部110に埋設されることで、各鉄骨部材50の端部52の間が接合されると共に、各鉄骨部材50の端部52と鉄骨部材30とが接続されている。よって、溶接等で直接接合する構成と比較し、複数の鉄骨部材50の端部52及び鉄骨部材30を接合する際の施工誤差を容易に吸収させることができ、その結果、複数の鉄骨部材50の端部52及び鉄骨部材30を接合する際の施工性が向上する。また、鉄骨部材50を任意の角度で容易に接合できる。 (もっと読む)


【課題】遅延スプレッドと電波残響時間との相関性を利用して、遅延スプレッドの推奨値から所要の電波吸収力を、簡易に設計できる方法を提案する。
【解決手段】電波を反射する傾向を有する境界面で囲われた室内の対象空間の通信環境を設計する方法であって、電波の遅延スプレッド(D)と電波の残響時間(T)との関数式を用いて、遅延スプレッドの推奨値から、電波の残響時間を計算する第1の行程と、 計算した電波の残響時間に、電波の残響時間と吸収力との関係式又はこの関係式と等価な換算表を援用して、電波の残響時間に対応する電波吸収力を設定する第2の行程と、からなり、上記第1の行程において、電波の残響時間と遅延スプレッドとの関数式を次の数式1とした。
[数式1]D=a×T+b (但しa=0.072±0.01) (もっと読む)


【課題】土砂地盤に設けた井戸穴とケーシングとの間へフラクチャリング流体を圧送するための吐出管を配置した井戸構造を提案する。
【解決手段】井戸穴4内に挿入したケーシング6の内部に形成した内部領域Aと、井戸穴とケーシングとの間隙内に埋め戻し材を充填して形成した中間領域Bと、上記中間領域内に、この中間領域の周囲の土砂地盤に分解性を有するフラクチャリング流体を吐出することで土砂地盤を裂いて水みち20を形成したフラクチャー領域Cとからなり、上記フラクチャリング流体に粒状の支持材を混合させることで、水みちに支持材22を充填させるとともに、フラクチャリング流体が分解することで支持材の間に空隙を設けるリチャージ井戸構造であって、上記中間領域内に、側外方に開口するフラクチャリング流体吐出口を有する吐出管12を縦設し、上記支持材を土砂地盤の平均粒径より大径の粗粒材とした。 (もっと読む)


【課題】接合強度を確保しつつ、鉄骨部材の端部同士を接合する際の施工性を向上させる。
【解決手段】筒部材110の開口部112に鉄骨梁50の端部52が挿入される共に、筒部材110の中に充填された繊維補強モルタルQが固化することによって形成されたノード150に鉄骨梁50の端部52が埋設される。スタッド60,160、ノード150及び筒部材110を介して鉄骨梁50の端部52間で応力が伝達されると共に、筒部材110によってノード150の強度が向上されているので、鉄骨梁50の端部52の接合強度が確保される。 (もっと読む)


【課題】
建具枠の気密処理を施すことを目的とする。
【解決手段】
長手方向に中央空間を持つように折曲しながら、建具を支えるための所望の形状に形成し、躯体側にあって長手方向に開口部11を有する建具枠本体3を作る。この建具枠本体3の開口部11を閉塞するため、該開口部11を構成する前記建具枠本体3の両端部3a、3bに細長い閉塞板12を取付ける。この閉塞板12と前記開口部11を構成する前記建具本体3の両端部3a、3bとの取付部位に、建具枠本体3の外部よりシール材15を付着させている。 (もっと読む)


【課題】施工コストの上昇を抑制できる構造物の支持構造を提供する。
【解決手段】構造物の支持構造10は山留壁12を有している。地山16側の地中には、ソイルセメント柱のアンカー体14が設けられている。ソイルセメント柱は、オーガで地盤16を掘削し、原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。アンカー体14の内部には補強用の繊維22が混入され、アンカー体14の上方の掘削部15は土砂で埋め戻されている。アンカー体14と山留壁12は、アンカーボルト18で連結されている。アンカーボルト18の一方の端部には、抜け止め金具24が取り付けられ、アンカーボルト18の他方の接合部は、山留壁12にボルト接合されている。アンカーボルト18は、アンカー体14側が山留壁12側より低い方向に傾斜して取り付けられ、角度θだけ水平面より下方に引張力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】自己分解性の粘性流体と支持材とからなり、土砂地盤を汚染せずに水みちを形成できるフラクチャリング用注入材料を提供する。
【解決手段】細粒子である土砂地盤に注入するためのフラクチャリング用注入材料であって、自己分解性の粘性流体と、粒径が0.1〜2.8mmの粗粒子である支持材とからなる。このフラクチャリング用注入材料は、土砂地盤の裂け目を生じさせるために粘性流体の粘度を1000cp以上としている。さらにこのフラクチャリング用注入材料は、上記粘性流体をグアーガム溶液とし、その溶液の濃度を1〜2重量%とすることができる。 (もっと読む)


【課題】接合強度を確保しつつ、鉄骨部材の端部同士を接合する際の施工性を向上させる。
【解決手段】繊維補強モルタルQが固化することによって形成されるノード110に、各鉄骨梁50及び各鉄骨柱30のスタッド60が埋設されることで、鉄骨梁50の端部52及び鉄骨柱30の端部32が接合される。したがって、接合強度を確保しつつ、鉄骨梁50の端部52及び鉄骨柱30の端部32を接合する際の施工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】潜熱負荷と顕熱負荷を別途に制御することが可能であり、室内の温湿度制御の精度が高くてエネルギーの無駄がない低温再生デシカント空調機を提供する。
【解決手段】外気経路6の外気と還気経路7の還気との間で顕熱および潜熱を交換する熱全熱交換器200と、全熱交換器バイパス経路201と、全熱交換器を通る外気経路と全熱交換器バイパス経路とを切替える第1の経路切替装置としての第1の全熱交換器通気制御用ダンパ202、第2の全熱交換器通気制御用ダンパ203、と、外気経路の外気から湿気を収着して還気経路側で還気により湿気を脱着させて再生するデシカントロータ102と、デシカントロータバイパス経路150と、デシカントロータを通る外気経路とデシカントロータバイパス経路とを切替える第2の経路切替装置をなす第1のデシカントロータ通気制御用ダンパ151、第2のデシカントロータ通気制御用ダンパ152を備える。 (もっと読む)


【課題】利用者と自動車の動線を適正化することにより、利用者の利便性の向上や建物の集客力の向上を図ることが可能となる、駐車スペース付き建物を提供すること。
【解決手段】自動車の駐車スペースを備える建物1であって、利用者が自動車を駐車した後に利用する利用スペース20と、利用スペース20に対して人が出入り可能となるように設定されたスペースであって、自動車を一次的に駐車するための一次駐車スペース30と、一次駐車スペース30に駐車された自動車を移動して駐車するための二次駐車スペース50とを備え、一次駐車スペース30と二次駐車スペース50との相互間において自動車を移動可能とした。 (もっと読む)


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