説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】ドライバーがアクセルペダルを踏み過ぎた場合に、エンジントルクを適正に制御すると共に、ドライバーに対して、アクセルペダルの踏み過ぎを認識させることで、燃費改善に寄与する燃費向上支援システムの提供。
【解決手段】通常走行運転モードと省エネルギ走行運転モードを実行する機能を有する制御装置(100)と、アクセルペダル開度を計測するアクセルペダル開度計測装置(1)と、エンジン駆動力を計測するエンジン駆動力計測装置(2)と、燃料噴射量を調節する燃料噴射量調節装置(8)を備え、制御装置(100)は、自動変速時にアクセルペダルを踏み込んでシフトアップを行う際に、必要なエンジン駆動力に対してアクセルペダル開度が大きいか否かを判定する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプロペラシャフトに係り、スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分の潤滑性能の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプライン嵌合したスプラインヨークとスプラインシャフトの当該スプラインシャフトの先端とスプラインヨークの内底部との間に潤滑材封入部を形成したプロペラシャフトに於て、前記潤滑材封入部から前記スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分に亘って前記スプラインシャフトに、当該スプラインシャフトの軸心から偏心して形成された偏心潤滑材通路と、当該偏心潤滑材通路からスプラインシャフトの外周に向かって形成された潤滑材吐出通路とからなる潤滑材通路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発進待機中に、次回の発進時にアイドル回転数を適切に上昇させるべく備える車両の発進制御システムの提供。
【解決手段】エンジン制御ユニット(9)と変速機制御ユニット(10)を備え、変速機制御ユニット(10)は、発進不能であるか否か(前回に発進が出来なかったか否か)を判断し、発進不能と判断された場合(前回に発進が出来なかったと判断された場合)には、アイドル回転数を(所定回転数まで)上昇させる旨の制御信号をエンジン制御ユニット(9)に発進する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】DFケース内への潤滑オイルの供給を改善し、リングギヤの回転が低速であってオイル掻き上げ量が少ない場合にあっても、内部のピニオンギヤ、サイドギヤなどの潤滑に必要な油量を供給することができる差動歯車装置の潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の終減速装置に組み込まれリングギヤと一体的に構成されている差動歯車装置において、差動歯車を内蔵するデファレンシャルケース(10)の円板状の外側面に複数の放射状の補強リブ(14)を設け、それらの補強リブ(14、14)間に外側面からケース内部(11a)に通じる油孔(16)を形成し、その油孔(16)を挟んで隣り合う補強リブ(14、14)間を連結しケース内部(11a)へ油飛沫を誘導するオイルキャッチリブ(15)を設け、そのオイルキャッチリブ(15)は半径方向外方に凹んだ湾曲した形状で半径方向の流れを油孔(16)内に誘導し、かつオイルキャッチリブ(15)の半径方向内方に軸方向の流れを油孔(16)内に誘導する通路(17)を形成している。 (もっと読む)


【課題】尿素由来の物質が析出する排気管を容易に取り外せるようにする。
【解決手段】排気中のNOxを選択還元浄化するために排気管26に配設されたSCR触媒と、その排気上流に位置する排気管26に尿素水溶液を噴射供給する噴射ノズル30と、を有する排気浄化装置において、噴射ノズル30とSCR触媒との間に位置する排気管26の一部48を、一方向に向かって徐々に間隔が広がる接合面50Aを有する一対のフランジ50で着脱可能に締結する。また、排気浄化装置において、噴射ノズル30とSCR触媒との間に位置する排気管26の一部を、一対のフランジで着脱可能に締結すると共に、着脱可能な排気管26に、その軸方向に伸縮可能な蛇腹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】作動オイルを冷却するオイルクーラを油圧回路中の高圧力から保護する作動オイルの冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルクーラの上流側と下流側の間に架設されたバイパス通路に、オイル流入口31とオイル排出口35が形成された板金製のケーシング26と、ケーシング内に圧入され、オイル流入口と同軸上に1つのオイル通路孔41が形成された板金製の第1プレート部材39と、オイル通路孔に圧入され、作動オイルの油圧回路中の油圧がオイルクーラを保護するために設定されたリリーフバルブ作動圧を超えたときにオイル通路孔から離脱する板金製の栓部材43と、ケーシング内に第1プレート部材と離間してオイル排出口側に圧入され、オイル通路孔49が形成された板金製の第2プレート部材45と、第2プレート部材に保持され、栓部材を第1プレート部材のオイル通路孔に押圧付勢するスプリング51とからなるリリーフバルブ19を装着した。 (もっと読む)


【課題】ガスケットに係り、車両冷却系等、内部圧力や温度が低い流体に使用されるガスケットに改良を加え、O−リングと同等のシール性を確保しつつ、相手部品にリング溝加工が必要なく再使用が可能なガスケットを提供する。
【解決手段】ガスケット11は、流体通路孔17が形成された1枚の薄肉なゴム製プレート部材13と、ゴム製プレート部材13を挟持し、流体通路孔17に対応して流体通路孔17より大径な流体通路孔19が形成された2枚の薄肉な金属製プレート部材15とからなり、ゴム製プレート部材13は、その両面に、流体通路孔17,19に沿って金属製プレート部材15より厚肉なリング状の突条21が一体形成され、金属製プレート部材15の流体通路孔17,19は、突条21の外周縁との間に、突条21の潰し代たる溝部25を形成している。 (もっと読む)


【課題】ピストンキャビティからの燃料吹き零れによるオイル劣化を抑制しつつ、所望の燃焼性を得られるようにする。
【解決手段】燃料噴射ノズル22を、噴孔22aに近い側のノズルハウジング22bをシリンダヘッド31に形成したノズル挿入孔31aにスライド自由に嵌挿して装着すると共に、燃料噴射ノズル22頭部側のノズルハウジング22cを、支持部材32に嵌挿して固定支持する。さらに、支持部材32の頂壁を、機関回転に同期して回転する回転軸33に固定したカム34に係合すると共に、支持部材32の底面とシリンダヘッド31上面との間に、リターンスプリング35を圧縮状態に付勢して装着する。そして、カム34のプロフィルを、燃料噴射ノズル22からの燃料噴射期間中に燃料噴射ノズル22を、軸方向に往復動させるように設定する。 (もっと読む)


【課題】定車速走行中にクラッチを踏むこと無くギヤがニュートラル位置になってしまった場合や、ギヤがニュートラル位置にある状態で定車速走行制御がセットされた場合におけるエンジン回転数の急激な上昇を防止することが出来る車両の定車速制御装置の提供。
【解決手段】車両のエンジン回転数を計測するエンジン回転数検出手段(1)と、車速を計測するエ車速検出手段(2)と、定車速走行を行なうか否かを決定する制御装置(10)を備え、前記制御装置(10)は、エンジン回転数と車速からギヤ比を決定し、決定されたギヤ比と定車速走行におけるギヤ比の範囲を比較して、車両に定車速走行を行なわせるか否かを決定する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタにおける局所的な欠陥を精度よく検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】排気浄化フィルタとしてのDPF(Diesel Particulate Filter)を、排気の流れに対して並列であってかつ相互に画成した3領域に分割し、この3領域を通過する排気流量をそれぞれに検出する流量センサを設ける。そして、DPFの再生直後であって(S1)、定常でかつ排気流量が閾値を超える運転条件のときに(S2)、前記3領域間での排気流量の偏差を演算し(S3,S4)、偏差の絶対値のうちの最大値ΔMAXと欠陥判定レベルSLとを比較する(S5)。最大値ΔMAXが欠陥判定レベルSL以上であれば、欠陥(溶損)の発生を判定し、警告灯を点灯する(S6)。 (もっと読む)


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