説明

日産化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】高光透過性、高耐熱性、高靭性かつ低吸水率で、フレキシブルなポリイミドフィルムおよびこの原料となるポリアミック酸を提供する。
【解決手段】式[1]で表される繰り返し単位を少なくとも10モル%含有し、数平均分子量が5000以上であるポリアミック酸、および式[3]で表される繰り返し単位を少なくとも10モル%含有するポリイミドフィルム。


(式中、nは整数。) (もっと読む)


【課題】 リン脂質からなる脂質二重層構造を有するリポソームを含むポリシロキサン組成物に関する。
【解決手段】 液体を内包するリポソームを含むポリシロキサン組成物。リポソームが、グリセロリン脂質又はスフィンゴリン脂質を有するものである。リポソームが、ホスファチジルコリン、又はホスファチジルエタノールアミンである。
(A)成分:上記記載のリポソーム、(B)成分:加水分解性シラン、その加水分解物、その加水分解縮合物、又はそれらの混合物、を含むポリシロキサン組成物。(B)成分が、式(1)及び式(2):
【化1】



及び
【化2】



からなる群より選ばれた少なくとも1種の加水分解性シラン、それらの加水分解物、それらの加水分解縮合物、又はそれらの混合物であるポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリシロキサンはSi−O結合に起因する高透明性及び高耐熱性を活かし、更に高屈折率を示す臭素化又は塩素化ベンゼンを有機基として持った加水分解性シランを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


〔式(1)中、Rは式(2):
【化2】


(式(2)中、R〜Rは臭素原子、塩素原子、水素原子、又は1価の有機基である。)で表され、Rは1価の有機基であり、R及びRはそれぞれSi−C結合でケイ素原子と結合している。Rはアルコキシ基、アシルオキシ基、又はハロゲン基を示す。aは1〜2の整数を、bは0〜1の整数を、a+bは1〜2の整数を示す。〕で示される加水分解性シランであり、その加水分解物、又はその加水分解縮合物を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
新規な光学活性ジコバルト錯体、及び/又はそれを触媒として用いた不斉マイケル反応による新規光学活性ニトロ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記式(I)又は(I′)(式中、R、R、R、R、R及びRは、水素原子、ハロゲン原子、C1−10アルキル基又はC1−10アルコキシ基などを示し、RとRは、それらが結合しているベンゼン環と一緒になってナフタレン環を形成する、などを示す。)で示される新規な光学活性ジコバルト錯体、及び/又はそれを触媒として用いた不斉マイケル反応による光学活性ニトロ化合物の新規製造方法。
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【課題】近赤外領域においてりん光を発する近赤外りん光材料および酸化触媒の提供。
【解決手段】式(1)で表されるポルフィセン錯体、または式(2)で表されるヘミポルフィセン錯体からなることを特徴とする近赤外りん光材料。


{式中、R1〜R12は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、スルホン酸基、炭素数1〜10のアルキル基等を表し、Mは、2価の金属原子、または酸素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、またはシアノ基を有してもよい3価〜5価の金属原子を表す。} (もっと読む)


【課題】新規な有害生物防除剤、特に殺虫剤又は殺ダニ剤を提供する。
【解決手段】一般式(1):


[式中、A1、A2及びA3は各々独立して炭素原子又は窒素原子を表し、Gはベンゼン環等を表し、QはQ-1、Q-2等で表される構造を表し、Wは酸素原子又は硫黄原子を表し、Xはハロゲン原子、C1〜C2ハロアルキル等を表し、Yはハロゲン原子、C1〜C2アルキル等を表し、QがQ-1を表すとき、R1はC1〜C4ハロアルキル、-C(O)N(R13)R12、D-22、D-52等を表し、R2は水素原子、シアノメチル、メトキシメチル、エトキシメチル、-C(O)R15、-C(O)OR16等を表し、QがQ-2を表すとき、R1は-OR1a、-N(R1c)R1b等を表す。]で表されるイソキサゾリン置換ベンズアミド化合物又はその塩、及びそれらを含有する有害生物防除剤。 (もっと読む)


【課題】有機ELデバイス等の表示装置において、鮮明な画像を表示可能にする表示素子用材料であり、更に、低公害系有機溶剤に溶解するポジ型感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)成分として、下記式(1)で表されるポリイミドと、(B)成分として、光により酸を発生する化合物とを含有し、それらが(C)溶剤に溶解したポジ型感光性樹脂組成物。


(式中、Xは、4価の脂肪族基又は芳香族基を表し、Yは、少なくとも1つのOH基で置換された芳香族基を含む2価の有機基を表し、Z1及びZ2は、夫々互いに独立してポリイミドをアルカリ性溶液に可溶にするアルカリ可溶化基を含む有機基を表し、Q1は水素原
子を表すか、又は、隣接するZ1と一緒になって環構造を形成し、Q2は水素原子を表すか、又は、隣接するZ2と一緒になって環構造を形成し、mは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 新規な農薬包装袋を提供する。
【解決手段】 水分散性粒状農薬組成物が、目付けが17〜35g/mである不織布および目開きが100〜330μmであるメッシュシートからなる群より選ばれる一種以上の包装資材によって包装されている水田水口に設置して使用する農薬包装袋。水分散性粒状農薬組成物が、目付けが17〜35g/mである不織布および目開きが100〜330μmであるメッシュシートからなる群より選ばれる一種以上の包装資材によって包装されている農薬包装袋を水田水口に設置する農薬の施用方法。 (もっと読む)


【課題】
下層膜上に形成されるレジストパターンの裾形状がフッティング(裾引き)形状となることを防止する。
【解決手段】
下記式(0):
【化1】


(式中、Xは、水素原子の少なくとも一つがハロゲン原子で置換されてもよい炭素原子数1乃至8の炭化水素基、置換基を有してもよいフェニル基若しくはナフチル基、又はヒドロキシル基を表す。)
で表される酸、及び溶媒を含有するリンス液を用いて、第1リソグラフィー工程後の基板を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】理論的な分子設計ができ、広範な種類の有機溶剤を少ない添加量でも自己集合体を形成しゲル化できる尿素化合物、前記尿素化合物を含有するオルガノゲルとその製造方法及びオルガノゲルに各種機能を付与できる自己集合体。
【解決手段】例えば、フロログルシンを出発原料とし1、3、5位にニトロフェノールを導入してニトロ体を合成し(第一工程)、次いで、該ニトロ体のニトロ基を水素化反応によりアミノ基としたアミン体を合成し(第二工程)、シアン酸(CHNO)、アルキルイソシアネート又はアリールイソシアネート(以下、総じてイソシアネートということがある)との反応によりウレア基を導入(第三工程)することで製造された尿素化合物が例示できる。 (もっと読む)


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