説明

日産化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】ドライエッチング速度の選択比が大きく、しかもArFエキシマレーザーのような短波長でのk値及び屈折率nが所望の値を示すレジスト下層膜を形成するための組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のリソグラフィー用レジスト下層膜形成組成物は、ポリマー及び溶剤を含み、該ポリマーが1,1−シクロアルキルジカルボン酸とジグリシジル化合物との反応により生成される構造を有するものである。前記ポリマーにおいて、1,1−シクロアルキルジカルボン酸の酸基を除く部分が、エステル結合を介して該ポリマーの主鎖に導入されている。例えば、プロピレングリコールモノメチルエーテルが付加した脂環式構造、或いは脂肪族構造を有するテトラカルボン酸二無水物誘導体はエステル結合を介して線状ポリマーの主鎖に導入される。 (もっと読む)


【課題】高屈折率な光デバイスを高感度に得ることが可能な2光子吸収重合性組成物を提供すること並びに、上記の2光子吸収重合性組成物を用いた光リソグラフィーによって得られる光デバイス、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)重合性化合物、(b)ジチオカルバメート基含有高分子化合物及び(c)2光子吸収化合物、を含有することを特徴とする2光子吸収重合性組成物、該組成物を用いた光硬化方法、並びに該組成物を用いた光デバイス構造体。 (もっと読む)


【課題】 不整脈治療剤の提供。
【解決手段】 式(I)、式(II)及び式(III)
【化1】



〔式中、R及びRは、それぞれ独立してC1−6アルキル基などを意味するか、お互いに一緒になってC=Oなどを意味するか又は結合する炭素と一緒になってC3−8シクロアルキル基などを形成し、Rは、水酸基などを意味し、Rは水素原子などを意味し、mは0〜4の整数を意味し、nは0〜4の整数を意味し、Vは単結合又はCR1213などを意味し、Rは、水素原子などを意味し、Rは、C1−6アルキル基又はC6−14アリール基などを意味し、R31及びR32は、それぞれ独立してC1−6アルキル基など等を意味し、R31及びR32のうち少なくとも一方は水素原子ではなく、Aはピラン環と縮合する5、6又は7員環などを意味する。〕で表される複素環ピラン化合物又はその医薬的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】不整脈治療剤の提供。
【解決手段】式(I)又は(II)


〔式中、R及びRは一緒になって=Oなどを意味するか、又は結合する炭素原子と一緒になってシクロアルキル基若しくはピラン、ピペリジン等のヘテロシクリル基などを意味し、Rは、水酸基などを意味し、Rは水素原子などを意味し、mは0〜4の整数を意味し、nは0〜4の整数を意味し、Vは単結合か、CRR、NR、O、S、SO又はSOを意味し、Rは、水素原子又はC1−6アルキル基を意味し、Rは、水素原子、C1−6アルキル基又はC6−14アリール基などを意味し、Aはベンゼン環と縮合する5、6又は7員環などである。〕で表されるベンゾピラン誘導体又はその医薬的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】 不整脈治療剤の提供。
【解決手段】 式(I)
【化1】


〔式中、XはNHなどを意味し、Yは結合、SO又はSO2を意味し、ZはC1−4アルキル基又はフェニル基などを意味し、Wは水素原子、水酸基、C1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、C1−4アルキル基又はC1−6アルキルスルホニルアミノ基を意味し、R及びRは一緒になって=Oなどを意味するか、又は結合する炭素原子と一緒になってシクロアルキル基若しくはピラン、ピペリジン等のヘテロシクリル基などを意味し、Rは水酸基などを意味し、mは0〜4の整数であり、nは0〜4の整数であり、Vは単結合、CRR、NR、O、S、SO又はSOなどを意味し、Rは水素原子又はC1−6アルキル基を意味し、Rは水素原子、C1−6アルキル基、C3−8シクロアルキル基、C3−8シクロアルケニル基、C6−14アリール基又はC2−9ヘテロアリール基などを意味する。〕であるベンゾピラン化合物。 (もっと読む)


【課題】 MEMSの製造における基板の加工工程において、基板保護用の有機膜を形成するのに用いる塗布組成物、特に高段差形状を有するシリコンウエハの段差を平坦に埋め込み塗布することができる組成物、またシリコン酸化膜のエッチング加工時の保護膜としても使用できる塗布組成物を提供しようとするものである。
【解決手段】ノボラック樹脂および界面活性剤を有機溶媒に溶解させた特定の粘度を有する塗布組成物とすることによって課題が達成できる。 (もっと読む)


【課題】ぺプチターゼに反応することで自己集合体を形成してヒドロゲルになりえる脂質ペプチドを生成する酵素応答性の脂質ペプチドを提供する。
【解決手段】


脂質ペプチドゲル化促進部位−スペーサー(1)−酵素切断部位−スペーサー(2)−親水性ペプチド部位で表される構造を有する脂質ペプチド及びその薬学的に使用可能な塩からなる。脂質ペプチドゲル化促進部位は特定のテトラペプチドで表される部位であり、スペーサー(1)又は(2)は0〜2個のアミノ酸から形成される部位であり、酵素切断部位はぺプチダーゼにより加水分解を受けるジペプチドを含む複数のアミノ酸から形成される部位であり、親水性ペプチド部位はアミノ酸から形成されるペプチドの末端に親水性基を有してなる部位である。 (もっと読む)


【課題】 新規な農薬包装袋を提供する。
【解決手段】 農薬活性成分を含有する組成物が水溶性フィルムに内包されている農薬包装体が、更に防湿性フィルムに内包されている農薬包装袋であって、該組成物の25℃かつ相対湿度40%における平衡含水率と水溶性フィルムに内包される直前の該組成物の含水率の差が−2.0%ないし2.0%である農薬包装袋。該農薬包装体は、水溶性フィルムが硬化または軟化しにくいため、輸送時または散布時に破袋しにくく、散布時に手に付着しにくい。 (もっと読む)


【課題】 クロロアセトアニリド系除草活性成分の水中への溶出を促進される農薬粒状組成物を提供する。
【解決手段】 クロロアセトアニリド系除草活性成分、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合物およびポリアクリル酸塩を含有することを特徴とする農薬粒状組成物。クロロアセトアニリド系除草活性成分としてはブタクロール、プレチラクロール、テニルクロールまたはアラクロールが好ましい。ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合物の分子量としては2000〜7000が好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムディスク及びガラス製ハードディスクは、記録容量の高密度化のため平均うねりが3Å以下のディスクが要望されている。その平滑な研磨面が得られる研磨用組成物を提供すること。
【解決手段】異なったモノモーダル数粒子径分布を有するコロイダルシリカ粒子群を含む、0.5〜50重量%のSiO2濃度を有する、アルミニウムディスク、又はシリカを表面に有する基板の研磨用組成物。 (もっと読む)


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