説明

JSR株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、感度等の基本特性を満足し、MEEF、DOF、LWR等のリソグラフィー性能に優れ、さらには現像欠陥を抑制することができるフォトレジスト組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、[A]下記式(1)で表される構造単位(I)を有する重合体、[B]酸発生体、及び[C]界面活性剤を含有するフォトレジスト組成物である。また[C]界面活性剤は、ノニオン系界面活性剤であることが好ましい。さらに[C]界面活性剤は、フッ素原子又はケイ素原子を含むノニオン系界面活性剤であることが好ましい。
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【課題】高い放射線感度を有し、低温での硬化が可能な感放射線性樹脂組成物から絶縁膜を形成してアレイ基板を提供し、そのアレイ基板を用いて液晶表示素子を提供する。
【解決手段】[A]同一または異なる重合体分子中に下記式(1)の基を含む構造単位とエポキシ基含有構造単位とを有する重合体、および[B]光酸発生体を含有する感放射線性樹脂組成物を用いて低温の加熱硬化によって絶縁膜12を形成し、低温硬化により配向膜10を形成してアレイ基板1を製造する。アレイ基板1から液晶表示素子を構成する。
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【解決手段】アルジトール(A)、および下記式(1)に示す繰り返し構造単位を有する重合体(B)を含有することを特徴とするフラックス組成物。


(式中、R1は水素原子またはメチル基を示す。Zはヒドロキシル基、オキソ基、カルボキシル基、ホルミル基、アミノ基、ニトロ基、メルカプト基、スルホ基、オキサゾリン基、イミド基、アミド構造を有する基またはこれら基を有する基を示す。)
【効果】フラックス組成物を用いて、ピラーバンプなどのバンプが設けられた基板の電気的接続をリフローにより行うと、バンプがリフロー時にフラックスから露出することがなく、良好な接続構造を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板間に液晶層を挟持してなるマイクロレンズアレイのスペーサ等の部材を形成する感光性組成物を提供し、マイクロレンズアレイを提供し、立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)多官能性単量体、(C)感光性重合開始剤および(D)有機溶剤を用いて感光性組成物を調製する。表面に櫛歯電極6と共通電極5が形成された一対の基板2、3の間に、20μm〜100μmの厚さの液晶層4を挟持するとともにその感光性組成物からスペーサ7を形成してマイクロレンズアレイ1を構成する。スペーサ7を有するマイクロレンズアレイ1と、平面画像および立体画像を切り替えて表示できる画像表示部102とから立体画像表示装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】視野角が広く、液晶分子の応答速度が速く、表示特性および長期信頼性に優れる液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶表示素子の製造方法は、下記工程を経る。導電膜を有する一対の基板の該導電膜上に、それぞれ、(A)ポリアミック酸およびポリイミドよりなる群から選択される少なくとも1種の重合体100重量部、(B)重合性不飽和結合を2個以上有する化合物10〜100重量部ならびに(C)ラジカル捕捉剤1〜50重量部を含有する重合体組成物を塗布し、次いでこれを加熱して塗膜を形成する工程、前記塗膜を形成した一対の基板を、液晶分子の層を介して前記塗膜が相対するように対向配置して液晶セルを形成する工程、および前記一対の基板の有する導電膜間に電圧を印加した状態で前記液晶セルに光照射する工程。 (もっと読む)


【課題】合成容易なシクロ[n]ピロール類の提供。
【解決手段】下記式で表される単量体6〜10個がそれぞれ環状構造になった、環拡張ポルフィリン類化合物。
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【課題】スピンコート法の実施条件を変更することにより、膜厚が大きく異なる樹脂膜を形成することが可能なポジ型感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)酸により解離して酸性官能基を生じる酸解離性官能基を有する構造単位を有する重合体、(B)感放射線性酸発生剤、および(C)20℃、1気圧での飽和蒸気圧が3.0mmHg以下のエチレングリコール系有機溶媒を含む有機溶媒類を含有することを特徴とするポジ型感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透過率特性に優れたフィルターを提供する。
【解決手段】β位に置換基を有する特定のフタロシアニン化合物に由来する構造を有する色素化合物を含有した樹脂製基板を有する光学フィルター。 (もっと読む)


【課題】発塵や静電気の発生がなく、確実に液晶の配向を行うことができる液晶表示装置用基板の製造方法及び液晶表示装置用基板並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置用基板の製造方法は、基板101上に、液晶配向性を与えるための溝を形成するための材料102を成膜する工程と、成膜した溝を形成するための材料102に液晶配向性を与えるための溝103をインプリントにより形成する工程と、溝103を形成した膜の上面に光照射により液晶配向性を発現する配向膜材料104を成膜する工程と、成膜された配向膜材料104に光照射105により液晶配向性を与える配向処理を行う工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材に接して有機硬化膜層を設けた場合に、ガラス基材の強度を低下させない放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)、(D)、(F)及び(G)を含有し、
(A)ウレタンオリゴマー、
(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物、
(D)放射線ラジカル重合開始剤、
(F)成分(D)以外の、熱又は放射線の照射により酸を発生する化合物、
(G)アルコキシシラン化合物、
かつ、(H)カチオン重合性成分の含有量が、組成物全量に対して5質量%以下であることを特徴とする、放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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