説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】部品バラツキ、温度変化および電源電圧の変動がある状況でも、レゾルバが検出する角度の精度低下を極力防止できるレゾルバ信号処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、マイコン21がレゾルバ2に正弦波状の励磁信号Srを出力して、ブラシレスDCモータ1の回転角度に応じて励磁信号Srの振幅が変調された余弦信号S3及び正弦信号S4する場合に、励磁PWM作成部25は、正弦波の最大振幅を規定する励磁DUTYが設定されると、その励磁DUTYに応じた比率で、正弦波の各位相に対する振幅の変化に応じてデューティが変化する励磁PWM信号を励磁信号S1として生成出力する。そして、励磁信号制御部24は、検出した励磁信号Srの最大振幅が所定のレベルとなるように励磁信号S1を調整する。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、ガイドブラケット70、70に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21は、カプセル24、24から脱落せずに、コラプス移動端までコラプス移動できる。車体前方側延長部72、72を備えたガイドブラケット70、70は、カプセル24、24にネジ80、80で固定することで車両の組付け性を損なわず、設計自由度を向上させている。また、衝突時の衝撃エネルギーを吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸に作用するアキシャル荷重を、コンパクトなセンサによって精度良く測定することができる荷重センサ付き軸受装置及び工作機械の主軸装置並びに工作機械を提供する。
【解決手段】アンギュラ玉軸受20と、エンコーダ31及びこのエンコーダ31の被検出面に対向配置されるセンサ32からなるセンサユニット30を備える荷重セン
サ付き軸受装置10であって、センサユニット30のエンコーダ31が内輪12に設けられると共に、センサ32が外輪11に設けられる。エンコーダ31の被検出面は、円周方向に関して変化する特性のピッチが、軸方向に関して連続的に変化する部分を軸方向に単列で構成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向(案内レールの長さ方向)寸法が小さいスライダ本体を用いながら、高い動定格荷重が得られるモノキャリアを提供する。
【解決手段】2個のスライダ本体21a,21bを結合ブロック22で連結する。結合ブロック22は、分割体221A,221Bと、分割体221A,221Bを結合する結合部材(連結プレート222とねじ部材223)と、からなる。結合ブロック22の幅Wを、スライダ本体21a,21bを連結した時にねじ軸5の螺旋溝51と雌ねじ穴4の螺旋溝41が一致するように設定する。これにより、モノキャリアのボールねじ機構が問題なく機能する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータの出力軸30をハウジング部材40に支持する第一出力軸支持部材61は、略環状で且つ軸方向に延びるスリットを有する断面略C字状の部材であり、内周面から径方向内方に、空間59と略同一形状の係合部61aが突出している。出力軸30の外周面の貫通孔57と軸方向同位置には、その全周に円周溝53が形成されていて、第一出力軸支持部材61は、その外周面がハウジング部材40の内周面に摺接するように円周溝53内に嵌め込まれて出力軸30に取り付けられている。係合部61aが空間59内に嵌合されるように、第一出力軸支持部材61が取り付けられているので、第一出力軸支持部材61は相対回転防止手段としても機能する。 (もっと読む)


【課題】作動トルク変動を低減することによって作動トルク変動に伴う不具合を解消する。
【解決手段】循環コマ30のバイパス路の中間通路近傍に供給穴37を設け、その大きさはボール外径の50%以下とする。循環コマ30の背面33には配管継手40aを接続し、もう一方の図示しない配管継手は図示しない油脂供給ポンプに集中接続され、油脂が配管41を通して供給穴37から連続して供給される。これにより、無限循環回路内部は常に油膜が形成された低摩擦状態となり、ボールに対する摩擦の影響が低下するため、ボール詰まり現象の発生が押さえられ、作動トルク変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】トラック数を増やさなくても高分解能なアブソリュートエンコーダ、絶対位置検出装置、及びアブソリュートエンコーダの信号パターン配置作成方法を提供する。
【解決手段】信号パターンを読み取り可能なセンサと、センサと相対的に移動可能とされ、センサに読み取られてK(K>2)段階に分かれてセンサ出力される信号パターンを有する信号トラックを含む基体と、を含むアブソリュートエンコーダとする。また、前記アブソリュートエンコーダと、センサ出力の検出結果に基づいて、センサと基体との絶対位置を算出する演算装置とを有する絶対位置検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】バネ機構の省スペース化を図りつつ、強度、成形性、組み立て性のいずれにも優れたラジアルころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】一対のリム部4a,4bは、それぞれ一箇所ずつ欠損部8a,8bを有する非連続の欠円環状をなし、各リム部の欠損部が周方向に対して同一の位相をなした状態で、軸方向に対して同心上に所定間隔を空けて対向配置され、複数の柱部6は、ころを保持するポケット10を形成しており、一対のリム部には、一方のリム部の周方向一端部84aと、他方のリム部の周方向他端部82bとを相互に連結する伸縮自在な弾性連結部12が設けられ、一方のリム部の周方向他端部82aには一端部へ向けて突出する凸部86a、当該一端部には他端部の凸部に対応して窪んだ凹部88aを設け、他方のリム部の周方向一端部84bには他端部へ向けて突出する凸部86b、当該他端部には一端部の凸部に対応して窪んだ凹部88bを設ける。 (もっと読む)


【課題】滑らかな回転−直動運動を確保することが可能なボールネジナット及びボールネジ装置を提供する。
【解決手段】鋼球3の循環路4の湾曲部5の外側に鋼球送り出し部材7を設け、外周部に等間隔に設けられた収納部8内に鋼球3を収納し、鋼球3の循環に伴って回転することで収納部8に収納された鋼球3を所定の隙間で循環路4に送り出すことにより、競り合ったり詰まったりすることなく、鋼球3を負荷領域に滑らかに送り出すことが可能となる。また、ボールネジナット2の軸線方向端部に装着される循環部材6に鋼球送り出し部材7を予め取付けておく。また、揺動部材11により鋼球送り出し部材7を揺動自在に支持し、付勢部材12により鋼球送り出し部材7を循環路4に近づく方向に付勢すれば、鋼球3を循環路4の内壁に押しつけて遊びを抑制し、鋼球3の位置を安定することができる。 (もっと読む)


【課題】カムに当接した場合のエッジロードを抑制し、動弁系統の耐久性を向上させることのできるタペットローラを提供する。
【解決手段】カムフォロア装置1は、エンジンのクランクシャフトと同期して回転するカムシャフトに支持されたカム3a、3bに対向して設けられ、このカムの動きを受けて揺動変位するロッカーアームに固定された支持軸20と、この支持軸の周囲に回転自在に支持され、使用時にその外周面を前記カムの外周面に当接させるタペットローラ11とを備える。タペットローラ11は、カム3a,3bと当接する外周面に、軸方向に並んで2山以上のクラウニング12a、12bが形成されている単一の外輪14を備える。 (もっと読む)


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