説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】鉄系合金と軽合金とを組み合わせて構成した外輪を備えた構造で、軽合金により造られた本体部の形状を工夫する事により、必要とする強度及び剛性を確保しつつ、より一層の軽量化を図れる車輪支持用転がり軸受ユニット構造を実現する。
【解決手段】本体部28の外周面に形成した静止側フランジ12aの軸方向内側面の円周方向複数箇所に凹部32、32を形成する事により、外輪6aの軽量化を図る。又、円周方向に隣り合う凹部32、32同士の間部分を補強リブ33、33として、外輪6aの強度及び剛性を確保する。 (もっと読む)


【課題】保持器端面支持部が不十分であっても、組付方向の制約を受けず、より広い面域で軸受を回転案内可能で、耐摩耗性に優れたラジアルころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】同心上に所定間隔を空けて対向する一対の略円環状のリム部4a,4b、これらを連結するとともにその間の空間領域を周方向に隔て、ころを回転自在に保持するポケット10を形成する複数の柱部6を備え、一対のリム部は、外径側に柱部の外周部よりも径方向に凹状に窪んでなる複数の縮径部42a,42bを有するとともに、内径側に柱部の内周部よりも径方向に凹状に窪んでなる複数の拡径部44a,44bを複数の縮径部とは周方向に対して異なる位相で有し、複数の縮径部は、各縮径部の周方向に対する位相がリム部の双方で異なるように所定間隔で配し、複数の拡径部は、各拡径部の周方向に対する位相がリム部の双方で異なるように所定間隔で配する。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの増大が生じにくく、音響特性、密封性、及び軸受寿命に優れた転がり軸受の製造方法及び転がり軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の転がり軸受は、熱処理後の内輪1の密封装置5との摺接部分にショットピーニング処理を行った後、摩擦係数を低減させる低摩擦処理を行う。その後、内輪1の軌道面1aに研削加工を行う。このため、本発明の転がり軸受は、密封装置5による転がり軸受の回転トルクの増大が生じにくく、音響特性、密封性、及び軸受寿命に優れている。 (もっと読む)


【課題】段差移動時において人間の誘導を正常な姿勢で確実に行うことができる誘導用脚式ロボットを提供する。
【解決手段】基体10と、この基体に連結された複数の脚部20と、これら脚部を駆動するための動力を付与するアクチュエータと、前記複数の脚部が段差を移動できるようにアクチュエータを制御する制御手段と、人間を誘導する前記基体に設けた誘導部30とを備えている。誘導部は、グリップ31と、段差を移動する人間が正常な姿勢でグリップを把持できるように、グリップの位置を基体に対して上下方向及びロボット進行方向の前後方向に移動させるグリップ移動機構32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を供給するための貫通穴を案内レールに設ける必要なしに、取付け姿勢に関わらず転動路へ適切に潤滑剤を供給することができるリニアガイドを提供することを目的とする。
【解決手段】転動路15aないし15dへ潤滑剤を吐出する吐出口32aないし32dを有する門型の主路31と、主路31の各直線部へ潤滑剤を供給する連絡路30a、30b、30cと、連絡路30a、30b、30bに潤滑剤を供給する副路29と、副路29に潤滑剤を供給する注入口26a、26b、26cと、を有し、油路を部分的に遮断することにより、連絡路30a、30b、30cのうちいずれか1つから主路31へ潤滑剤を供給することができるものとする。 (もっと読む)


【課題】非常に大きなスラスト荷重が負荷されてもグリースによる良好な潤滑状態を維持して焼付きなどの不具合を防止することができる多列組合せ玉軸受を提供する。
【解決手段】玉径Da/軸受幅B>0.55、且つ玉径Da/断面高さH>0.50である少なくとも2列のアンギュラ玉軸受11が多列組合せされてなる多列組合せ玉軸受10であって、玉14の中心は、アンギュラ玉軸受11の幅中心CLに対して、背面側にオフセットされており、少なくとも1つのアンギュラ玉軸受11は、正面側に外輪12と内輪13間を密封するシール部材16を備える。 (もっと読む)


【課題】円輪状の被検出面にN極とS極とを円周方向に交互に配置した永久磁石を有するエンコーダを造る際に、この永久磁石となるべき永久磁石素材14の着磁のピッチ精度を良好にできる構造を実現する。
【解決手段】円周方向に並べて配置した着磁端子9a、9aの先端面の径方向外端縁11a、11a及び径方向内端縁12a、12aの形状を、円周方向片側で円周方向他側よりも外径側に位置する形状とする。これにより、円周方向に隣り合う1対の着磁端子9a、9aの先端面のうち、円周方向他側に存在する先端面の円周方向片側の端縁を、円周方向片側に存在する先端面の円周方向他側の端縁よりも、外径側に寄った位置に配置する。又、図示しない着磁コイルを、前記各着磁端子9a、9aの外周面を、それぞれ全周に亙り囲む状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】dmN100万を超え、接触面圧が1GPaを超えるような高速高荷重下でも良好に回転を維持し、メンテナンスフリーとした工作機械用転がり軸受、並びに前記工作機械用転がり軸受に好適なグリース組成物を提供する。
【解決手段】アルキルジフェニルエーテル油を基油全量の25質量%以上の割合で含む基油と、金属複合石けんとウレア化合物とを、金属複合石けん:ウレア化合物=10〜90:90〜10の割合で含む増ちょう剤と、を含有するグリース組成物、並びに前記グリース組成物が封入され、かつ、dmN100万を超える用途に使用される工作機械用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性が良好で、且つ、軸方向寸法が小さい場合にも使用時の挙動を安定させられるラジアルころ軸受用の保持器7bを実現する。
【解決手段】保持器7bを、合成樹脂製で円周方向1個所に不連続部11aを有するものとする。不連続部11aを挟んで設けられた端部12c、12dを、係合部13aにより軸方向及び径方向に関する相対変位を不能に凹凸係合させる。又、係合部13aを構成する1対の外径側係合片14c、14d同士及び1対の内径側係合片15c、15d同士の間で軸方向寸法を互いに異ならせ、軸方向寸法が大きい係合片14c、15cの円周方向端面と相手面との隙間(α1)を、同じく小さい係合片14d、15dに関する隙間(β1)よりも小さくする。これにより、不連続部11を挟んで対向する端面17c、17d同士が当接する際の当接面積を十分に確保し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高精度に測定対象の形状認識情報を得る。
【解決手段】測定対象までの距離画像データを得る距離画像測定工程ステップST1と、この距離画像測定工程で得た距離画像データに基づき、所定のデータの集合体からなるラベリング領域を作成するラベリング処理工程ステップST2〜ステップST7と、このラベリング処理工程で作成した複数のラベリング領域に基づいて複数の上面データを形成する上面データ形成工程ステップST8と、この上面データ形成工程で形成した複数の上面データに基づいて測定対象の形状を認識する形状認識工程ステップST9〜ステップST13と、を備えた移動環境認識方法である。 (もっと読む)


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