説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】FT合成粗油に含まれる残留触媒を回収、再使用するとともに、残留触媒を低減した合成油を取得するが、この触媒は微粉化しているので、合成の反応性状等に悪影響がある。
【解決手段】磁気分離工程を2段階分離工程とし、第1の液固分離工程で粒径の大きな触媒を回収、再使用し、第2の液固分離工程では微粉化した残留触媒を分離して、系外に排出し、かくして残留触媒が低減されたFT合成油が取得される。 (もっと読む)


【課題】FT合成粗油に含まれるワックス分は、これを分解してより軽質分として燃料油得率を向上させるのが有利であるが、FT合成粗油に含まれる磁性粒子がワックス分に濃縮され、ワックス分の水素化分解反応等に影響を及ぼす可能性がある。
【解決手段】ワックス留分に含まれる磁性粒子を高勾配磁気分離機により処理温度100〜450℃で分離除去する。 (もっと読む)


【課題】被塗布面の光学的隠蔽性および塗布箇所のシール性に優れ、かつ塗布面の意匠性に優れ、また塗布箇所の塗布材の存否を確認することが容易で、製品の組み立て時等の肉眼的・光学的検査工程への対応性の向上を目的とした塗布用隠蔽組成物を開発する。同時に従来品よりも優れた耐熱性と塗布作業性を有する高機能性の塗布用隠蔽組成物を開発する。
【解決手段】数平均分子量が1000〜2500のポリブテン98〜80質量部と密度0.916〜0.930g/cmでかつMFR4以上のポリエチレン2〜20質量部(両者を合わせて100質量部とする。)からなる分散媒、およびその中に分散した無機顔料0.1〜10質量部からなる組成物を塗布用隠蔽組成物とする。 (もっと読む)


【課題】高出力で安定した予混合圧縮自己着火式燃焼を実現することが可能な予混合圧縮自己着火式エンジン用燃料を提供する。
【解決手段】下記の(1)〜(4)を満足する予混合圧縮自己着火式エンジン用燃料。
(1)蒸留性状
蒸留初留点(IBP) :0℃以上60℃以下
30容量%留出温度(T30):70℃以上130℃以下
50容量%留出温度(T50):95℃以上200℃以下
70容量%留出温度(T70):100℃以上280℃以下
90容量%留出温度(T90):150℃以上330℃以下
95容量%留出温度(T95):230℃以上360℃以下
蒸留終点(EP) :250℃以上380℃以下、
(2)リサーチ法オクタン価:62以上85以下
(3)15℃における密度:0.700g/cm以上0.800g/cm未満
(4)37.8℃におけるリード蒸気圧:30kPa以上65kPa未満 (もっと読む)


【課題】冬期において極寒冷地でもワックスによるフィルターの目詰まりを起こさないA重油組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数27の直鎖飽和炭化水素分量が0.015質量%以上0.030質量%以下であり、かつ、曇り点が−15℃以上−7℃以下であるA重油組成物。 (もっと読む)


【課題】金属間摩擦係数が高く、シャダー防止性能に優れる、自動変速機油及び/又は無段変速機油として好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)重量平均分子量が1,000〜20,000の(a1)ホウ素化アルキルコハク酸イミドおよび/またはホウ素化アルケニルコハク酸イミド、または(a1)ホウ素化アルキルコハク酸イミドおよび/またはホウ素化アルケニルコハク酸イミドと(a2)非ホウ素化アルキルコハク酸イミドおよび/または非ホウ素化アルケニルコハク酸イミドとの混合物を、ホウ素量(BoA)として0.005〜0.1質量%、窒素量として0.01〜0.4質量%含有し、かつ(B)エチレンオリゴマーから誘導される炭素数6〜60の直鎖型アルキル基を有する、塩基価100〜500mgKOH/gの金属系清浄剤を金属量(MeB)として0.01〜0.5質量%含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】冬期においてワックスによるフィルターの目詰まりを起こさないA重油組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数27の直鎖飽和炭化水素分量が0.005質量%以上0.050質量%以下であり、かつ、曇り点が−6℃以上0℃以下であるA重油組成物。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)炭素数が8〜20でかつモノアルキル体の割合が50質量%以下のジフェニルアミン及び(B)硫黄を含有しない有機モリブデン化合物をモリブデン換算量で50〜700質量ppm含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高面圧下で加工されるメカニカル拡管、引き抜き成形、しごき成形などでは、極圧性と加工後の洗浄性が両立した塑性加工油は得られていない。また、近年の環境配慮の観点から、塩素系溶剤やポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル等の界面活性剤を用いることは好ましくない。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油を基油とし、(A)ジチオリン酸亜鉛化合物、(B)硫黄化合物及び(C)HLB値が9〜14のポリオキシアルキレンアルキルエーテルを配合することを特徴とする塑性加工用潤滑油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】施工期間が短く、硫黄及び/又は改質硫黄が溶融状態の場合の流動性に優れ、硬化物とした際の強度、表面精度にも優れ、クラックの発生も抑制された、小ガス炎着火試験によって非危険物と検定されうる硫黄固化体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、硫黄及び/又は改質硫黄100質量部、フィラー20〜100質量部からなる硫黄中間資材18〜30質量%、粗骨材38質量%を超え47質量%以下、及び細骨材30〜38質量%未満を含み、当該細骨材が、粒径判定実績率(JIS A5005)が53%を超えることを特徴とし、特に、道路橋梁におけるアスファルト又はコンクリート舗装の間隙に設ける道路橋梁継目部等の道路ジョイント用硫黄固化体組成物として有用である。 (もっと読む)


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