説明

日本信号株式会社により出願された特許

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【課題】地中の埋設物を探知する地中レーダにおいて、路面上等に埋設物の埋設位置を容易に表示可能にする。
【解決手段】電磁波を送出する電磁波送信部5とこの電磁波の反射波を受信する電磁波受信部6とを備えたレーダ本体2を有し、電磁波受信部5からの受信波データAにより埋設物を探知する地中レーダ1において、レーダ本体2の移動位置を測定する位置測定部3と、レーダ本体2を移動させて埋設物を探知する際の受信波データAと受信波データA取得時に位置測定部3で得られるレーダ本体2の位置データBとに基づいて定まる埋設物の埋設位置データCを記憶する記憶部8と、再度、レーダ本体2を移動させた時に、当該移動の際に位置測定部3で得られるレーダ本体2の位置データBと記憶部8に既に記憶されている埋設位置データCとに基づいて埋設物11の埋設位置を表示する表示部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視領域内外に存在する建築物による誤検知を生じることなく、障害物を検知し得る踏切障害物検知装置を提供すること。
【解決手段】信号処理部3は、送受信器1、2を基準にして、反射板(11〜13)、(21〜23)より手前の位置に設定された監視領域SA内の背景パターン情報を記憶しており、送受信器1、2から供給される電気信号を解析し、背景パターンの反射波に属する電気信号を、記憶された背景パターン情報によって相殺し、監視領域SA内の障害物10からの反射波に基づいて障害物10を検知する。 (もっと読む)


【課題】物体が移動していること、及び、それが同一物体であることを判断し得る物体追跡機能を有する踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】送受信器は、踏切道を含む領域内に電波を送信し、領域内に存在する物体からの反射波を受信して電気信号に変換する。信号処理部は、送受信器から電気信号が供給され、電気信号に基づき、送受信器から物体までの距離を、所定の検知周期毎に算出し、連続する2つの検知周期において、今回の検知周期T2で算出された距離L2と、前回の検知周期T1で算出された距離L0が予め定められた差ΔL内にあることを、同一の物体と判断するための条件とする。 (もっと読む)


【課題】 メモリへのデータの書込みを禁止する際に誤書込みを確実に防止する。
【解決手段】 コントローラ1からメモリ2への書込み信号ライン3に、書込み信号を伝送する伝送回路4を介装する。書込み許可・禁止信号発生部5は、書込み許可信号として交番信号を発生し、書込み禁止信号として非交番信号を発生するように構成する。信号発生部5からの信号は整流回路6に入力し、整流回路6は交番信号が入力されるときにのみ電源電圧を発生させる。ここにおいて、前記伝送回路4は、その作動用電源として、前記整流回路6を用い、電源電圧が供給されているときのみ、書込み信号を伝送し、電源電圧が供給されていないときは、書込み信号の伝送を遮断する。 (もっと読む)


【課題】雨などの天候の影響による障害物の誤検知を防止し得る踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】天候状態の変化に追従するため、信号処理部は、検知領域のうち、反射波のレベルが所定値に達している領域の割合に応じて、障害物検知の閾値を第1基準値TH1、または第2基準値TH2に変更する。該所定値は、雨、雪、霧などの様々な天候条件下での乱反射の実測結果を基準として、適宜に決定されるべきものである。天候状態に従って障害物検知の閾値を変更することによって、検出感度の若干の低下を代償とするだけで、ノイズマージンを増加させ、好適に障害物の誤検知を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】2重系演算処理装置の安全性、信頼性を向上する。
【解決手段】第1の照合回路ユニット10(照合回路11)は、同期して動作する2個のCPUのバス上のデータを照合して、一致しているときに交番信号を出力し、不一致のときにその交番信号の出力を停止する。第2の照合回路ユニット20(照合回路21)は、2重系として設けられる。選択器としてのオア回路30は、照合回路ユニット10、20のうち一方から交番信号が入力されているときに、その交番信号を選択して出力する。異常検出回路40は、オア回路30からの交番信号を監視し交番信号の出力が停止されたときに異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】システム内の制御ダイヤを常に同一の制御ダイヤとすることができるとともに、複数のダイヤ修正手段によるダイヤ修正があった場合でも、適正に1つの制御ダイヤを有効とすることのできる列車の運行管理システムを提供する。
【解決手段】列車の制御ダイヤおよびこの制御ダイヤのバージョン情報が記憶された自動進路制御装置2と、制御ダイヤおよびバージョン情報を記憶するとともに、制御ダイヤを修正するダイヤ修正卓および運転整理卓3とを備え、自動進路制御装置2により、バージョン情報をダイヤ修正卓または運転整理卓3に送信し、ダイヤ卓または運転整理卓3により現在記憶されているバージョン情報と自動進路制御装置2から送られたバージョン情報とを比較して、両バージョン情報が一致していない場合には、自動進路制御装置2に新たな制御ダイヤを要求する。 (もっと読む)


【課題】 列車内の制限エリアにおいて携帯電話を取出して操作した場合にのみ、通話および通信を制限することができ、携帯電話利用者の利便性を確保することのできる携帯電話の制御システムを提供する。
【解決手段】 列車2の内部における複数のエリア毎に設置され各エリアごとに規制情報を設定する規制情報生成部4と、規制情報生成部4により設定される規制情報を可視光通信により該当するエリアのみに発信する照明装置3と、照明装置3からの規制情報を受信する受信装置と、制御回路9と、通信用送受信回路11と、通話用送受信回路10とからなる携帯電話6と、を備え、制御回路9は、照明装置3から送られる規制情報が制限エリアである場合は、携帯電話6の通話用送受信回路10および通信用送受信回路11の機能をOFFに制御し、照明装置3から送信される規制情報が非制限エリアである場合は、通話用送受信回路10の機能をOFFに制御する。 (もっと読む)


【課題】利用者はボールを打つことに専念でき、その結果、利用者回転率を高めることができる自動ティーアップ装置を提供する。
【解決手段】カードリーダライタ2、制御装置7、クラブ情報リーダ4、表示部17、及び手動スイッチ15を備えた装置本体1と、自動ティーアップ装置50のティー11の高低を変化させるティーアップ調整装置8と、ティー11上にゴルフボール10を供給するボール供給手段19と、利用者13の立ち位置マット9に利用者の最適な立ち位置を表示する立ち位置表示部9と、を備え、ティーアップ調整装置8とボール供給手段19は床下に設置され、ティー11は床に明けた穴から上下する構造である。また、マット12に穴をあけて、そこからティーにセットされたボールが上下するように構成され、立ち位置表示部9は、利用者が立つ位置に透明のマット18を設置して、その下から立ち位置表示部9の表示内容を透過させる構成である。 (もっと読む)


【課題】地上側でレール破断を検知し得るコストの安価なレール破断検知装置を提供すること。
【解決手段】第1検知区間L1は、一対のレール11、12のうち、一方のレール11によって構成されており、第2検知区間L2は、他方のレール12によって構成されている。信号処理装置4は、地上に備えられ、レール11、12に流れる帰線電流I21、I22により、第1検知区間L1に生じた第1電圧降下信号V1、及び、第2検知区間L2に生じた第2電圧降下信号V2が入力され、第1電圧降下信号V1及び第2電圧降下信号V2からレール11、12の破断を検知する。 (もっと読む)


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