説明

日本信号株式会社により出願された特許

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【課題】通行阻止用ドアの閉状態に関して、ドア衝突時に通行者の両脚が揃うのを防止し、通行者のドアによる転倒のおそれをなくすことができる自動改札機等のゲートを提供する。
【解決手段】本発明のゲートは、代表的に自動改札機であり、左右一対の筐体11(通路壁部)の間に改札通路12を形成し、改札通路の出口側に通行条件(通行許可または通行不許可)の判定に基づいて開状態または閉状態に駆動制御される自動開閉式の左右一対の通行阻止ドア24を設けて構成され、左側の通行阻止ドア24の設置位置と右側の通行阻止ドア24の設置位置を改札通路12の進行方向14にて前後に異ならせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一対のトーションバーで可動部を固定部に揺動可能に軸支するアクチュエータを、高調波成分を含む鋸歯状波形の駆動信号で駆動する場合に、鋸歯状波形信号の直線部分を長くし、且つ、高調波成分に起因する可動部の共振振動を抑制する。
【解決手段】鋸歯状波形データを格納する波形メモリ1と、目標振れ角情報から鋸歯状波形信号の振幅を演算する振幅演算部2と、振幅演算部2からのデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器3と、アナログの鋸歯状波形信号に含まれる可動部が共振振動する共振周波数成分を減衰するローパスフィルタ4と、可動部の実際の振れ角を検出する振れ角センサ7と、可動部の目標位置を示す駆動信号と可動部の実際位置を示すセンサ信号の偏差に基づいて駆動信号を調整するPID制御部5と、調整された駆動信号に基づいてアクチュエータ10に駆動信号を供給する駆動信号供給部6と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 現状の速度発電機を用いて、列車速度の誤差の低減を図ることのできる列車の速度検出装置および速度検出方法を提供する。
【解決手段】 列車1に搭載され車輪3の回転に応じたパルスを発生するための速度発電機4と、速度発電機4から送られるパルスをカウントするサンプリング回路6とを備え、サンプリング回路6は、速度発電機4から送られるパルスの立ち上がりエッジ数および立ち下がりエッジ数をサンプリング時間毎にカウントし、このカウントされたサンプリング時間毎のパルス数に基づいて列車1の速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】リーダライタとアンテナ部をケーブルで直接接続する必要がなくなり、装置の信頼性を高めることができるドア開閉装置を提供する。
【解決手段】ドア開閉装置50は、開閉移動するドア7と、ドア7を開閉駆動するドア駆動部3と、ICカード4に記録されている情報を読み書きするリーダライタ1と、ドア7に固定され且つリーダライタ1の図示しないループアンテナから放射される磁力線と電磁結合する受電部11、及び受電部11により誘起された電流により磁力線を発生するアンテナ部6を有する拡張アンテナ10と、リーダライタ1により読取られたICカード4の記録情報に基づいてドア駆動部3を制御する制御部2と、を備え、リーダライタ1のループアンテナは、少なくともドア7が閉止位置にあるときに受電部11と電磁結合可能な位置に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 地上子と車上子との距離などの状態にかかわらず、安定して信号を検知することのできる列車制御用信号検出装置および列車制御用信号検出方法を提供する。
【解決手段】 列車1に搭載される車上子2を介して入力された検知波形信号のピークレベルを算出するレベル算出部7と、車上子2を介して入力された検知波形信号のうちリミッタ8により一定のリミッタレベル以上の検知波形信号をリミッタレベル以下の検知波形信号に変換するリミッタレベル算出部11と、レベル算出部7から出力される検知波形信号に基づいてピーク周波数を検出してQ値を算出するとともに、リミッタレベル算出部11から出力される検知波形信号およびレベル算出部7から出力される検知波形信号をそれぞれ入力して、所定のしきい値と比較することにより、検知波形信号のレベル判定を行い、Q値およびレベル判定結果から信号の検出を行う信号検出部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来から用いられているICカードをそのまま利用することができ、利用者がICカードを携帯するだけで入退場を行うことのできる入退場管理システムを提供する。
【解決手段】 ICカード9のカード情報を読み書きするICカードリーダライタ11と、ICカードリーダライタ11により読み取られたカード情報を人体通信により送信する人体通信送信機12と、人体通信送信機12から送信されたカード情報を受信する人体通信受信機6と、ICカード9の利用者が入退場するためのゲート装置2と、人体通信受信機6により受信されたカード情報に基づいてゲート装置2の開閉制御を行うシステム管理装置7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】踏切での一旦停止義務を車両や歩行者等に確実に実行させることを可能にする。
【解決手段】踏切1に接近する列車を検知する開始点用踏切制御子8,9と、線路3a,3bと交差する道路2の踏切進入側に設置され車両を検知する車両センサ12〜15と、同じく道路2の踏切進入側に設置され歩行者や自転車等を検知する押しボタン装置16〜19と、列車検知手段、前記車両検知手段及び歩行者等検知手段の各信号出力状態に応じて遮断機4〜7を駆動制御する踏切制御器20とを備え、踏切制御器20は、車両及び歩行者等が検知されていない時は遮断機4〜7を常時閉状態に制御し、車両や歩行者等を検知したときは、列車の接近がなければ検知後所定時間Ts経過してから遮断機4〜7を開制御し、列車の接近を検知したときは、遮断機4〜7が閉状態にあれば閉状態に維持し、開制御中であれば開制御を中止して直ちに閉制御をする。 (もっと読む)


【課題】自律移動の運搬ロボットを用いて、販売員が居なくても容易に商品注文を行うことができ、その場での決済も容易に行える車内販売サービスシステムを提供する。
【解決手段】車内販売サービスシステムは、座席ごとに設置され、操作入力部22と通信部26と中央処理部24とメモリ25を備え、購入商品の指定操作があった時に注文情報を送信する商品注文端末12と、客車に設置され、商品保存容器32と商品受渡装置34と通信部36と中央処理部37とメモリ38を備え、注文情報を受信すると、商品保存容器から注文商品を用意する商品格納庫31と、自律移動可能に配置され、移動機構42と商品受取配送機構43と通信部44と中央処理部47と決済装置45を備え、注文情報を受信し、注文商品を受取り、その後、商品注文端末の所までの移動して注文商品を顧客に渡し、決済装置で決済を行う運搬ロボット41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化に向き、かつ、調整作業が簡素な構造で、単一縦モードのポンプ光を発生することができる固体レーザー。
【解決手段】励起光によりポンプ光を発生させ励起光と波長の異なるレーザー光を出力する固体レーザー1において、励起光によりポンプ光を発生するレーザー結晶4と、レーザー結晶4と対向配置され、ポンプ光をレーザー結晶4とは反対側の端面S4で反射する共振器ミラー5と、を備え、ポンプ光を共振させる第1共振器6を、レーザー結晶4の共振器ミラー5とは反対側の端面S1と共振器ミラー5のレーザー結晶4とは反対側の端面S4で形成し、第1共振器6で共振させたポンプ光の一部を共振させる第2共振器7を、共振器ミラー5のレーザー結晶4側の端面S3と共振器ミラーのレーザー結晶4とは反対側の端面S4で形成し、第2共振器7から単一縦モードのポンプ光を出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 運転整理作業を容易に行うことができ、操作性の向上を図ることのできる列車の運転整理システムを提供する。
【解決手段】 運転整理入力部2により入力した運転整理の内容を反映させた運転整理に基づいて仮実行ダイヤを作成する仮実行ダイヤ作成部3と、現在制御されているダイヤデータを記憶するためのダイヤデータ記憶部4と、仮実行データを記憶するための仮実行ダイヤデータ記憶部5と、運転整理入力部2で作成され仮実行ダイヤ作成部3により仮実行した運転整理内容を実施順に記憶する運転整理記憶部6と、仮実行中の運転整理内容を表示する仮実行データ表示部7と、を備え、仮実行ダイヤ作成部3は、新たに作成された仮実行ダイヤデータを仮実行ダイヤデータ記憶部5の仮実行ダイヤデータと置き換えるとともに、仮実行した場合には、運転整理内容を運転整理記憶部6に仮実行順に記憶させる。 (もっと読む)


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