説明

日本信号株式会社により出願された特許

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【課題】受信信号が正規の信号であるか否かを適正に判定することができ、信号の誤検知による不適当な制御を確実に防止することのできる列車制御用信号受信装置を提供する。
【解決手段】車上情報に基づいて所定の周波数信号を拡散変調してスペクトラム拡散信号として出力する信号発生手段1と、信号発生手段1からのスペクトラム拡散信号が供給される車上子2と、列車5の走行する軌道に沿って設けられた地上子9と車上子2との電磁結合により、車上子2の二次側に送られる受信信号の受信レベルを検出する信号検出手段3と、予め定めるしきい値以上の受信レベルが信号検出手段3により検出された場合に、受信信号のピーク周波数のQ値を算出し、該Q値が予め定める上下限値の範囲内である場合に、受信信号は地上子9と車上子2との電磁結合による正規の信号であると判定する判定手段4と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】地中レーダのオペレータの作業負荷の低減を低コストで実現可能な探知作業用シート及びこの探知作業用シートを用いた地中レーダシステムを提供する。
【解決手段】地中に向けて電磁波を送出する電磁波送信部と送出された該電磁波の反射波を受信する電磁波受信部とを備えた地中レーダ11を移動させるための測定線5が格子状に描かれたシート部材2の各測定線5の少なくとも一端に、その点の位置情報を有する位置情報媒体3を設けて構成し、地中レーダ11に備えた読取部12によって位置情報を読取らせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ変更の作業負担を効果的に軽減し得るダイヤ作成装置、及びダイヤ作成方法を提供する。
【解決手段】ダイヤ作成装置10は、入力部1と、記録部5と、ダイヤ作成部41とを含む。入力部1は、基本ダイヤ情報51と、変更識別情報52と、施工日情報を含むダイヤ変更情報53との入力操作の用に供される。記録部5は、変更識別情報52に対応付けられてダイヤ変更情報53が記録されている。ダイヤ作成部41は、変更識別情報52ごとにダイヤ変更情報53を記録部1から読み出して、ダイヤ作成対象となる日付が施工日情報に含まれる該変更内容を、基本ダイヤ情報51に反映させた制御ダイヤ情報54を作成する。ダイヤ作成装置10は、ダイヤ変更情報53を記録部5に、変更識別情報52に対応付けて記録するから、通達ごとに複数回に分けて入力されたダイヤ変更情報53を変更識別情報52に基づいて管理することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊信号発光器の故障を検出して事故を防止し得る保安装置を提供する。
【解決手段】故障検出部1は、特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出する。停止信号出力部11は、故障が検出されたとき、列車30を停止させるための停止信号2を出力する。本発明に係る保安装置は、上述のように、故障検出部1により特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出したとき、停止信号出力部11により、列車30を停止させるための停止信号S2を出力する。したがって、本発明によれば、特殊信号発光機10の故障検出を列車停止制御の契機とすることによって、特殊信号発光機10が発光しなくなったとき、列車30を強制的に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】ETC車載器等とICプリペイドカードとを組み合わせて構成し、出口で一旦停止することなくICプリペイドカードで駐車料金の決済を行うことができ、混雑・渋滞を防止できる駐車場用ICカード決済システムを提供する。
【解決手段】自動車に装備されたETC車載器22と駐車場の精算機32内のDSRC通信器36との間における無線通信を利用しデータの送受を行って決済処理を行い、ETC車載器は、ICプリペイドカード26を装着するICカード装着部24と、ICプリペイドカードに対して読み書きを行うリーダライタ23Bと、精算機内のDSRC通信器との間のデータの送受で、リーダライタを介してICプリペイドカードに対する情報の読出しまたは情報の書込みの指示、処理結果のDSRC通信器への送信、およびDSRC通信器からの決済完了の通知の受信を行う処理手段(ICチップ22−1)とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動の安定性及びハンドリング性を向上させたプレーナ型アクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】枠状の固定部4と、固定部4の内側に形成されるトーションバー5a,5a、5b,5bと、各トーションバーを介して固定部4に回動可能に軸支され駆動手段により駆動される可動部6a,6bとを第1半導体基板7で一体形成して備えたアクチュエータ部2と、第2半導体基板10で形成され固定部4介してアクチュエータ部2を支持する支持部3とを有し、第1半導体基板7として、少なくとも各トーションバーに対応する部位に各トーションバーに応じた厚さが残るように予め溝部9a,9bが形成されたキャビティー基板を用いて形成したプレーナ型アクチュエータ1において、第2半導体基板10で形成された支持部3を、固定部4と異なる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧電体を用いた場合でも、接点の十分な接触圧力を得ることができるとともに、適正な接点の切り換えを行うことのできるリレー装置を提供する。
【解決手段】 支持ベース2に取付けられ先端部に互いに接触可能な接点8が設けられた複数の固定側接点用片6および駆動側接点用片7と、固定側接点用片6または駆動側接点用片7の少なくとも一方の先端部分に設けられた接点ばね9と、駆動側接点用片7が固定され駆動することにより固定側接点用片6の接点8と駆動側接点用片7の接点8との接触を切り換えるための駆動部材12と、支持ベース2に取付けられた圧電体13と、圧電体13の変位を前記駆動部材12に伝達する変位拡大機構14と、を備え、接点ばね9は、金属ガラス材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルが不要であり、設置作業およびメンテナンスを容易に行うことのできる車輪検出装置を提供する。
【解決手段】レール2を走行する列車の車輪3を検出するための近接センサ5と、レール2の振動により電力を発生し近接センサ5に電力を供給する圧電素子と、を備えており、この圧電素子により発電された電力により近接センサ5を動作させるようにしているので、近接センサ5に電力を供給するための電源ケーブルが不要となり、その結果、車輪検出装置1の設置作業を極めて容易に行うことができるものである。 (もっと読む)


【課題】 電源波送信用アンテナや電源部が不要であり、装置の小型化、軽量化を図ることのできる地上装置を提供する。
【解決手段】 列車1の走行するレール3に沿って設けられ列車1の車上子5と電磁結合して信号を送受信する地上側送受信アンテナ9と、所定の情報波信号を出力する情報部10と、情報部10から出力される情報波信号を変調、増幅して地上側送受信アンテナ9に送る変調・増幅部11と、レール3の振動により電力を発生し変調・増幅部11に電力を供給する圧電素子13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 途中下車して改札外の店舗で商品を購入して再度入場した場合に、利用者に極めて便利で、途中駅の店舗の有効利用を図ることのできる料金割引システムを提供する。
【解決手段】 入場用リーダライタ装置6によりICカード1から直近の出場記録および店舗4の購入履歴を読み取り、出場駅と入場駅が同一で、かつ、店舗4での購入履歴がある場合に再入場であると判断する再入場判定部9と、再入場と判定された場合にICカード1に再入場駅情報および再入場情報を書き込む再入場処理部8と、を備えた入場用改札機2と、再入場情報が記録されている場合に、運賃計算部13により計算された合計乗車距離に基づく運賃から一時出場駅で引き去った額を差し引いた引き去り額を計算する引き去り計算部と、ICカード1に出場駅情報および引き去り額を記録する出場処理部11と、を備えた出場用改札機3と、を備えている。 (もっと読む)


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