説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【課題】プライバシ保護範囲のマスク処理を実行するにあたって、撮像装置の処理負荷を低減するとともにコストの低減を図る。
【解決手段】撮像装置10は、信号生成部13において、映像信号a1に、パンチルト角度情報を示す信号a4およびf値情報を示す信号a5を重畳させて、重畳信号a2を記録装置20に出力する。記録装置20は、コントローラ30から、マスク設定位置の情報(a8)や操作信号(a12)を含む信号a6を受信するとともに、受信した重畳信号a2から映像信号a7、f値およびパンチルト角度を分離して、f値およびパンチルト角度を用いてマスク画像を生成し、映像信号a7に上書きすることにより、マスク処理済画像を示す信号a11を生成する。 (もっと読む)


【課題】災害発生直後に回線交換網が輻輳、及び規制状態となった場合において、安否確認を行うための電話発信以外の通信手段について、すぐに利用できる手段を提供する。
【解決手段】線交換網とパケット交換網とに接続可能な通信端末であって、前記回線交換網と通話を行うための電話機能部と、前記パケット網と通信を行う通信機能部と、それらを制御する制御部とを備え、相手通信端末に前記回線交換網を介した電話発信を行い、失敗した場合、前記制御部は、前記相手通信端末との接続を前記通信機能部を用いた通信に切り替え、前記相手通信端末へ音声メールを送信することを特徴とする通信端末。 (もっと読む)


【課題】ある基地局が無送信期間を設けてセル間の干渉を回避する無線通信システムにおいて、無送信期間が、過剰または不足となることで無送信期間が過剰な場合に使用可能なリソースが必要以上に減少してスループットが低下し、無送信期間が不足する場合に干渉でスループットが低下することを防ぐ。
【解決手段】基地局間が連携して、ある基地局(第1基地局)が無送信期間を設けることで、干渉を回避する無線システムに関する。他の基地局(第2基地局)が、無送信期間を設定している第1基地局から干渉を受けている配下端末の数を検出し、セルエッジにいる端末数が多いほど所要無送信期間が大きくなるように、該所要無送信区間を算出し、第1基地局に通知する。無送信期間を設定している第1基地局は、複数の通知情報を基にシステム全体のスループットの向上が見込まれるかを判断し無送信期間の長さを調節する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいてポートスキャンや不正アクセスによるページングを抑制し、無線通信ネットワークへの不要な負荷の増大や無線リソースの無駄遣いを防止する。
【解決手段】移動体通信ネットワークにおいて移動端末101は無線リンクが接続されているアクティブ状態から無線リンクが解放されるアイドル状態に移行する際に、無線通信ネットワーク内の移動端末を収容しているモバイルゲートウェイ105に対して、通信中のポート情報、あるいは待受け状態のポート情報を通知する。モバイルゲートウェイ105は、アイドル状態の移動端末宛のパケットが届いた場合に、該パケットに含まれるポート情報が、通知された通信中あるいは待受け状態のポート状態にマッチした場合には、ページング処理を起動する。 (もっと読む)


【課題】実装が容易な回路にて、ブートストラップ回路に用いるダイオード及び抵抗の保護をより確実に行い、より信頼性の高いブートストラップ回路を提供する。
【解決手段】ブートストラップ回路に挿入されるブートストラップダイオード保護抵抗Rbに並列、かつブートストラップダイオードDb1のカソード側に抵抗保護ダイオードDb2を逆方向に接続する。ブートストラップコンデンサCbへの充電時は、このブートストラップダイオード保護抵抗Rbに充電電流Ifが流れ、従来技術と同じ回路動作を行う。上アーム駆動回路への電力供給時のDb1に発生するリカバリ電流Ibは、抵抗保護ダイオードDb2の順方向に電流が流れる。抵抗保護ダイオードDb2に電流が流れることで、ブートストラップダイオード保護抵抗Rbに高電圧がかかることはなく、リカバリ電流による故障を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】補修作業に伴う入熱量を小さく抑えることによって、溶接部の強度低下や、溶接部周辺の変形量増加を伴わないで、溶融溶接されたアルミ合金の溶接部に生じた補修方法を提供すること。
【解決手段】溶融溶接によって生じたピット(欠陥)31を覆う態様で肉盛ビード32を形成する。準備した端面が平滑の円柱状の鋼製丸棒工具50を任意の回転数で回転させながら、肉盛ビード32の上方から鋼製丸棒工具50の端面がアルミ合金部材10、20の表面高さに揃う程度まで、肉盛ビード32を押しつぶすように降下させる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの影響による異常予兆誤判定を確実に防止し、より確実な状態ベース保全を実現し、不要な非常停止指令等による鉄道運行への影響を防止する。
【解決手段】鉄道車両のセンサデータ若しくは制御指令値を収集・分析し、鉄道車両の異常予兆を判定する異常予兆判定装置を備えた鉄道車両用保守システムにおいて、鉄道車両の位置データあるいは予め定められたメンテナンス計画時刻の到来に基づいて、メンテナンス判定装置が、鉄道車両がメンテナンス中であることを確実に判定する。そして、鉄道車両がメンテナンス実行中と判定されたときに、異常予兆判定抑制手段が、異常予兆判定装置による判定を禁止、あるいはしきい値を、異常予兆検知されにくい値に変更して、メンテナンスの影響による異常予兆誤判定を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】
エレベータの利用客のプライベートを保護しつつ、簡易に防犯サービスを提供し得る防犯装置及び防犯方法を提案する。
【解決手段】
エレベータの乗りかご内に設置されたカメラにより当該乗りかご内を撮影し、カメラから出力される映像信号に対し、必要に応じて所定の映像編集処理を施し、必要に応じて映像編集処理が施された映像信号に基づく映像をエレベータの乗り場に設置された表示器に表示する一方、乗りかご内には、当該乗りかごが位置する階床数を表示する階床表示部を設置し、映像信号に対して、当該映像信号に基づく映像に含まれる階床表示部に表示された階床数をマスクする映像編集処理を必要に応じて施すようにした (もっと読む)


【課題】かご内に不審者が同乗するのを阻止し、犯罪の危険を未然に防止する。
【解決手段】予めエレベーター利用許可者にはRFタグ9を携帯させ、エレベーター乗場にて、RFタグを認証できた認証人数と、乗場に設置したカメラと画像処理装置からなる待ち客数検出装置12で検知した待ち客数とを比較する。待ち客数が認証人数より多いときは、不審者13が居ると判断して、エレベーターの使用を抑制または禁止させ、報知装置を起動して、かご内に不審者が同乗するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】つり合いおもり直下の緩衝器の保守点検における作業効率の向上、及び安全性の向上を図ることのできるエレベータ保守用装置の提供。
【解決手段】つい合いおもり2直下に配置された緩衝器3と、つり合いおもり2の下降領域への作業者の侵入を抑制するスクリーン5とを備えたエレベータ保守用装置において、スクリーン5に形成される開口部7と、この開口部7に開扉可能に配置される扉体8と、扉体8が開扉状態にあるとき扉体8により操作されエレベータの電源を遮断するスイッチとを備え、緩衝器3の保守作業時に扉体8を開扉状態とし、開口部7を介して作業を行うようにしたものである。 (もっと読む)


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