説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【課題】電池の放電容量の劣化を抑制する。
【解決手段】二次電池の充放電を制御する充放電制御部と、二次電池の電池温度を計測する電池状態検出部と、を備え、充放電制御部は、二次電池の充電状態SOC1を算出し、SOC1がSOC第1閾値SOCm以下の時に、電池状態検出部で二次電池の電池温度T1が計測され、T1が電池温度第1閾値Tm以下の時に、充放電制御部は二次電池を充電電流第1閾値Im以下で充電し、T1がTmより大きく、かつ、電池温度第2閾値Tn以下の時に、充放電制御部は二次電池を充電電流第2閾値In以下で充電し、T1がTmより大きく、かつ、Tnより大きい時に、充放電制御部は二次電池への充電を停止する二次電池システム。 (もっと読む)


【課題】指令制御装置の出力した駆動指令信号に関連する回路が誤動作した場合でもアーム短絡を抑止でき、かつ誤動作したことを検知する電力変換回路を提供する。
【解決手段】直列接続された第1、第2スイッチング素子と、前記スイッチング素子を駆動制御する第1、第2駆動制御装置と、駆動制御装置に指令を与える指令制御装置からなる電力変換装置であって、前記駆動制御装置は、指令制御装置の指令信号と他の駆動制御装置の出力するインターロック信号を演算する駆動回路と、スイッチング素子の導通状態を判定する状態判定回路と、指令信号と他の駆動制御装置のインターロック信号と状態判定回路の出力の少なくとも1つを入力するインターロック信号生成回路と、前記指令信号とインターロック信号と状態判定回路の出力の少なくとも2つを入力するフィードバック信号生成回路とを備え、フィードバック信号生成回路の出力を指令制御装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合において、ボビン型ツールの冷却効果を向上させ、接合部の品質に優れた接合構造物を作製可能とする。
【解決手段】ツール20は、一対の被接合材の接合部に挿入され得るプローブ21と、プローブ21の両端にそれぞれ設けられプローブ21よりも大きい外径を有するショルダ部22及びショルダ部23とを有するボビン型ツールを形成しており、ショルダ部22は、攪拌軸10の先端部11の外側に配置される筒状部26を有している。また、攪拌軸10の回転をツール20に伝達し得ると共にツール20が攪拌軸10の軸方向に移動し得るようにツール20の筒状部26を攪拌軸10に対して係合する係合部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体冷却装置の冷却に走行風を用いる車両用制御装置において、冷却器を通過する冷却風量を増大させて効率よく冷却することが可能な車両用制御装置の冷却器を提供する。
【解決手段】電力変換回路を構成する複数のパワー半導体素子14と、複数のパワー半導体素子4が設置された受熱ブロック15と、受熱ブロック15に接続された複数のヒートパイプ16と、複数のヒートパイプ16に垂直に固定された複数枚の放熱フィン17と、を有し、車両走行時の走行風で前記複数枚の放熱フィンを冷却することにより、前記受熱ブロック上の前記複数の半導体素子の冷却を行う車両制御装置の半導体冷却器において、冷却風の入口と出口以外の面を整風板により塞いで筒状とした整風板付き冷却器カバー18を有する。 (もっと読む)


【課題】遅延発生時に、電池電車への充電に時間を要するとダイヤ回復が難しく、充電を時間で制御すると必要な電力を充電せずに電池電車が発車する可能性がある。そこで、必要な電力を充電しつつ、ダイヤの遅れを可及的に防止することができる電池電車システムを提供する必要がある。
【解決手段】電池電車1は、モータ21を駆動する電池2を有し、補助電源装置9にも給電する地上の給電装置3は、補充電力量監視装置8を有し、通信装置5を介して電池電車1と交信する。発車時刻になったときに、電池の電力量を調べて通常走行の指示のほかに、電車の補助機器の使用を制限する節電モード走行を指示してダイヤの遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の屋根構体と内装材とを締結するボルトの緩みや折損を抑制する。
【解決手段】屋根構体の車内側に備えられる支持部に、離散的に備えられた複数のボルト7が貫通する態様で、支持部10の側から重ね置きされたスペーサ12と断熱材13と固定部14とが締結されている鉄道車両であって、ボルト7に沿う方向に、支持部10の水平片11と、スペーサ12と、断熱材13と、固定部14とを貫通する貫通穴18を設け、この貫通孔に挿入されるとともに、水平片11と、スペーサ12と、断熱材13とに跨る全ネジ19を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの自動運転で、本体側制御部との光無線通信の光ビームの発生を最小限になるようにセンサー側制御部を構成して乗客との干渉を抑制すること。
【解決手段】人検知センサー2をもつセンサー側制御部1と、駆動制御部をもつ本体側制御部22と、を有し、乗客コンベアの運転開始と運転一時停止を行う自動運転制御方式を備え、センサー側制御部1は、人検知センサー2、マイコン3及び光伝送発光部7を有し、運転停止中に人検知センサーでの乗客検知にしたがってマイコンによって運転開始の制御信号を創出して本体側制御部に当該制御信号を光無線送信し、さらに、乗客コンベアに乗客が搭乗しているか否かを乗客検知タイミングを基にマイコンで演算して非搭乗のときに運転一時停止の制御信号を創出して光無線送信し、センサー側制御部は、乗客が搭乗している間は運転開始と運転一時停止のいずれの制御信号をも光伝送発光部から光伝送しないこと。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性が高く、かつ10-6Ωcmオーダーの低い電気抵抗率を有する電極/配線を300℃以下の低温焼成で形成することができる導電性ガラスペーストを提供する。また、該導電性ガラスペーストを用いて電極/配線が形成された電気電子部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電性ガラスペーストは、無鉛ガラス粒子とAg粒子と有機溶剤とを含有する導電性ガラスペーストであって、前記導電性ガラスペーストは、更にAg2O粒子を含有し、前記無鉛ガラス粒子は、成分を酸化物で表したときに、V2O5とAg2OとTeO2とを少なくとも含有し、軟化点が300℃以下であることを特徴とする。前記導電性ガラスペーストにおける配合割合は、Ag粒子100質量部に対して、Ag2O粒子を10〜70質量部とし、無鉛ガラス粒子を10〜50質量部とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスと不純物の混合ガスから、大気圧を越える圧力に加圧した液中に不純物を吸収分離するプロセスにおいて、可燃性ガスの濃度を高め、且つ該液の加圧圧力を低減可能なガス精製装置を提供する。
【解決手段】消化ガス精製装置200は、水W1に原料ガスG1を微細気泡化して混合したガス混合液W2を生成し、そのガス混合液W2を加圧して水W1に原料ガスG1を溶解させ、原料ガスG1のうち、ガス混合液W2に未溶解の未溶解ガスG2をガス混合液W2から脱離させる。ガス混合液W2は、原料ガスG1の溶解圧力値よりも小さい液圧力で加圧される。そして、微細気泡の気泡径は、原料ガスG1の微細気泡の表面張力による気泡内圧力とガス混合液W2を加圧する液圧力との合計圧力が溶解圧力値以上になる気泡径とされる。 (もっと読む)


【課題】2軸式ガスタービンを、減速機を用いることなく60Hzと50Hzの発電用として共用できるようにする。
【解決手段】ガスジェネレータ21は、圧縮空気を生成する圧縮機11と、圧縮機からの圧縮空気と燃料を混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器12と、燃焼器からの燃焼ガスで回転駆動されて圧縮機の駆動力を発生する高圧タービン13とを有する。出力タービン22は、高圧タービンからの排気ガスで駆動する低圧タービン14と、低圧タービンにより駆動される発電機15を有する。制御装置30は、圧縮機11のIGV開度を小さくすることで、圧縮機の動力を低減して、発電機15が無負荷定格回転数状態(FSNL)におけるガスジェネレータ21の回転数を増加させる。 (もっと読む)


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