説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】TFT液晶パネルなどに使用される大型の基板に対してスパッタリング工程で配線を作成する際に、高電力を印加した際も使用中の異常放電の頻度を減少し、スプラッシュ等の発生を抑制する、スパッタリングターゲット用銅材料を提供する。
【解決手段】純度99.99%以上の純銅からなり、ターゲット内部のボイドおよび介在物欠陥の平均サイズが30μm以下であり、且つ、欠陥の数が、スパッタリングに供する面の単位面積辺り、10個/mであることを特徴とする、スパッタリングターゲット用銅材料。 (もっと読む)


【課題】レーザモジュールの波長と出力を容易に調整すること。
【解決手段】レーザモジュール製造方法において、レーザモジュールが所望の波長λのレーザ光を出射する際の半導体レーザ素子の光出力PLDを求める第1ステップ(ステップS11)と、半導体レーザ素子が光出力PLDを出力する場合に、光ファイバから出射されるレーザ光が目標光出力Pf_ratedとなるための光学系と光ファイバとの間の結合効率CEを求める第2ステップ(ステップS12)と、半導体レーザ素子に所定の電流Iを通じながら、光学系と光ファイバの結合状態を調整し、結合効率CEが得られる位置を探索して光学系と光ファイバの位置決めをする第3ステップ(ステップS16)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴霧燃焼法において、ナノサイズの微粒子を大量に製造する装置などを提供する。
【解決手段】液滴化した原料溶液を、火炎中で反応させて微粒子を生成する微粒子製造装置であって、液滴化した原料溶液を含む原料流を噴出する原料溶液噴霧部と、前記原料溶液噴霧部の周囲に設けられ、噴霧制御ガスを噴出する噴霧制御ガス噴出部と、前記原料流及び前記噴霧制御ガスが供給される火炎を形成するバーナーと、を具備することを特徴とする微粒子製造装置である。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路から発生するノイズがレーザモジュールに影響を与えることにより、レーザモジュールの出力レーザ光のスペクトル線幅が増大すること。
【解決手段】レーザモジュールと、レーザモジュールを駆動するアナログ回路と、レーザモジュールのレーザ出力を制御するデジタル回路と、アナログ回路およびデジタル回路が実装され、レーザモジュールに接続される基板とを備え、基板は、基板内においてアナログ回路に対向して設けられるアナログ用グランドパターンと、基板内においてデジタル回路に対向して設けられるデジタル用グランドパターンと、基板内に設けられ、レーザモジュールに接続されるレーザ用グランドパターンとを有するレーザ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、接続作業後における廃材の発生を抑制し、さらに、接続作業後の長期信頼性にも優れる光ファイバの接続部材等を提供する。
【解決手段】 くさび部材10の係止爪19は、本体部材1の底面側と上面側に係合して固定される。また、保持片23によって、本体部材1の上下面を挟み込む。したがって、くさび部材10の位置がずれ、くさび21がくさび挿入部11から意図せず抜け落ちることがない。くさび21をくさび挿入部の挿入した状態で、光ファイバ心線を挿入する。光ファイバを挿入後、本体部材1からくさび部材10を取り外す。すなわち、メカニカルスプライス3に挿入されていたくさび21を抜き取る。次に、くさび部材10を本体部材1の上方から被せるように取り付ける。すなわち、くさび21がメカニカルスプライス3に挿入された状態とは異なる方向から、本体部材1に対してくさび部材10を固定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でネッキングや線こぼれ等の溶接不良の発生を防止することが可能な電線導体部の溶接方法等を提供する。
【解決手段】 電線1の端部は、所定の範囲の絶縁被覆5が除去され、電線導体部3が露出する。電線導体部3の先端部近傍に高エネルギー密度ビームであるレーザ7を照射する。この際、レーザ7のレーザ光軸11が、電線導体部3の端部から所定の位置となるようにする。レーザ7が照射されると、電線導体部3の端部が溶融される。電線導体部3の一部が溶融すると、溶融金属の表面張力によって溶融部が球状化するとともに、電線導体部の先端位置を先端側とは逆方向に向かって退く。球状部9が形成されると、電線導体部3の端部位置がレーザ7のレーザ光軸11から外れる。すなわち、この状態では、電線導体部3が加熱されることがなく、球状部9が凝固する。球状部9を有する電線同士が、球状部9同士が接触するように配置されて溶接される。 (もっと読む)


【課題】充放電を繰り返しても活物質層が集電体から剥離、脱落することなく、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池用負極と、これを用いた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】非水溶媒電解液を用いる二次電池用の負極であって、集電体と、前記集電体の片面または両面に形成された負極活物質層と、前記負極活物質層上に形成された導電性ポリマー層と、を備えることを特徴とする非水電解質二次電池用負極を用いる。前記非水電解質二次電池用負極は、集電体の片面または両面に、リチウムと合金を形成することが可能な元素を含む薄膜状の負極活物質層を形成する工程(a)と、前記負極活物質層の表面に導電性ポリマー層を形成する工程(b)と、を備えることを特徴とする非水電解質二次電池用負極の製造方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】通信状況が悪化した場合でも特定のチャンネルの情報を確実に伝送すること。
【解決手段】複数のチャンネルを有する信号を送信装置から受信装置に電波によって伝送する伝送システムにおいて、送信装置(送信側補償部10および送信部30)から送信される電波の受信装置(受信部60および受信側補償部70)における受信強度が所定の閾値を下回った場合には、送信装置は複数のチャンネルのうちの一部のチャンネルの送信強度を他のチャンネルの送信強度よりも高く設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光通信用プロトコルに無線通信用プロトコルで用いられているAODVのルーティング手法を大幅な改変を行うことなく取り入れられるようにすることで、システム構築を柔軟に行えて高速大容量な通信が可能な配電系通信装置及び配電系通信システムを提供する。
【解決手段】新規プロトコルスタック10では、ZB NWK層33の少なくともAODVのルーティング手段をネットワーク層に追加してZB NWK層12とし、その下位側と上位側にそれぞれ第1IP層11、第2IP層13を設けている。ZB NWK層12の下位側と上位側の両方にIP層11、13が設けられたことで、下位側のMAC層22及び上位側のTCP/UDP層24はともに、IP層とのインタフェースをもつことになる。 (もっと読む)


【課題】活物質層が集電体から剥離、脱落することのない良好な充放電サイクル特性を有し、かつ、高エネルギー密度を有する非水電解質二次電池用負極と、これを用いた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】非水溶媒電解液を用いる二次電池用の負極であって、少なくとも片面に集電体突起部を有する集電体と、前記集電体突起部を有する面上に形成された負極活物質層と、前記負極活物質層の表面に形成された金属層と、を備え、前記集電体突起部と前記負極活物質層と前記金属層の少なくとも一部が押し潰されていることを特徴とする非水電解質二次電池用負極とする。 (もっと読む)


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