説明

富士紡ホールディングス株式会社により出願された特許

111 - 120 / 180


【課題】発泡構造を均一化することができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は発泡構造のポリウレタンシート2を有している。ポリウレタンシート2は、イソシアネート基含有化合物を主成分とし、研磨加工時に被研磨物にスラリを介して当接する研磨面Pを有している。ポリウレタンシート2には、半球体状で樹脂製の外殻を有する微粒子3が略均等、略均一に分散されている。外殻の中央部には中空状の窪みが形成されている。微粒子3の窪みには発泡成分が配されている。ポリウレタンシート2の内部には、微粒子3の窪みに配した発泡成分により気孔6が略均等かつ略均一に形成されている。微粒子3は気孔6に内包されている。発泡成分が発生するガスの分で気孔6が形成される。 (もっと読む)


【課題】発泡構造を均一化することができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は発泡構造のポリウレタンシート2を有している。ポリウレタンシート2は、イソシアネート基含有化合物を主成分とし、研磨加工時に被研磨物にスラリを介して当接する研磨面Pを有している。ポリウレタンシート2には、半球体状で樹脂製の外殻を有する微粒子3が略均等、略均一に分散されている。外殻の中央部には中空状の窪みが形成されている。微粒子3の窪みには発泡成分が配されている。ポリウレタンシート2の内部には、微粒子3の窪みに配した発泡成分により気孔6が略均等かつ略均一に形成されている。微粒子3は気孔6に内包されている。発泡成分が発生するガスの分で気孔6が形成される。 (もっと読む)


【課題】発泡構造を均一化し良好な研磨特性を保持することができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッドは発泡構造のポリウレタンシートを有している。ポリウレタンシートは、イソシアネート基含有化合物を主成分とし、研磨加工時に被研磨物にスラリを介して当接する研磨面を有している。ポリウレタンシートには、半球体状の微粒子3が略均等、略均一に分散されている。微粒子3は、樹脂製の外殻3aに開口が形成されており、中央部に窪み3bが形成されている。外殻3aには研磨成分5aが含有されている。ポリウレタンシートは研磨面側が表面研削処理されている。研磨面には開孔が形成されており、外殻3aの断面が露出している。ポリウレタンシート2の摩耗により外殻3aに含有された研磨成分5aが溶出ないし放出される。 (もっと読む)


【課題】発泡構造を均一化し被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッドは発泡構造のポリウレタンシートを有している。ポリウレタンシートは、イソシアネート基含有化合物を主成分とし、研磨加工時に被研磨物にスラリを介して当接する研磨面を有している。ポリウレタンシートには、半球体状の微粒子3が略均等、略均一に分散されている。微粒子3は、樹脂製の外殻3aを有している。外殻3aは開口部6を有しており、中央部に中空状の窪み3bが形成されている。微粒子3は窪み3bに研磨成分5を有している。ポリウレタンシートは研磨面側が表面研削処理されており、研磨面には開孔が形成されている。ポリウレタンシートの微粒子3から研磨成分5が放出される。 (もっと読む)


【課題】理論段数が高く、安定した性能を発揮できるよう、不要な空隙を減少させるとともに、被検液を漏れにくくする固相抽出用カートリッジ充填カラムの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂製のカラム形成用円筒容器2の円柱状材料充填室10に下部フィルター9を挿着し、粉体充填材料11を充填し、上部フィルター8と熱可塑性合成樹脂製のカラム形成用円筒容器キャップ3とをカラム形成用円筒容器2に取り付けた後、超音波ウエルダー13で加圧下充填カラム1に振動を与えながらカラム形成用円筒容器2とカラム形成用円筒容器キャップ3とを一体化させる固相抽出用カートリッジ充填カラムの製造方法において、カラム形成用円筒容器2とカラム形成用円筒容器キャップ3のいずれか一方の溶着面に、溶着に十分な樹脂量を含む溶着凸部5を囲むように配すること、および、この凸部5を他方の溶着部と接触させた溶着前の溶着面間距離L20−L22が0.6mm〜5.0mmの範囲となるようにするものである。 (もっと読む)


【課題】研磨粒子の凝集を抑制し、被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1はポリウレタン樹脂で形成されたフィルムを有している。フィルムは、乾式成形により製造されており、イソシアネート基含有化合物と、硬化剤のポリアミン化合物と、発泡因子として熱膨張性を有する微粒子とを混合した混合液を型枠に注型し、加圧しながら硬化させた発泡体をスライスして製造される。フィルムの内部には、微粒子が硬化反応熱などにより膨張して生じた多数の発泡が形成されている。発泡は、硬化時の加圧処理により、いずれも同じ方向に楕円体状を呈している。発泡体がスライスされたフィルムの研磨面には多数の開孔4が形成されている。開孔4は、同じ方向に楕円状に形成されている。開孔4でのスラリの滞留が抑制される。 (もっと読む)


【課題】安定した研磨効率を長時間維持することができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッドは、発泡構造を有するポリウレタンシートを有している。ポリウレタンシートは、イソシアネート基含有化合物を主成分としており、研磨加工時に被研磨物にスラリを介して当接する研磨面を有している。ポリウレタンシートは、イソシアネート基含有化合物と、鎖伸長剤と、熱可塑性樹脂製の外殻3aが形成された球状微粒子3とを混合した混合液から成形されたポリウレタン成形体に表面研削処理をすることで形成されている。球状微粒子3は、外殻3aに、研磨加工に寄与する研磨成分5aが含有されている。研磨面では球状微粒子3が切断されて開孔が形成され、外殻3aの断面が露出している。外殻3aに含有された研磨成分5aが徐々に溶出ないし放出される。 (もっと読む)


【課題】ファッション性を重視する衣料等において、衣料等の生地の端部処理に従来のヘム加工等を施すことなく、単に生地を裁断するだけで、その他の加工を行なわなくても良い生地の処理をした衣料を得る。また、当該生地の有する手触り、目付等の特徴を大きく変えることがなく、目的を達することが可能な生地による衣料が得られる。
【解決手段】熱融着性を有する第1,第2の弾性繊維糸を非弾性繊維糸と共に編成してなる経編地を用いてなり、熱セット時の加熱により前記経編地を構成する隣接を有する弾性熱融着性繊維糸の互いに接している面同志を融着一体化してなる。 (もっと読む)


【課題】枠材の剥離を抑制することができる保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、ポリウレタンシート2と、被研磨物が横ずれを起こして飛び出すことを抑制するテンプレート4とを備えている。テンプレート4の材質には、ガラス繊維強化エポキシ樹脂が用いられている。テンプレート4の略中央部には、被研磨物を挿入可能な開口が形成されている。テンプレート4は、ポリウレタンシート2の保持面P側に熱可塑性接着剤6を介して接着されている。テンプレート4とポリウレタンシート2との接着時には、テンプレート4のポリウレタンシート2と対向する接着面S側が有機溶媒の酢酸エチルで処理されている。テンプレート4の成形時に用いられる離型剤等の残留成分が除去される。 (もっと読む)


【課題】吸水性、吸放湿性および速乾性を併せて具備し、且つ風合いに優れ、肌着やスポーツウエアを編成するに適した複合糸を提供することを目的とする。
【解決手段】異形断面ポリエステルフィラメントを糸全体の30wt%以上60wt%以下の範囲で芯部に、麻/レーヨン混紡糸を糸全体の40wt%以上70wt%以下の範囲で鞘部として形成し、芯部被覆率を80%以上の複合紡績糸を用いて目付が130g/m以上200g/m未満の編地を編成することにより吸汗速乾性に優れた編地を得た。 (もっと読む)


111 - 120 / 180