説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】製造時の作業負担が小さく、且つ長期間マークを鮮明に維持することができるマーク付き伝動ベルト、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ベルト表面積層体3は、本体ゴム部材2の外面に形成されたベルト表面部材4と、インクでマーク7が裏文字状態で印字されており、その印字面がベルト表面部材の外表面に重ね合わされた印字用熱可塑性樹脂フィルム5と、印字用熱可塑性樹脂フィルム5における印字面とは反対側の面に重ね合わされた外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6とからなる熱可塑性樹脂フィルム積層体8とを有しており、ベルト表面部材4の外表面に、熱可塑性樹脂フィルム積層体8が溶融付着されており、マーク7は熱可塑性樹脂フィルム積層体8とベルト表面部材4との間に介在されている。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ容器が再利用可能であり、さらにカートリッジ容器の中子に対する着脱が容易であり、且つカートリッジ容器の取付構造が簡素化されたピッチャー型浄水器を提供すること
【解決手段】浄化フィルタ5は、浄水体50と、浄水体50を囲む、水浸透性のカバー部51とを有しており、カートリッジ容器4は、カートリッジ容器本体40の底面40aから開口した方向に向けて突出して形成され、開口した方向に向かうに従い先細くなるテーパ状の内面41aを有し、開口を有する筒状のカートリッジ容器突起部41と、カートリッジ容器本体40の開口を開閉可能に閉じる上蓋42とを有しており、中子3は、中子容器30の底面30aから開口した方向に向けて突出して形成され、カートリッジ容器突起部41の内面が着脱可能に嵌合される外面30aを有する中子突起部31と、中子連通孔32とを有している。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ容器の中子に対する着脱が容易であり、且つカートリッジ容器の取付構造が簡素化されたピッチャー型浄水器を提供すること
【解決手段】浄化フィルタ5は、カートリッジ容器4内を外側空間60と内側空間61とに分け、カートリッジ容器4は、カートリッジ容器本体40の内側空間61に位置する底面から開口した方向に向けて突出して形成され、開口した方向に向かうに従い先細くなるテーパ状の内面41aを有すると共に、開口を有する筒状のカートリッジ容器突起部41と、外側空間60のみに連通された上蓋連通孔42aを有し、カートリッジ容器本体40の開口を閉じる上蓋42とを有しており、中子3は、中子容器30の底面から開口した方向に向けて突出して形成され、カートリッジ容器突起部41の内面41aが着脱可能に嵌合される外面31aを有する中子突起部31を有している。 (もっと読む)


【課題】目視観察によってベルト寿命を確実に予測することができる歯付ベルトを提供する。
【解決手段】歯部1と、心線2が埋設されたベルト背部3が、ゴムを基材とするベルト本体4を備え、歯部1が歯布5で被覆されたゴム製の歯付ベルトに関する。ベルト本体4のベルト背部3の少なくとも一部に、インジケータ用ゴム層6が表面を露出した状態で埋設されている。このインジケータ用ゴム層6を形成するゴム組成物に配合される無機充填材の添加量は、ベルト本体4を形成するゴム組成物に配合される無機充填材に比べて、ゴム100質量部に対する無機充填材の添加量で、10〜50質量部多い。インジケータ用ゴム層6は無機充填材の添加量が多いのでベルト本体4より破断伸度が低く、ベルト寿命が近づくとベルト本体4に先だってインジケータ用ゴム層6にクラックが発生する。このため目視観察によってベルト寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】リブ部を研磨せずに一つの工程のみで成形でき、張力低下も少ないVリブドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】伸張部2と、ベルトの周方向に延びる複数のリブ7を有する圧縮部6と、伸張部2と圧縮部6との間にベルト長手方向に沿って埋設される心線3とからなるVリブドベルト1の製造方法であって、内周面にリブ型を刻設した外型と、外周面に可撓性ジャケットを装着した内型からなるベルト加硫機を用い、可撓性ジャケットの表面に伸張部2と、100N掛けたときの伸びが2〜4%、200N掛けたときの伸びが5〜10%であり、収縮応力が5〜15Nのポリエステル心線3と、圧縮部6とを順次巻き付けた後に、可撓性ジャケットを膨張させて伸張部2、ポリエステル心線3、圧縮部6を一度に伸張させるとともに、圧縮部6を外型のリブ型に密着させて加硫し、脱型した加硫ベルトスリーブを所定幅に切断して得られるVリブドベルト1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業負担が小さく、且つ擦過衝撃を受ける使用環境においても長期間マークを鮮明に維持することができるマーク付き伝動ベルト、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本体ゴム部材2と、本体ゴム部材2の外面に形成されたベルト表面部材4と、インクでマーク6が裏文字状態で印字されており、その印字面がベルト表面部材4の外表面と重ね合わされた熱可塑性樹脂フィルム5とからなる積層物3とを備え、本体ゴム部材2と積層物3との一体的な加硫成形により、熱可塑性樹脂フィルム5をベルト表面部材4の外表面に溶融付着させ、マークを熱可塑性樹脂フィルム5とベルト表面部材4との間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリの間に周長方向に伸縮可能なベルトを巻掛ける作業を補助するベルト取付治具を使用するに際し、プーリの径長が異なるいずれのプーリに対しても装着することが可能なベルト取付治具を提供することにある。
【解決手段】ベルト取付治具9は、クランクプーリ2の外周面に当接されるベルト導入部10と、ベルト導入部10の側面10aに設けられたベルトガイド板11と、クランクプーリ2の回転軸回りに回転可能に取り付けられる治具本体12と、治具本体12に設けられたレール13と、ベルトガイド板11に固定され、レール13に沿って移動可能なスライド台16とを備えている。そして、レール13に沿ってスライド台16を摺動させることにより、ベルト導入部10をクランクプーリ2の径内外方向Nに伸縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】切削屑、研削屑、又は研磨屑のようなスクラップの発生を無くし、圧縮ゴム層のコグ山部と接着ゴム層との界面付近に発生するピンホールを阻止し、ベルト走行時における早期の亀裂発生を阻止した動力伝動用ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層となる補強布40と圧縮ゴム用シート55を、突状部と溝状部を交互に設けた成形型41に巻き付けた後に、歯部64と溝部65を交互に設けた押付材66によって加熱下で加圧してコグ部とともに背面61に凹凸パターン面68を有する未加硫のスリーブ60を成形する。凹凸パターン面68をもつスリーブの背面61に少なくとも心線および伸張ゴム層となる材料を順次巻き付けてベルト成形体を作製後、該ベルト成形体を加熱加圧して加硫成形する、動力伝動用ベルトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ゴム粉末等の微粉末が発生するのを防止・抑制することができるカーブベルトコンベヤを提供することにある。
【解決手段】本発明に係るカーブベルトコンベヤ1では、複数のガイドローラ9a・9bと当接する平ベルト状部材5に縫合されたガイド部材6の突条部分6a・6bが熱可塑性樹脂製であり、しかも、搬送ベルト4と平ベルト状部材5とを連結する複数のバネ部材10を備えた構成をしている。そして、ガイド部材6の突条部分6a・6bが複数のガイドローラ9a・9bと当接したとしてもゴム製のものに比べて摩擦による樹脂粉末を出にくくしている。更に、複数のバネ部材10が搬送ベルト4と平ベルト状部材5との間の挙動の違いを吸収し、ガイド部材6の突条部分6a・6bと複数のガイドローラ9a・9bとが当接した際の摩擦力が過度に上がるのを防止して、摩擦による樹脂粉末を出にくくしている。 (もっと読む)


【課題】被水時でもベルト伝達性能や耐発音性を維持することができるとともに、耐摩耗性や耐屈曲疲労性にも優れた摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って心線を埋設し、圧縮ゴム層を備えた摩擦伝動ベルトに関する。圧縮ゴム層は、エチレン・α−オレフィンエラストマー100質量部に対して、窒素吸着比表面積(BET)が100〜300m/gの範囲にあるシリカを10〜50質量部、ポリアミド短繊維とパラアラミド短繊維のいずれか一方を5〜50質量部、綿短繊維を30質量部以下、配合したゴム組成物から形成されている。 (もっと読む)


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