説明

森永乳業株式会社により出願された特許

161 - 170 / 269


【課題】包装袋を構成するフィルムの間に注出口部材が密閉され、袋の開封と注出口の開口を一連の動作として迅速に行うことが可能な包装袋を提供する。
【解決手段】袋体11に固着される基部14aと、基部14aから上方に突出する筒部14bと、破断可能な薄肉部14dを介して筒部14bの先端を封止する封止部14cとを備える注出口部材14が、袋体11を構成する2枚のフィルムの間に配置され、筒部14b及び封止部14cを収容した密封室15が、開封補助線16に沿って2枚のフィルムを引き裂くことによって開封されるようになっており、封止部14cには、少なくとも左右どちらか一方側に張り出した開封補助板14eが開封補助線16の上方に配置されるとともに、開封補助板14eと開封補助線16との間には、2枚のフィルムの内面同士をシールして挟持を補強する挟持補強シール部17が設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】ゲル状製品の凝固状態を凝固検知センサで自動的に測定するにあたり、測定の安定性や信頼性を向上させることができる凝固検知センサの走査装置および走査方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する枠箱(16)に収納されたゲル状製品(1)の凝固状態を枠箱の開口部を通して測定する凝固検知センサ(11)と、枠箱の開口部を通して露呈したゲル状製品の被測定面(15)との距離を測定する変位センサ(6)と、を保持したセンサベース(10)を、枠箱の開口部に向き合う面(14)内にある第一の方向に移動させて変位センサでゲル状製品の被測定面を第一の方向に走査し、第一の方向に沿ってゲル状製品の被測定面における勾配が最小となる第一の位置を検出し、凝固検知センサが第一の位置に配置されるように前記センサベースを第一の方向に移動させ、凝固検知センサとゲル状製品との距離が当該凝固検知センサの測定範囲内に入るよう、第一の方向に直交してゲル状製品に接近または離間する第二の方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】虫歯の予防及び治療に有効であり、かつ、工業上の製造特性や風味が良好な虫歯予防用組成物の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシーズ・ラクティス(Lactobacillus delbrueckii subspecies lactis)TL6株(FERM BP−10758)の菌体、前記TL6株の培養物、及び、それらの処理物からなる群より選ばれる1以上と、ストレプトコッカス・ミュータンス(Streptococcus mutans)の菌体表層タンパク質抗原に対する鶏卵抗体を有効成分とする虫歯予防用組成物、前記菌体表層タンパク質抗原が、菌体結合型グルコシルトランスフェラーゼである前記虫歯予防用組成物、発酵食品又は虫歯予防製剤である前記虫歯予防用組成物。 (もっと読む)


【課題】虫歯の予防や治療に有効であり、かつ、風味の良好な発酵乳の製造に用いることのできる乳酸菌の提供。
【解決手段】10%(w/w)還元脱脂粉乳培地に、ストレプトコッカス・サーモフィルス(Streptococcus thermophilus)と併用して、37℃で培養した場合に、培地が凝固する発酵性と、ストレプトコッカス・ミュータンス(Streptococcus mutans)の増殖抑制性を有するラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシーズ・ラクティス、前記乳酸菌を有効成分とする虫歯予防用組成物及び発酵食品、前記発酵食品の製造方法、並びに前記乳酸菌を含有する菌末。 (もっと読む)


【課題】 食品素材又は化粧品素材に広く使用が可能であり、脱臭と殺菌を同時に行うことが可能な、臭気が低減された殺菌済みの乳蛋白質加水分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】 臭気成分が低減した殺菌済み乳蛋白質加水分解物の製造方法であって、以下の1)、2)の工程からなる方法。
1)乳蛋白質を蛋白質分解酵素で加水分解して乳蛋白質加水分解物を得る工程
2)次いで、乳蛋白質加水分解物を直接加熱式殺菌法により殺菌する工程 (もっと読む)


【課題】
安全で副作用がなく、安心して長期間の摂取が可能なインターロイキン−10産生促進剤を提供すること。
【解決手段】
ラクトパーオキシダーゼを有効成分として含有するインターロイキン−10産生促進剤。 (もっと読む)


【課題】コーヒーを配合した様々な種類の飲食品に、モカコーヒーの特徴的な風味や香味の付加ないし強化剤、当該付加ないし強化剤組成物、及びこれらの剤又は組成物を添加したコーヒー配合飲食品を提供する。
【解決手段】ラズベリーケトンを、コーヒー配合飲食品用のモカコーヒー調香味付加ないし強化剤又はこれを含有する組成物とする。当該付加ないし強化剤又はこれを含有する組成物を、コーヒー又はコーヒーフレーバーを配合した様々な種類の飲食品に配合することによって、モカコーヒー調の香味を付加し、あるいは強化することができる。 (もっと読む)


【課題】
生体内でのIL−11の産生を促進する物質(インターロイキン−11産生促進剤)であって、安全性が高く、長期連用することが可能であって、保存性に優れた物質を提供すること。
【解決手段】
ラクトフェリンを有効成分として含有するインターロイキン−11産生促進剤。 (もっと読む)


【課題】熱性形成、剛性、酸素バリア性を具備すると共に、熱成形後のノッチ折れ性を付与することが容易な熱可塑性多層樹脂シートを提供する。
【解決手段】一方の面側からノッチが形成される多層樹脂シートであって、酸素バリア性樹脂層の両面に、変性オレフィン系重合体層を介してスチレン系樹脂層が積層されてなり、前記一方の面側の前記変性オレフィン系重合体層と前記スチレン系樹脂層の厚さの合計が40〜350μmである熱可塑性多層樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】主に、粉ミルク缶などに用いる容器に取り付けられた、不正開封防止用のピルファープルーフバンド付きオーバーキャップにおいて、ピルファープルーフバンドを切除することなく、オーバーキャップをストレート缶から取り外すことを防止することが可能な、オーバーキャップ付きストレート缶を提供する。
【解決手段】本発明は、円筒状のストレート缶と、該ストレート缶の天面を覆うオーバーキャップとからなる、オーバーキャップ付きストレート缶において、前記オーバーキャップは、前記ストレート缶の天面に着脱可能なオーバーキャップ本体と初期開封時に切除されるピルファープルーフバンドとからなり、前記ストレート缶の、前記ストレート缶と前記ピルファープルーフバンドとが接する箇所の直下若しくは直上に、凸部を形成することにより、前記ピルファープルーフバンドの切除前において、ピルファープルーフバンド下端から指先を掛けて、オーバーキャップを取り外すことを防止することを特徴とする、オーバーキャップ付きストレート缶である。 (もっと読む)


161 - 170 / 269