説明

株式会社村田製作所により出願された特許

891 - 900 / 3,635


【課題】 基板の両面に硬化度が異ならないように樹脂層を形成する製造方法を提供する。
【解決手段】 部品実装ベース基板2と液状樹脂21を硬化冶具31に収容し、部品実装ベース基板2を液状樹脂21に浸漬する。熱硬化で部品実装ベース基板2の両主面に樹脂層8を形成し、硬化冶具から取出す。ローラ型ブレード34で両主面の樹脂層8の上面を研磨し、ビアホール11を形成し、外部接続用電極12を形成し、ダイサーで分割して、モジュール基板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 大電流を流すことができ、かつ、電源ノイズを低減することが可能な多層配線基板を提供する。
【解決手段】 多層配線基板1は、電源回路と三端子コンデンサ50の入力端子50aとを接続する第1電源パターン11、及び三端子コンデンサ50の出力端子50bとIC60の電源端子60aとを接続する第2電源パターン12を含む第1配線層10と、第1電源パターン11と第1ビア40により接続され、該第1ビア40と三端子コンデンサ51の入力端子51aとを接続する第3電源パターン21、及び三端子コンデンサ51の出力端子51bと第2ビア46の他端とを接続する第4電源パターン22を含む第2配線層20と、グランド層30と、三端子コンデンサ50のグランド端子50c,50dとグランド層30とを接続する第4ビア41,42と、三端子コンデンサ51のグランド端子51c,51dとグランド層30とを接続する第5ビア43,44とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成コストを低減することができ、画像の輪郭の寸法精度を向上させる画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、帯電したトナーを被転写材7に転写して、該被転写材7に画像を形成する画像形成方法である。まず、二次転写装置(転写装置)8で、帯電したトナーと被転写材7とを接触させて、電界を加えて被転写材7にトナーを転写する。そして、電界を加えた状態で、トナーを被転写材7の方向に加圧して、トナーを被転写材7に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】組成の自由度が高く、目標とする組成を有し、かつ、各元素の均一分散性に優れた複合酸化物を効率よく製造することを可能にする。
【解決手段】Baの塩化物、Srの塩化物、Caの塩化物およびLaの塩化物からなる群より選ばれる少なくとも1種である物質Aと、Tiの塩化物およびZrの塩化物の少なくとも1種である物質Bと、酒石酸とを含む水溶液のpHをアルカリ側に調整して、物質Aに由来するBa、Sr、CaおよびLaの少なくとも1種と、物質Bに由来するTiおよびZrの少なくとも1種とを含む複合酸化物前駆体を沈殿させ、この複合酸化物前駆体を熱処理して、Ba、Sr、CaおよびLaからなる群より選ばれる少なくとも1種と、TiおよびZrの少なくとも1種とを主成分とする複合酸化物を合成する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子に対する導体部材のはんだ付け時のはんだ粒の飛散による問題を解消し、特性及び信頼性の高い超音波センサを構成する。
【解決手段】超音波センサ101は、底部と側壁部とを有する有底筒状のケース31、ケース31の内底面に貼り付けられた圧電素子32、圧電素子32に接続された導通部材50、吸音材38、及び充填材36を備えている。圧電素子32の上面電極に導通部材50の内部端子電極がはんだで接続されている。はんだの周囲は樹脂で覆われ、この樹脂は圧電素子32と導通部材50との間隙に充填されている。このはんだ付け部は、はんだ粒、樹脂接着剤及び溶剤が混合された混合ペーストの加熱によって形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】配線基板内の断線、電子部品の電気特性の劣化を未然に回避することができる配線基板及び配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面電極を含む配線パターンを有するベース基板10と、表面電極上に形成された導電性ポスト14、14、・・・を樹脂で封止した封止樹脂層21とを備えている。導電性ポスト14、14、・・・をインクジェット法にて蛇腹形状に形成し、導電性ポスト14、14、・・・の幅の極大点近傍では、導電性ポスト14、14、・・・の幅は導電性ポスト14、14、・・・の長手方向に連続的に変動する。 (もっと読む)


【課題】放射素子や筺体の形状、近接部品の配置状況などに影響されることなく、高周波信号の周波数特性を安定化させることのできる周波数安定化回路、周波数安定化デバイス、アンテナ装置及び通信端末機器並びに挿入損失の小さなインピーダンス変換素子を得る。
【解決手段】第1及び第2放射素子11,21と、該放射素子11,21のそれぞれに接続された給電回路30と、給電回路30と第1放射素子11との間に設けられた周波数安定化回路35と、を備えたアンテナ装置。周波数安定化回路35は、給電回路30に接続された一次側直列回路36と、該一次側直列回路36と電界又は磁界を介して結合する二次側直列回路37とを含む。第1及び第2インダクタンス素子L1,L2は直列接続され、第3及び第4インダクタンス素子L3,L4は直列接続されている。第1及び第3インダクタンス素子L1,L3が互いに結合し、第2及び第4インダクタンス素子L2,L4が互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】アナログ回路部とデジタル回路部とを有しながらも、特性を劣化させることなく小型化が可能な積層型高周波モジュールを実現する。
【解決手段】積層体100は、複数の誘電体層101−118を積層してなる。誘電体層101−103は下層領域であり、デジタル回路が配設される。誘電体層104−115は中間層領域であり、デジタル回路とアナログ回路とが、積層体10を平面視して重ならないように配設される。誘電体層116−118は上層領域であり、デジタル回路が配設される。上層領域の上部にあたる積層体100の天面には、デジタルICが実装されている。下層領域と中間層領域との間には内層グランド電極401が略全面に配設され、中間層領域と上層領域との間には内層グランド電極402が略全面に配設される。中間層領域では、デジタル配線と内層グランド電極が積層方向に交互に形成される。 (もっと読む)


【課題】曲面に取り付けた場合であっても、素体と放射体との剥離が生じることなく、かつ、通信特性が変動しにくい無線ICデバイスを得る。
【解決手段】直方体形状をなす誘電体素体20と、誘電体素体20の表面にフィルム38を介して設けられて放射体として機能する金属パターン30と、金属パターン30の給電部35a,35bに結合された無線IC素子50と、を備えた無線ICデバイス。誘電体素体20は、可撓性を有する誘電体層21を折り畳んだ積層構造を有し、折り畳んだ対向面は接合されていない非接合面23とされている。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易であり、ESD保護機能の信頼性を向上することができるESD保護装置を提供する。
【解決手段】絶縁層12a〜12dが積層されたセラミック多層基板12と、外部電極16と、面内接続導体14又は層間接続導体13の少なくとも一方と、混合部18とを備える。混合部18は、絶縁層12b,12cの主面に沿って形成され、i)金属と半導体、ii)金属とセラミック、iii)金属と半導体とセラミック、iv)半導体とセラミック、v)半導体、vi)無機材料によりコートされた金属、vii)無機材料によりコートされた金属と半導体、viii)無機材料によりコートされた金属とセラミック、ix)無機材料によりコートされた金属と半導体とセラミック、のうち少なくとも一つを含む材料が分散している。混合部18は、外部電極16と、面内接続導体14又は層間接続導体13の少なくとも一方とに接続されている。 (もっと読む)


891 - 900 / 3,635