説明

京セラクリスタルデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】 CI値を向上させる。
【解決手段】 平板状の水晶片の両主面に凸部が設けられ、それぞれの凸部に励振電極が形成されて構成される水晶振動素子であって、水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みから水晶片の外周部分の厚みを引いた値を2つの凸部の段差厚みTmとしたとき、この段差厚みTmと水晶片に設けられた2つの凸部間の厚みTqとの比Tq/Tmが、0<Tq/Tm<0.1の関係となるように形成され、水晶片の一方の主面に設けられる凸部の平面積と他方の主面に設けられる凸部の平面積とが異なる大きさで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部の実装基板の発熱による外部接続用電極端子から圧電振動素子と集積回路素子への熱到達時間の差を小さくし圧電振動素子の温度特性の温度補償を集積回路素子で正確に行うことができる圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器は、基板部111の他方の主面に設けられた集積回路素子搭載パッド118に接続されている配線パターンのうち、ビアホール導体119を介して外部接続用電極端子と接続されている配線パターン114の幅が、他の配線パターンの幅に比べて大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜を備えることなく、円偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子及び生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】右円偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形となっている三角柱形状となっている複数の1/4波長板と、を備え、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が成す角を頂角とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が接する点を頂点とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺を結ぶ辺を底辺としたとき、出射側から見た場合、1/4波長板の光学軸が頂点から底辺に引いた垂線を
時計回りに45°面内回転された位置に設けられており、前記1/4波長板の頂角が合わされて360°となるように前記1/4波長板の側面同士が接合され、両主面が正多角形となっている正多角柱形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜又は1/2波長板を備えることなく、直線偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子と生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直線偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形の三角柱形状となっている複数の旋光板から構成され、前記旋光板の一方の主面の等しい二辺が成す角を頂角とし、前記旋光板の一方の主面の等しい二辺が接する点を頂点とし、前記旋光板の一方の主面の等しい二辺を結ぶ辺を底辺としたとき、前記旋光板の頂角が合わされて360°となるように複数の前記旋光板の側面が接合され、正多角柱形状に形成されており、それぞれの前記旋光板に直線偏光が入射されるとき、接合されている頂点から放射状に沿う方向と平行な電気ベクトルを備えた直線偏光が出射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素子搭載部材の所定の位置に蓋部材を容易に配置することができる生産性のよい電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】素子搭載部材ウエハWT1の素子搭載部材110となる部分の縁部に沿って環状のめっき用金属層が形成されるめっき用金属層形成工程と、めっき用金属層にめっき層が設けられる封止用枠部形成工程と、電子部品素子を素子搭載部材110となる部分に載する素子搭載工程と、蓋部材130の凹部空間131内に電子部品素子を収納させつつ封止用枠部111の内縁側側面と蓋部材130の外縁側側面とが対向する位置に蓋部材130を配置する蓋部材配置工程と、封止用枠部111にレーザー光が照射され素子搭載部材110の一方の主面と蓋部材130の外縁側の側面とが接合される接合工程と、前記素子搭載部材110となる部分ごとに切断し個片化する個片化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】音叉型屈曲水晶振動素子ウエハにおいて、音叉型屈曲水晶振動素子の取り個数が増え、生産性向上が出来る音叉型屈曲水晶振動素子ウエハを提供する。
【解決手段】音叉型屈曲水晶振動素子ウエハ10は、基部111と、基部から同一方向に延設した2本の振動腕部112a、112bと、一方の振動腕部が設けられる側に寄って、基部より振動腕部と直交する方向に延設した第一の支持腕部113aと、前記第一の支持腕部よりも振動腕部から離れて設けられる第二の支持腕部113bと、を備えた複数の音叉型屈曲水晶振動素子と、複数の音叉型屈曲水晶振動素子を囲む様に設けられているフレーム部20と、音叉型屈曲水晶振動素子の基部とフレーム部が連結されている連結部30と、で構成され、隣り合う音叉型屈曲水晶振動素子の第一の支持腕部113aと第二の支持腕部113bとが、振動腕部の長さ方向に所定の間隔を空けてフレーム部20に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 素子搭載部材の配線パターンと搬送治具との接触不良を低減し、生産性を向上させることができる搬送治具を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る搬送治具は、平板状に設けられ、素子搭載部材を収容するための第1の貫通穴部を有する金属板部と、第1の貫通穴部内に設けられ、素子搭載部材の2つの隅に当接して保持するための保持部と、保持部に接続され、保持部を前記第1の貫通穴部の中心点に近づく方向に押し付けるばね部と、保持部が、第1の貫通穴部の中心点から遠ざかる方向に保持部を移動させるための保持解除用穴部を有して構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】脚部を励振しない状態で角加速度を検出する。
【解決手段】慣性センサ素子1aは、板状の基部2と、第1、第2の検出脚部3,4と、枠状の支持部5と、検出電極とを備えている。第1の角加速度検出手段は、X軸廻りの角加速度による力に応じて発生した第1、第2の検出脚部3,4の歪みによる電圧信号を検出電極から受けて、電圧信号を基にX軸廻りの角加速度を検出し、第2の角加速度検出手段は、Y軸廻りの角加速度による力に応じて発生した第1、第2の検出脚部3,4の歪みによる電圧信号を検出電極から受けて、電圧信号を基にY軸廻りの角加速度を検出し、第3の角加速度検出手段は、Z軸廻りの角加速度による力に応じて発生した第1、第2の検出脚部3,4の歪みによる電圧信号を検出電極から受けて、電圧信号を基にZ軸廻りの角加速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスを電子デバイス搭載部材に容易に搭載することができ、電子デバイス接続端子と電子デバイス搭載パッドとを電気的に接続させることができる生産性のよいモジュールを提供する。
【解決手段】基板部111と、基板部111の一方の主面に設けられている外部接続端子Gと、基板部111の他方の主面の縁部に設けられ凹部空間113を形成する枠部112と、凹部空間113内の底面に設けられている電子デバイス搭載パッドPと、凹部空間113内の底面の向かい合う辺に沿って設けられているバネ部116と、を備えている電子デバイス搭載部材110と、電子デバイス接続端子121を備えている電子デバイス120と、から構成され、電子デバイス搭載パッドPと電子デバイス接続端子121が接触され、バネ部116の間に電子デバイス120が設けられ、保持され凹部空間113内に搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信信号を安定して出力することができる通信モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の通信モジュールは、集積回路素子搭載パッドと圧電デバイス搭載パッドとが一方の主面に設けられているモジュール搭載部材と、集積回路素子搭載パッドに搭載されている集積回路素子と、圧電デバイス搭載パッドに搭載される圧電デバイスであって、モジュール搭載部材用接続端子が一方の主面に設けられている素子搭載部材と素子搭載部材の他方の主面に搭載されている圧電振動素子と圧電振動素子を気密封止するための蓋部材とを備えている圧電デバイスと、圧電デバイスと集積回路素子とを被覆するように設けられている樹脂層と、を備え、蓋部材の表面から樹脂層の外表面までの樹脂層の厚みが50〜250μmであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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