説明

タカノ株式会社により出願された特許

91 - 100 / 250


【課題】基本的な剛性は確保しつつソフトな座り心地を得るようにする。
【解決手段】樹脂成形板から成る椅子の身体支持構造物において、少なくとも弾力性を与えようとする領域2に構造物としての基本的な剛性を担うベース部3と該ベース部3とは段違いに形成され当該構造物に弾力性を与える弾力部4とを立体的に分けて形成し、ベース部3によって形成されるベース面3fと弾力部4によって形成される弾力面4fとの互いに独立した2つの面を構成し、ベース面3fに対し弾力面4fが相対的に前方に突出しベース面3fとは段違いに形成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】外部刺激により繰り返し伸長、収縮、変形し、通常の室内湿度環境下においてフィルムにしたとき、4%以上の変形率を実現することのできる導電性高分子材料を提供する。
【解決手段】ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)/ポリ(4−スチレンスルホン酸)複合体(PEDOT/PSS)に、高分子有機酸又は高分子有機塩を添加してなる導電性高分子材料。とくに前記高分子有機酸としてポリ(4−スチレンスルホン酸)(PSS−H)、又は前記高分子有機塩として前記PSS−Hの水素イオンをアルカリ金属元素イオン又はアンモニウムイオン等のカチオンに置換したものを用いた導電性高分子材料。さらに上記の高分子材料にPEDOT/PSS溶液に対する重量比で3〜20%のエチレングリコールを添加する。 (もっと読む)


【課題】 全長を伸縮可能なフリー状態に固定可能な操作機構の部品点数を減少すると共に、他の装置等への取付を容易化する。
【解決手段】 バルブ11の近傍に形成されるレバー支持部52と、レバー支持部52に相対移動可能に支持されると共に相対移動によりバルブ11を押圧または解放してフリー状態とロック状態とに切換可能な操作レバー16と、操作レバー16がバルブ11を押し込んだままフリー状態に維持するように操作レバー16を固定する固定手段である例えばロック部18とを備える。レバー支持部52は、例えば支点側支持部13と、支点側支持部13に形成される支点孔12と、揺動側支持部15と、揺動側支持部15に形成されると共にバルブ11の出没方向に伸びる切換部17と該切換部17のバルブ11の押込方向側の端部で出没方向に対して側方に広げて成るロック部18とを有する揺動支持孔14とを備える。 (もっと読む)


【課題】車輪を下端において支持すると共に上端において揺動可能に連結された一対のフレームを有する歩行補助具において、車輪をそれぞれ支持する一対のフレームが使用中に不意に閉脚してしまうことがなく且つ閉脚の操作が容易であって快適性と安全性とを向上させることを可能にする。
【解決手段】前後フレーム2,3を開脚させた状態においてアーチ8の揺動可能な両端それぞれの揺動中心8cと8fとを結ぶ線分が後フレーム3の軸心方向に対する垂直方向に対して傾斜し且つ止め部材11によってアーチ8の摺動可能な一端が更に下方に移動することが制限されると共に、前後フレーム2,3を開脚させた状態において前記線分が前記垂直方向に対して傾斜した状態から前記線分が前記垂直方向になり更に反対側に傾斜するまでアーチ8の摺動可能な一端を吊り上げる吊り上げ部材21,22を後フレーム3に有するようにした。 (もっと読む)


【課題】車輪を下端において支持すると共に上端において揺動可能に連結された一対のフレームを有する歩行補助具において、安全性と見栄えと快適性とを向上させることを可能とする。
【解決手段】前フレーム2の後側に軸方向の凹部が形成され、両フレーム2,3が揺動して閉じられる際に凹部に後フレーム3の少なくとも一部が入り込んで収容されるようにした。 (もっと読む)


【課題】車輪と該車輪を支持するフレームとを有する器具に用いられるブレーキにおいて、耐久性と安全性と見栄えとを向上させることを可能とする。
【解決手段】ブレーキレバー7に上端が連結されたブレーキ操作伝達部材としてのブレーキケーブル11の下端と連結して該ブレーキケーブル11によってブレーキレバー7の操作が伝達された場合に前輪4の車軸4bの軸心に対して軸回転する第一のブレーキカム12と、該第一のブレーキカム12と前輪4の前輪タイヤ4aとの間に配置されると共に第一のブレーキカム12との係合により前輪タイヤ4aの向きに移動する第二のブレーキカム13と、該第二のブレーキカム13と当接するブレーキパッド14とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の屈曲型アクチュエータより格段に小型であって、かつ従来の屈曲型アクチュエータと同等又はそれ以上の屈曲変位を実現する積層型高分子アクチュエータを提供する。
【解決手段】基板表面をプラズマイオンで処理し、前記プラズマイオン処理された基板面上に導電性高分子溶液を塗布し、前記基板上に導電性高分子厚膜を形成する。バーコート法により、ウェット膜厚を100μm以上で前記導電性高分子溶液を塗布し、前記導電性高分子厚膜を基板上に積層する。 (もっと読む)


【課題】座又は背凭れに流体バッグを備えた椅子において、使用中に流体バッグの本来の機能が低下したり損なわれたりすることがあるという不具合を解消し、信頼性の高い椅子を提供する。
【解決手段】座に流体バッグ31、33を備えた椅子に、前記流体バッグ31、33に接続され該流体バッグ31、33に対して流体を流出入させるための弾性撓曲可能な管である配管39bと、前記配管39bの湾曲部分39b1の湾曲状態を維持させるように配管39bの少なくとも一部を接触させることで該配管39bが配置される範囲を規制する規制部91とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】座りながらストレッチ運動を行なう場合に使いやすい握り部を提供する。張り地等の汚れを防止する。
【解決手段】椅子用ストレッチ補助具1は、椅子への取付部と、椅子から突出し、着座者がストレッチ運動時に掴むことが可能な握り部1bとを備えている。また、椅子用つぼ押し具3は、椅子への取付部と、着座者のつぼを刺激する突起17を備えている。椅子は、椅子用ストレッチ補助具1と、椅子用ストレッチ補助具1が取り付けられる第1の被取付部と、椅子用つぼ押し具3と、椅子用つぼ押し具3が取り付けられる第2の被取付部を備えている。第1の被取付部と第2の被取付部は共通のものであり、椅子用つぼ押し具3の取付部は、椅子用ストレッチ補助具1の取付部と一緒に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】事務用機器等の表面を張り地で覆って使用する場合、張り地を通る絞り部材を絞った際に生じる絞り部材の余剰部分は、垂れ下がったりして外観が損なわれる。
【解決手段】余剰ひも収納部7を設け、そこに余剰のひも10を収納するように構成する。また、座の裏面に設けられたシェル4に陥没部15を設け、この陥没部15にひも10を通すための留め具12と、引っかけ部13と、余剰のひも10を収納するための孔部14を設ける。 (もっと読む)


91 - 100 / 250