説明

星光PMC株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の課題は、セロハンおよび酸化セルロースについてそれらの親水性の高さに由来する水蒸気バリア性の低さを解決するために、特定の組成物でそれらの表面を処理することにより、優れた水蒸気バリア性を有するフィルムを提供することにある。
【解決手段】ワックス類(A)とスチレン類と(メタ)アクリレートとカルボシキル基を有する単量体及び/又は3級アミノ基を有する単量体を含む単量体との重合体(B)とからなる水分散液にスチレン類と(メタ)アクリレートとを含む単量体混合物(C)を添加して重合することで得られた水性重合体分散液を用いてセロハンフィルム又は酸化セルロースフィルム(D)表面を被覆することで得られる水蒸気バリア性フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、紙を製造する際にヤンキードライヤー上で十分な硬さの皮膜を形成し、繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とするクレープ用接着剤及び製紙方法を提供することにある。
【解決手段】(A)ポリアミドポリアミン樹脂、(B)ポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂、(C)ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂、(D)ポリアミドポリアミンポリ尿素エピハロヒドリン樹脂の樹脂より選ばれる少なくとも一種の樹脂と、イオン性基を有する水溶性ポリビニルアルコール樹脂(E)を含むことを特徴とするクレープ用接着剤及びそれを用いる製紙方法。 (もっと読む)


【課題】 凸版印刷に必要な適度なゴム硬度を有し、芳香族系溶剤、アルコール系溶剤、及び水等を使用するインキの何れに対しても耐性を有する凸版印刷版を製造するために好適な凸版製造用感光性樹脂組成物を提供する
ことを技術的課題とする。
【解決手段】不飽和ポリエステルポリオールとポリイソシアネートと活性水素を有する官能基とエチレン性不飽和結合を分子内にともに有する化合物とを反応させて得られる不飽和ポリウレタンプレポリマー(A)、エチレン性不飽和モノマー(B)、光重合開始剤(C)を含有成分とし、プレポリマー(A)とモノマー(B)の重量比が30〜70/70〜30、酸価が50〜150mgKOH/gであり、感光性樹脂組成物を光重合させた硬化物が、JISゴム硬度でショアA60〜90°且つ、25℃のアニソールなどに24時間浸漬したときの重量増加率が15重量%以下であることを特徴とする凸版製造用感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】紙を製造する際にヤンキードライヤー上で十分な硬さの皮膜を形成し、繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とする製紙方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂(A)及び/又はポリアミドポリアミンポリ尿素エピハロヒドリン樹脂(B)と、水溶性セルロース誘導体(C)を含み、pH10のイオン化度が固形分1gあたり−4.0〜+1.0meqであるクレープ用接着剤をドライヤーに塗布する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】紙用柔軟剤に関し、更に詳しくは、貯蔵時の多層分離を起こさず、かつ、水への希釈分散性に優れ、パルプスラリーに添加した際に、紙力の低下が少なく、優れた柔軟性付与効果を有する紙用柔軟剤を提供する。
【解決手段】(A)成分:ポリアルキレンポリアミン類とモノカルボン酸類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物、(B)成分:炭素数が4〜20のアルキル基及び/又はアルケニル基を有する乳化剤、及び(C)成分:水とを含有し、前記(A)成分のモノカルボン酸類が炭素数6〜14の飽和モノカルボン酸類及び炭素数18の不飽和モノカルボン酸類を少なくとも60重量%含有し、前記(A)成分と前記(B)成分と前記(C)成分の重量比が特定の割合であり、粘度が10〜1000mPa・sであり、かつ、透過率が60%以上であることを特徴とする紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】パルプスラリーに添加した際に、紙の強度および紙の厚さに影響することなく、優れた搾水性向上効果を有する搾水性向上剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミン類と、炭素数6〜12の飽和モノカルボン酸との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物において、アミド系化合物における残存アミノ基量の活性水素に対して、エピハロヒドリンの量が0.4〜1.2当量であることを特徴とする紙用搾水性向上剤。 (もっと読む)


【課題】従来公知の紙塗工用組成物に比べ優れた多糖類の溶出を抑制効果を有し、湿潤紙力増強効果、およびサイズ効果の優れる紙塗工用組成物を付与し、しかも、塗工組成物の粘度が安定な紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】水分散性ポリイソシアネート組成物(A)、カチオン性基及び疎水性基を有するカチオン性ポリマー(B)、並びに多糖類(C)を含むことを特徴とする紙塗工用組成物であり、好ましくは水分散性ポリイソシアネート組成物(A)が、疎水性ポリイソシアネート(a)をノニオン性親水性基及びイソシアネート基を有するビニル系重合体(b)で分散した水分散性ポリイソシアネート組成物。 (もっと読む)


【課題】疵付き部の耐食性、塗膜の鮮映性、および耐クレータリング性に優れた電着塗装鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に、電子伝導型導電性高分子を含む化成処理皮膜、および電着塗膜を有する、電着塗装鋼板。前記化成処理皮膜は、好ましくは非導電性の有機樹脂またはイオン伝導型導電性高分子をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の水性インク用顔料分散剤は、従来公知の水性インク用顔料分散剤と同等の顔料分散性を維持しつつ、印字濃度等に優れる水性インク組成物を提供することにある。
【解決手段】
特定の比率で不飽和カルボン酸及び/又は不飽和スルホン酸と、
疎水性モノマーであるスチレン類及び/又は(メタ)アクリル酸エステルと、
必要に応じて共重合可能なモノマーとを
重合して得られるポリマーからなる水性インク用顔料分散剤であって、
前記ポリマーが、
「−S−C(=S)−」もしくは「−S−C(=S)−S−」又は「−SH」のうち少なくとも1つの構造を有し、
ゲルパーミエーションクロマトグラフィによるポリスチレン換算数平均分子量が、2000〜40000であり、
重量平均分子量と数平均分子量の比が1.8以下であり、
数平均分子量500未満及び20万以上の割合の合計が全体の5%未満であることを特徴とする水性インク用顔料分散剤。 (もっと読む)


【課題】優れた離解促進効果を有する離解促進剤、及びそれを使用した離解方法を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と(B)成分とを含有し、かつ(A)成分と(B)成分との質量比が(A)/(B)=30/70〜98/2であることを特徴とする離解促進剤、及びそれを利用した離解方法。(A)成分:油類(B)成分:炭素数が6〜24であるアルキル基及び/又はアルケニル基を有する官能基を有する乳化剤 (もっと読む)


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