説明

株式会社リブドゥコーポレーションにより出願された特許

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【課題】前身頃及び後身頃の左右両側の縁部に設けられる溶着部の溶断又は強度不足を防止しつつ、おむつに用いられる不織布の目付を下げて通気性の向上、材料コストの削減等が図れるパンツ型使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】このパンツ型使い捨ておむつでは、不織布からなる補強シート6が、左右のサイド溶着部5及びそのサイド溶着部5の近傍を含む領域のみに、左右2枚ずつ付与され、前身頃3及び後身頃4を構成する不織布製のシートと溶着され、サイド溶着部5を補強する。補強シート6は、前身頃3における左右のサイド溶着部5及びその近傍を含む領域において、外装材13の外側シート21と内側シート22との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】溶着部の溶断又は強度不足を防止しつつ、おむつに用いられる不織布の目付を下げて通気性の向上、材料コストの削減等が図れるパンツ型使い捨ておむつを、製造工程の簡略化を図りつつ製造できるパンツ型使い捨ておむつの製造方法を提供する。
【解決手段】外装材13の外側シート21及び内側シート22をそれぞれ形成するための帯状シート材43,44を接合するための接着剤を利用し、補強シート6,7が帯状シート材43に仮止めされる。そして、その状態で、補強シート6,7が、帯状シート材43,44の間に挟み込まれるようにして付与される。 (もっと読む)


【課題】シート部材に向けて吐出される粒子の周囲への飛散を抑制する。
【解決手段】シリンダ部21の外側面211には、高吸収性樹脂の粒子が充填される凹部212が周方向に配列され、最下部近傍にて回転方向の後側に設定された吐出開始位置P1を凹部212が通過する際に、吐出開始位置P1における外側面211の接線L1に沿って粒子が吐出される。第1シート搬送ローラ31は、シリンダ部21の最下部に近接して配置され、外側面311上に周方向に沿う環状溝312が凹部212に対向して形成される。第1シート搬送ローラ31は、第1シート部材91を外側面311に沿って搬送してシリンダ部21の最下部近傍を通過させる。第1シート部材91では、環状溝312に対応する溝部が形成される。接線L1は第1シート搬送ローラ31の外側面311と交わることにより、第1シート部材91の溝部内に粒子が吐出され、粒子の周囲への飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品用シート部材製造装置において、シート凹部列に正確に粒子を供給して保持させる。
【解決手段】吸収シート製造装置では、第1ローラ31および第3ローラ51が、第1凹部312と凸部512とを対向させつつ回転することにより、第1シート部材91にシート凹部列913が形成される。第1シート部材91は、第1ローラ外側面311から供給シリンダ21のシリンダ外側面211に移され、粒子が供給された複数の供給凹部212とシート凹部列913とを対向させつつ、シリンダ外側面211の下部と第1シート部材91とが接触する。これにより、粒子がシート凹部912の外側に飛散してしまうことを実質的に防止しつつ、シート凹部列913の各シート凹部912に正確に粒子を供給して各シート凹部912内に保持させることができる。 (もっと読む)


【課題】シート部材に向けて吐出される粒子の周囲への飛散を抑制する。
【解決手段】シリンダ部21の外側面211には、高吸収性樹脂の粒子が充填される凹部212が周方向に配列され、最下部近傍を凹部212が通過する際に粒子が吐出される。第1シート搬送ローラ31は、第1シート部材91を外側面311に沿って搬送してシリンダ部21の最下部近傍を通過させる。第2シート搬送ローラ41は、シリンダ部21の最下部における外側面211の移動方向に関して最下部よりも前側に配置され、最下部近傍へと第2シート部材92を外側面411に沿って搬送し、粒子が供給された第1シート部材91上に重ねる。第2シート搬送ローラ41では、周方向に沿う環状溝412が外側面411に形成されることにより、第2シート搬送ローラ41上の第2シート部材92に衝突する粒子の衝撃が吸収され、粒子の周囲への飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】尿等の拡散性に優れ、横漏れしにくい吸収性物品を提供する。
【解決手段】液透過性のトップシート2と液不透過性のバックシート3とこれらの間に設けられた吸収性積層体4とを有する吸収性物品1であって、吸収性積層体4は、前後方向yと幅方向xとを有し、トップシート2側から上側吸収層5と下側吸収層7とを有し、上側吸収層5は前後方向yに延びる上側開口6を有し、下側吸収層7は、上側開口6と重なって、前後方向yに延びる下側開口8を有し、下側開口8は、上側開口6の前側端より前方、および/または、上側開口6の後側端より後方に延びている吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】粒子供給装置において、シリンダ部の各貫通孔から所望の量の粒子を容易に供給する。
【解決手段】吸収シート製造装置では、周方向に配列された複数の貫通孔212を有する略円筒状のシリンダ部21が設けられ、シリンダ部21が回転することにより、シリンダ部21の内部の粒子収容空間217から貫通孔212に、高吸収性樹脂の粒子が充填される。そして、シリンダ部21の下部の粒子供給領域210において、隔離部25によりシリンダ部21の内側面215が覆われて、粒子が充填された貫通孔212が粒子収容空間217から隔離された状態で、当該貫通孔212から粒子の吐出が行われる。このように、各貫通孔212に充填された粒子のみを吐出することにより、各貫通孔212から所望の量の粒子を容易に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子供給装置において、凹部に充填される粒子の密度を増大させる。
【解決手段】吸収シート製造装置は、周方向に配列された複数の凹部212を有する略円筒状のシリンダ部21、シリンダ部21の上方にて高吸収性樹脂の粒子を収容するとともに下端の粒子充填口232を介してシリンダ部21の複数の凹部212に粒子を充填する粒子充填部23、および、粒子充填口232に隣接して配置される連通部26を備える。連通部26は、粒子充填口232の後縁にて粒子充填口232に対向する凹部212aと外部空間とを連通させる。これにより、粒子充填部23から凹部212aに対する粒子の充填が行われる際に、凹部212a内のエアが、凹部212aに流入する粒子に押し出され、連通部26を介して外部空間へと容易に排出される。その結果、凹部212aに充填される粒子の密度を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドレープの排液管が手術の邪魔になることを抑制する。
【解決手段】ドレープ1は、手術部位を露出させるための開口110が設けられたドレープ本体11、ドレープ本体11に固定されるパウチ2、および、パウチ2に接続される2本の第2排液管31を備える。パウチ2のパウチ本体21に設けられた2つの排液口25からは2本の第1排液管24が突出しており、各第1排液管24に第2排液管31が接続されることにより排液管3が形成される。排液管3は、ドレープ本体11に設けられた貫通孔129を介してドレープ本体11の清潔面111側から不潔面112側へと延びる。これにより、排液管3の清潔面111側への露出を低減することができ、排液管3により施術者の動き等が阻害されること、すなわち、排液管3が手術の邪魔になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】包装袋を外すことなく外装物品を試着する。
【解決手段】包装体6は、おむつカバーである外装物品1、および、展開された状態の外装物品1を収容する包装袋5を備える。外装物品1は、着用者に装着される際に一対の脚部開口を形成する一対の脚部開口形成部121を備える。包装袋5の輪郭は、外装物品1の一対の脚部開口形成部121の輪郭に沿う。包装袋5は、一対の包装後方側端部55に一対の粘着テープ53を備える。外装物品1を試着する際には、包装袋5を取り外すことなく外装物品1が着用者にあてがわれ、着用者の腹側に接する包装袋5の包装前方中央部54に一方の粘着テープ53を粘着させ、他方の粘着テープ53を上記一方の包装後方側端部55上に粘着させる。これにより、外装物品1の複数の止着部である前方中央部14および一対の後方側端部15が、着用者に外装物品1が装着される際と実質的に同様に互いに固定される。 (もっと読む)


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