説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】シーリング剤の乾燥作業を、サイクルタイム内で完了させることを目的とする。
【解決手段】シーリング剤Sを乾燥させる加熱設備Uであって、挿通溝45を前面壁43に形成した炉体40内にヒータ50を配置してなる加熱装置30と、前記加熱装置30を待機位置と、ドアパネル1の外縁部7を前記挿通溝45を通じて炉体40内に収める加熱位置とに変位させるエアシリンダ装置25と、前記挿通溝45を閉止可能な閉止板100と、前記閉止板100を前記挿通溝45を開放する開放位置と前記挿通溝45を閉止する閉止位置とに変位させるエアシリンダ装置90とを備える。 (もっと読む)


【課題】
デッキサイドトリムに一体に設けられたサイドボックスに被せるサイドデッキボード及びセンタボックスに被せるセンタデッキボードの互いに隣接する端部が物を載せた際に撓むことがないとともに、サイドボックスの容量を大きくすることができる車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】
センタボックス体20には、サイドデッキボード29がサイドボックス14の各壁に載置された際、サイドデッキボード29のセンタボックス体側の端部を支持するとともにセンタデッキボード30のサイドデッキボード側の端部を支持する上端面24aが設けられている。センタボックス体20の上端面24aにより、センタデッキボード30及びサイドデッキボード29の隣接する端部がともに支持される。 (もっと読む)


【課題】ハーネス部材のガイド機能を有しつつ、ハーネス部材の長さをバックドアが開け閉めいずれの状態でも車体ボデーとの離間距離を許容できる長さとすることができるようにする。
【解決手段】車体側ブラケット部材31に設けられた車体側プロテクタ41により、中間支持部材35に向けて延在するワイヤーハーネス25を、第1回動軸37の回動軸線(軸)方向に沿ったL字形の屈曲深さを変えることができるようにワイヤーハーネス25を屈曲させてガイドしている。ここで、車体側プロテクタ41は、バックドア20の開閉により生ずるワイヤーハーネス25の長さの差(線長差)を吸収することができるように、ワイヤーハーネス25のL字形に屈曲した屈曲深さを浅くしたり深くしたりすることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを抑えた状態で、乗用車の衝突時におけるプロペラシャフトによる燃料タンクの損傷を防止できるようにすることである。
【解決手段】本発明は、前輪と後輪との間の床下に燃料タンク19とプロペラシャフト20とが配置されている乗用車の燃料タンク損傷防止構造であって、床下には、プロペラシャフト20と燃料タンク19間に、その燃料タンク19と空間Sを介した状態でガイド部材35が設けられており、前記乗用車の衝突によりプロペラシャフト20が燃料タンク19側に移動しようとするときに、そのプロペラシャフト20がガイド部材35に当接し、そのガイド部材35により燃料タンク19から離れる方向にガイドされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の観音開き式のドアにおける、車両ボディとドア間のワイヤハーネスの取り回し構造において、グロメット孔間に十分な高低差を設定できない場合であって、ハーネスカバーの蛇腹部の伸縮によりワイヤハーネスをドアの開閉に追従させる構成とする場合に、蛇腹部の最大伸張時における潰れ等の変形を防止してドアの大きな開き角度に対応できるようにする。
【解決手段】車両ボディのピラー15とドア11との間に取り付けられるハーネスカバー20の蛇腹部について、その最大伸張時における各山形部の開き角度が鋭角になるように、山形部の設定数と高さ寸法を設定する。 (もっと読む)


【課題】
後席を前方に移動させる場合、後席の前席との間隔を閾値以上に狭くなることがなく、後席に乗り込みしやすいとともに、前席を後席に移動させる場合においても、同様に後席の前席との間隔を閾値以上に狭くなることがないようにできる電動シートスライド制御システムを提供する。
【解決手段】
システムの一方のコントローラは前席の前後進スイッチが操作された際、前席位置と後席位置の差Cの算出を行い、その差Cが最小間隔値Eに達した場合に前席の電動モータの駆動を停止する。他方のコントローラは前席位置と後席位置の差Cが最小間隔値となった場合に後席の電動モータの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】車両用開閉収納ボックス装置において、後から音吸収部材を取り付けなくても、開閉体が閉じられるとき及び開閉体の閉状態で、異音が発生しないようにすることである。
【解決手段】ロックピン5,6のロック部本体14に、別体のカム面形成体16を取り付けてロック部10を構成する。このカム面形成体16は軟質材よりなる。開状態の蓋体3が閉じられるときに、カム面形成体16のカム面16aと空所2の開口の周縁部7とが当接して衝突音が発生しても、カム面形成体16によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】
長尺物を車両の前席側で保持したい場合は、その長尺物を保持可能とし、前記長尺物を保持しない場合には、常時ではないが前席側の空間を広くできるとともにインストルメントパネルの収納凹部に載置した短尺物を保持できる利便性の高い保持具を有するインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】
インストルメントパネル本体10の上部に載置面14及びガイド溝28を備える側壁18及びガイド壁26を有する。側壁18及びガイド壁26に対し、保持部材30が、載置面14上方に位置する待機位置と、インストルメントパネル本体10から前席側へ引き出された引き出し位置との間を移動自在である。フック状の保持部材30は引き出し位置に位置したときには、雨傘を立てた状態で保持し、待機位置に位置したときには、載置面14と協働して雨傘よりも短尺物を保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドア駆動ユニットがドアを開くときに、前記ドアとリンク間で生じる振動等を軽減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のドア構造は、扉状に回動することで車両の乗降口を開閉するドア12と、一端がドア12に連結されており、他端がドア駆動ユニットの可動部に連結されているリンク41とを備え、前記ドア駆動ユニットがリンク41を引っ張ることでドア12が開方向に回動し、前記ドア駆動ユニットがリンク41を押圧することでドア12が閉方向に回動する構成の車両のドア構造であって、ドア12とリンク41との連結部には、リンク41からの引っ張り力を受けてドア12と前記乗降口間の閉ロックを解除するロック解除部材35が設けられており、ロック解除部材35は、ロック位置からロック解除位置までリンク41の引っ張り方向に移動できるように、ドア12に装着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤ってロック解除操作部を操作した場合でもドアの閉ロック装置のロック状態が解除されないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るドアの閉ロック装置は、車両のドアに装着されている係合部材22と、ドアが乗降口を閉じたときにロック位置にある係合部材22が係合する被係合部材と、係合部材22をロック位置からロック解除位置まで移動させられるように動作可能なロック解除操作部32とを備えるドアの閉ロック装置であって、係合部材22がロック位置にある状態で、ロック解除操作部32の動作を禁止するロック解除禁止機構50を備えており、ロック解除禁止機構50は、そのロック解除禁止機構50に対して一定方向に力を加え続ける手動操作により、ロック解除操作部32の動作禁止状態を解除できるように構成されている。 (もっと読む)


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