説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】エジェクタ内部における塗料の付着、堆積を低減することが可能な塗装装置用エジェクタを提供する。
【解決手段】エジェクタ1は、吸引室10と、吸引室10内に第1流体としてのエアを噴射し負圧を発生させるノズル11と、カートリッジ方式の塗装装置5から吸引した第2流体としてのエアを吸引室10内に導く吸引流路12と、吸引室10内に流入した第1流体および第2流体を排気するディフューザ13とを有する。吸引流路12は、第1吸引流路121と第2吸引流路122とを有する。吸引室10の壁面には、第1吸引流路121に連通する第1吸引出口129a、第2吸引流路122に連通する第2吸引出口129b対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1ランプユニットと第2ランプユニットとの境界位置近傍で明るさがばらつかないようにして、複合ランプユニットの一体感を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る乗用車の複合ランプユニットは、ドア端に設けられた第1ランプユニット30とボディ端に設けられた第2ランプユニット40とが意匠的に一つのまとまりを持ったランプユニットを構成するものであって、第1ランプユニット30と第2ランプユニット40とは、光源の光を導光体36,46に通すことでその導光体36,46の周囲を照らせるように構成されており、第1ランプユニット30の導光体36を通過した光が第2ランプユニット40の導光体46まで到達し、第2ランプユニット40の導光体46を通過した光が第1ランプユニット30の導光体36まで到達可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】車両用の車いすリフト装置において、プラットホームに備え付けられた電動式のフラッパを手動操作により回転させると、従来は手動操作力により電動モータや減速ギヤ列が回転して高周波音等の不快な騒音を発する問題があった。本発明では、電動式フラッパを手動操作により回転させる場合の不快な騒音を発生しないようにすることを目的とする。
【解決手段】電動モータを動力源とするフラッパ駆動装置20の動力系を接続した動力接続状態と動力を切り離した動力切り離し状態とに切り換え可能な構成とする。フラッパ11の手動操作は、横移動させた動力切り離し状態で行うことにより電動モータ等の不快な騒音の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】
複数の横フィンと、複数の縦フィンとが斜交して配置されたレジスタにおいて、いずれか一方のフィンに設けられた操作ノブを操作することにより、互いに斜交した横フィン及び縦フィンを回転させてそれぞれの向きを容易に変更することができる空気吹出調整用レジスタを提供する。
【解決手段】
レジスタは縦可動ルーバの縦フィン31と、横可動ルーバの横フィンとを斜交して配置する。横フィン21は操作ノブ35と、操作ノブに設けられ、縦フィン31の回転軸心に沿って配置された複数の歯を有するノブ歯車37を備える。レジスタは横フィン21に設けられた複数の歯を周方向に有する三次元歯車23を有する。三次元歯車23は縦フィン31回転軸心に沿った操作ノブの摺動時にノブ歯車37との噛合により横フィン21を回転するとともに、縦フィン31の回転軸心の周り方向の回転時にノブ歯車37の同方向の回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ装置の車体側部材への取付け部が意匠パネルにて隠れる部分に設けられる場合であっても、従来に比べてディスプレイ装置の車体側部材からの取り外しを容易に行なうことができる、ディスプレイ装置の取付構造の提供。
【解決手段】車両用ディスプレイ装置10を車体または該車体に固定される部材である車体側部材20に取付ける、ディスプレイ装置の取付構造である。ディスプレイ装置10は、ディスプレイ装置10から取外し可能なブラケット20を用いて、車体側部材20に取付けられている。ブラケット40と車体側部材20との取付け部50は、車両の内装部材である意匠パネル30にて隠れる部分に設けられている。ディスプレイ装置10とブラケット40との取付け部51は、意匠パネル30から露出した部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルを当接させて互いを溶接する溶接部位をインナパネルに設定できつつ、インナパネルとアウタパネルとの間に接着剤介在用の隙間を設ける。
【解決手段】座面部25をアウタパネルに面接触状態で溶接することができるように、インナパネル20の座面部25を溶接部位として設定している。アウタパネル40の対向平板部41にインナパネル20の座面部25を面接触させることにより、接合する接着剤T2を介在させる接着剤介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を、板状基体21(インナパネル20)と対向平板部41(アウタパネル40)との間に形成している。これによって、アウタパネルにインナパネル20を当接させて互いを溶接する溶接部位を設けることができつつ、インナパネル20とアウタパネル40との間に接着剤T2介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】
絞り加工を行う際、金型の共用を可能にするとともに、製品長の長さ調整を簡単に行うことができ、コスト低減を図ることができる製品長が異なるプレス品のプレス装置を提供する。
【解決手段】
プレス装置の上型60及び下型20は、それぞれ、ダイ本体62、ポンチ本体22と、各本体62、22に接続可能なロング製品形成用の分割ダイ66,分割ポンチ26と、分割ダイ66,分割ポンチ26よりもダイ本体62の長さ方向において短い形成されて前記本体62、22にそれぞれ接続可能なショート製品形成用のシワ押さえ金型72、32を備える。ロング製品形成用の分割ダイ66,分割ポンチ26とシワ押さえ金型72、32とを使い分ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ルーフパネルとルーフリインフォースとの接着性の向上を図るとともに、ルーフリインフォースのコスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のルーフ構造は、ルーフパネル20に車両前後方向に延びるプレスラインである前後ビード22が車幅方向に複数本形成されており、そのルーフパネル20が車幅方向に延びる梁状のルーフリインフォース40によって下方から支えられて、ルーフパネル20とルーフリインフォース40とが接着される構成の車両のルーフ構造であって、ルーフパネル20とルーフリインフォース40とが重なる位置では、ルーフパネル20の前後ビード22が途切れており、ルーフリインフォース40が接着されるルーフパネル20の接着面が平坦に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象物を迂回して超音波受信装置に到達する回折波を抑制することで、検査対象物の端部の検査を精度よく行う。
【解決手段】送信側超音波遮蔽キャップ14は、超音波送信面12の周囲を全周に渡って取り囲み、超音波送信面12の周囲より鋼板32の表面端部32aへ全周に渡って突出して設けられている。受信側超音波遮蔽キャップ24は、超音波受信面22の周囲を全周に渡って取り囲み、超音波受信面22の周囲より鋼板34の裏面端部34bへ全周に渡って突出して設けられている。送信側超音波遮蔽キャップ14及び受信側超音波遮蔽キャップ24により、超音波送信面12から送信された超音波が検査対象物30を迂回して超音波受信面22に回折波として到達するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
プレス装置の金型構造を複雑にすることなく、金属製材料の伸び縮みを少なくすることができて成形性、軽量化を図ることかできる金属製車両用クロスメンバーを提供する。
【解決手段】
鞍型に折り曲げられたクロスメンバー20は、ウエブ22、ウエブ22の幅方向の両側縁から立設された一対の側壁24,26、一対の側壁24,26から互いに離間する方向へ張出し形成されたフランジ部28,30を備える。クロスメンバー20はウエブ22の長手方向の両端からそれぞれウエブ22の折り曲げ部位23に亘って、ウエブ22の幅方向長さが徐々に長くなるようにウエブ22が形成されている。 (もっと読む)


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