説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】シンプルな構造で複数の種類のワークを搬送することができる搬送ロボットを提供する。
【解決手段】三次元に移動可能な移動部11を備えた搬送ロボット1である。移動部11は、第1ワーク8を把持するための第1把持部3と第2ツール4を接続するための第1接続部23とを設けた第1ツールを有しする。第2ツール4は、第1接続部23に着脱可能に係合する第2接続部43を有すると共に、第2ワーク9を把持するための第2把持部5を有する。第1接続部23と第2接続部43は鉛直方向に互いに嵌合することにより水平方向の位置決めを行う位置決め部24、44を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両に対して希望する位置に同期台車を配置して、その同期台車をコンベヤと同期走行させられるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る同期台車20は、車両を載せて搬送するコンベヤ10と同期して走行可能に構成されており、部品箱29を載せるテーブル25を備える同期台車であって、コンベヤ10に吸着可能に構成された吸着部材31と、吸着部材31をコンベヤに対する吸着位置と、コンベヤから離れた格納位置間で移動可能に支持する吸着部材支持機構30と、部品箱29がテーブル25から離れることで、吸着部材31を格納位置から吸着位置まで移動させ、部品箱29がテーブル25に載せられることで、吸着部材31を吸着位置から格納位置まで移動させる吸着部材移動機構40,50とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内へ吐出する溶融樹脂の吐出量および圧力を最適とすることにより、成形不良の発生を防止し、品質の高い成形品を安定して生産することができる射出成形方法および射出成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形装置1は、射出スクリュー21により溶融樹脂を射出し、バルブゲート32、33を介して、キャビティ31に射出充填する構成を有する。射出成形装置1は、バルブゲート32、33の開度を調整するゲートピン34、35と、ゲートピン34、35の進退位置を制御するゲートピン駆動部38と、射出スクリュー21の前進位置を検出するスクリュー位置センサ22と、条件マップ6を基に目標進退位置を算出するコントローラ5とを有する。射出成形装置1は、ゲートピン駆動部38により、ゲートピン34、35の進退位置が常に目標進退位置に近づくように各ゲートピン34、35の進退位置を位置制御する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】搬送工程の自動化を容易とし、効率よくワークを搬送することのできる搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】ワーク8を把持して搬送する搬送装置1である。搬送装置1は、ワーク8に設けられた2箇所の係合部に係合可能な2つの被係合部31、33を備えた把持部2と、把持部2を移動させる移動手段とを有する。把持部2を、移動方向へ移動させる際には、把持部2の被係合部31、33を結ぶ基準直線が移動方向の水平方向成分の方向と平行とし移動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】リモートレーザー加工を行う場合に、レーザー光によって目標とするレーザー加工が行われたか否かを検知することができ、レーザー加工の品質を確認することができるレーザー加工検知システムを提供すること。
【解決手段】レーザー加工検知システム1は、エンドエフェクタ72を三次元に移動させるロボット7と、エンドエフェクタ72に装着しレーザー光Aを照射するレーザー加工手段2と、レーザー光Aの照射を受けて被加工対象8が溶融したときに発する可視光Bを検知するカメラ3と、ロボット7の制御を行うと共にレーザー加工手段2の制御を行う制御手段6と、レーザー加工の異常の有無を判定する判定手段5とを備えている。判定手段5は、制御手段6に記憶させたレーザー光Aの照射位置と、カメラ3によって検知した可視光Bの発生位置とが一致しているか否かを、複数箇所の加工設定位置81についてまとめて判定する。 (もっと読む)


【課題】ベース部品に対する下方と、ベース部品に対する上方及び側方との上下2段における作業を、別々の作業者によって同時間帯に行うことができる搬送台車移動システムを提供すること。
【解決手段】搬送台車移動システム1は、ベース部品8を載置する搬送台車3を、複数台連続して組付作業工程に移動させるよう構成してある。互いに隣接する搬送台車3間においては、搬送台車3Aの複数のポスト44Dと、搬送台車3Bの複数のポスト44Cとに、上方作業台7が架け渡してある。搬送台車3が移動する床面2には、上方作業台7に対する、搬送台車3の移動方向Dの左右両側に、固定作業台15が設置してある。搬送台車移動システム1は、搬送台車3が複数台連続して移動する際に、下方作業台5と、上方作業台7及び固定作業台15との上下2段の作業台において、ベース部品8に対して作業者Mが作業できるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】ソケット復帰用のコイルスプリングの長寿命化が可能な、ねじ、ボルト等の締結部材を締め付ける自在締結工具を提供する。
【解決手段】ソケット部40と、保持部材41と、前記ソケット部40と保持部材41と連結するユニバーサルジョイント部42とを備える自在締結工具4であって、ソケット部40の後端面403に当接する押圧面91を有し、保持部材41の外周面に移動可能に設けた押し部材9と、押し部材9の内面と保持部材41の外周面との間に設けられ、押し部材9をソケット部40の後端面に押圧するコイルばね10と、保持部材41の外周面に設けられ、コイルばね10の他方側への移動を阻止するばね受け11とを備え、ソケット部40の後端面の外周面が、押し部材9の押圧面91の内周部より径方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】歩行者に車両の接近を知らせる装置であって、騒音問題を伴ず且つコストアップが抑えられた車両用接近報知装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の装置は、車両1のフロント部分1aに設置されて、エンジン2の冷却水用のラジエータ3を冷却するファン5と、図示しないエアコン用のコンデンサー4を冷却するファン6とを備えている。そして、車軸の回転数等から速度データを受ける速度センサにより、車両1の走行速度が20km/h以下であることを示された時、MPUの制御によりファン5、6のそれぞれの回転数を変化させるようにした。この時発生するファン5、6の定常作動音とは異なる変調作動音を、車両1の接近を歩行者に知らせる報知音とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、見切り隙から吹き込まれた高圧洗浄水がランプハウジングの背面側に回り込まないようにし、水がランプユニット内に浸入しないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のランプユニットの防水構造は、ランプユニット10の表面下端縁とバンパー64の意匠面64eの上辺64u間に見切り隙Sが形成されており、ランプユニット10には、バンパー64の内側で、そのランプユニット10の下面14xから下方に突出するように形成された遮水塀20が見切り隙Sに沿うように設けられており、遮水塀20は、弾性変形可能に構成されて、見切り隙Sから吹き込まれた高圧洗浄水を受けて弾性変形し、ランプ取付け凹面32の下方延長面33に当接することで、その高圧洗浄水がランプユニット10の背面の方向に回り込むのを禁止できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】取付部の位置がばらついた場合にも、係合爪を取付部に確実に係合させることができる取付部材を得る。
【解決手段】プロテクタ10をラジエータサポートサイドに取付ける際に、下弾性脚部42を構成する弾性脚部70の車幅方向内側弾性脚部70Cがアンダーパネルの車幅方向外側縁部と摺動するようになっている。このため、車幅方向内側弾性脚部70Cが先端部70Aを起点にして、車幅外側方向へ弾性変形することで、弾性脚部70の車幅方向内側弾性脚部70Cに形成した係合爪80の位置を、アンダーパネルの車幅方向外側縁部と確実に係合する位置へ移動することができるようになっている。 (もっと読む)


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