説明

レオン自動機株式会社により出願された特許

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【課題】団塊状の食品生地を偏平状に延展するとき、食品生地と延展ローラとの間に滑りを生じることがなく、また食品生地に縮みを生じることなく均一に延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転テーブル13と、この回転テーブル13の上方に駆動回転自在に備えられた延展ローラ29とを備え、回転テーブル13又は延展ローラ29の一方を上下動自在に備えた食品生地延展装置によって食品生地11の延展を行う食品生地延展方法であって、回転テーブル13上に載置したトレイ21上の食品生地11が延展ローラ29に接触するまでは回転テーブル13を停止状態又は低速回転状態に保持し、食品生地11が延展ローラ29に接触した後に回転テーブル13を回転して食品生地11の延展を行う。 (もっと読む)


【課題】 パン生地等粘着性を有する食品生地を定量的に分割排出して、下方の運行するコンベアの所定位置に確実に同一形状の食品生地を移載することが可能であり、後続する作業工程に定量分割した食品生地を確実に供給する装置を提供する。
【解決手段】 ホッパー底部開口位置に一対の回転軸を同期して回転可能に設け、回転軸にはカッターを設け、回転軸の同期回転によって一対のカッターの先端部が互いに接触することにより、ホッパー内の食品生地を切断して、カッター下方に設けた搬送コンベアに食品生地を移載するにあたり、前記カッターの先端部を長手方向に沿って僅かに捩じれた(リードを付した)形状とし、回転軸の同期回転に伴い、対応する一対のカッター先端部の接触位置が、前記搬送コンベアの下流側から上流側方向に移動して食品生地を切断し、搬送コンベア上に正確に移載する。 (もっと読む)


【課題】漏斗状キャビティを内側に規定するように配列された複数のテーパーローラ2を同期回転させて、キャビティ内の食品生地Dを漏斗状キャビティの狭細な下部吐出口から円柱状に連続的に的に吐出させるに際し、生地Dの捩じれを防止する。
【解決手段】複数のテーパーローラ2を同期回転させながら、各ローラ2の下端をキャビティの中心軸に関して近接及び離間するように揺動させることにより、吐出口の径を拡大縮小させながら食材を絞り、この吐出口から食材を円柱状に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、吐出口の幅寸法を任意に変更可能なシート状食品の吐出装置において、ロータの構造を簡略化することが可能であり、また、安定したシート状食品の吐出が可能であり、安定吐出装置内を通過する食品材料の撹拌を抑制することができる該装置を提供するものである。
【解決手段】
ハウジング内にロータを相対的に回動可能に嵌入し、前記ハウジング又は前記ロータを回動させる駆動部と、前記駆動部の動作を制御する制御部とを設け、前記ハウジングの下流側開口を前記回動方向に沿って幅寸法が変化するように形成し、さらに、前記下流側開口と連通する前記ロータの出口通路を幅方向に沿う細長孔に形成することにより前記下流側開口と前記細長孔とを重ね合わせて食品材料の吐出口を形成し、前記制御部からの指令に基づき前記ハウジング又は前記ロータを回動し、前記吐出口の幅寸法を変化可能に設けたシート状食品の吐出装置。 (もっと読む)


【課題】外皮材をその中央部分から折りたたむことにより内包材を包み込んだ構成の折りたたみ食品(製品)を連続的に製造する食品製造装置において、前記折りたたみ食品の封止部が再び開くことなく確実に封止することのできる食品製造装置を提供するものである。
【解決手段】間欠運行する一対のエンドレスチエンの間に等間隔に備えられた複数の支持枠と、前記支持枠に揺動可能に軸支された揺動プレートと、前記揺動プレートに軸支してそれぞれ同方向に揺動可能であり、対向する接合部の少なくとも一方に凹部を備えた一対のパレットと、前記一方のパレットの上方に他方のパレットを折りたたんで開くよう揺動するパレット反転装置と、前記パレット反転装置が前記他方のパレットを反転した後に、前記揺動プレートを上方に揺動して前記パレットの接合部側を離間するためのアクチュエータとを備えている食品製造装置である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えばドーナツ、菓子パン、餅などを棒状に押し出した食品生地体を捩じって成形する捩じり食品の成形方法及びその装置を提供するものである。
【解決手段】
回転ノズルの回転中心軸から偏心して備えた吐出口より食品生地を吐出して食品生地体を形成する際に、吐出された前記食品生地体が前記回転ノズルの回転中心軸と同心状に配置した捩じり付与部材に接触しながら前記捩じり付与部材の周りを回転することにより捩じり食品を成形する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内包材及び外皮材等の2重または多重構造からなる食品生地を製造するに際し、食品生地を攪拌あるいは流動化する攪拌体の回転速度と食品生地を吐出する回転外ノズルの回転速度とを相違ならしめる多重食品生地の吐出装置及び方法を提供するものである。
【解決手段】
外筒部とその内側に同心円状に内筒部を設け、前記外筒部と前記内筒部との間に環状空間部を形成し、前記外筒部が攪拌体を備えた回転歯車体及びその下流側に外ノズルを備えた回転外ノズル部を回転可能に備えた吐出装置を用い、前記攪拌体の回転により食品生地を攪拌や流動化せしめ、回転外ノズル部を前記攪拌体の回転速度と相違する回転速度にて回転することにより食品生地を成形しながら吐出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば中華饅頭などの内包材として食肉や野菜などから調理される食品素材の押し出し方法及びその装置に関する。さらに詳しくは、食品素材を押し出すノズル内での食品素材の停滞が抑制でき、さらに、押し出された食品素材をノズルから確実に分割できる食品素材の押し出し方法及びその装置を提供するものである。
【解決手段】
食品素材を輸送する供給部に連通したノズルから前記食品素材を所要量押し出した後、ノズルの内部に備えた回転板をノズルの円周方向に回転してノズル内の食品素材と押し出された食品素材との間に剪断面を形成し、それらの食品素材同士を離反することにより所要量の食品素材を分割する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えばピザ生地やクッキー生地等の変形容易な食品生地を搬送速度の異なる搬送装置の間で移し換える搬送装置及び搬送方法を提供するものである。
【解決手段】
低速と高速による交互の搬送速度で食品生地を搬送する可変速コンベアと、複数のフリーローラを回動自在に備えたローラコンベアと、低速な搬送速度で食品生地を搬送する低速コンベアを直列に配列し、前記各コンベア間近傍の上方に食品生地の有無を検出する検出装置と、前記検出装置からの検出信号に基づき前記可変速コンベアの搬送速度を変速制御する制御装置を設けた食品生地の搬送装置、及び該搬送装置を用いた食品生地の搬送方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば饅頭やパン類等の上部が概ね球面状の食品素材の上部表面に複数の襞を成形する際に、食品素材や最終製品の頂部の裂傷を防止でき、また、食品素材および最終製品の高さが低く変形することを抑制可能な、さらには、偏りの少ない襞模様が成形可能な襞成形方法およびその装置を提供するものである。
【解決手段】
シャッターを備えた包被装置により上部が概ね球面状の食品素材を成形し、前記包被装置の下方に設けられた受け台に前記食品素材を載置した後、該載置位置において複数の襞成形板を前記食品素材の中心側に向かって接近するよう水平方向に移動することにより前記食品素材の上部表面に複数の襞を成形する。 (もっと読む)


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