説明

レオン自動機株式会社により出願された特許

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【課題】積層生地における折り返し部の曲率を、積層数に拘わりなく常にほぼ等しくできる生地シート積層装置を提供する。
【解決手段】積層生地5を連続的に搬送する搬送コンベア3の上方位置に、当該搬送コンベア3の搬送方向に対して交差する方向へ移動自在な積層コンベア7を備え、この積層コンベア7に対して帯状又はシート状に延展された食品生地Sを搬入する搬入コンベア9を備えた生地シートの積層装置であって、前記搬送コンベア3の前記積層コンベア7に対応した部分を上下位置調節自在に構成してあり、前記積層コンベア7の上方に前記搬入コンベア9を備え、前記積層コンベア7と前記搬入コンベア9とを、前記交差方向へ共に移動する構成であり、かつ前記搬入コンベア9の移動速度よりも前記積層コンベア7の移送速度が大である。 (もっと読む)


【課題】食品搬送手段へ食品素材を移載する移載コンベアの撓みを抑制する機能を備えた食品素材移載装置を提供する。
【解決手段】食品素材35を載置し搬送するための食品搬送手段15に対して食品素材35を列状に移載する食品素材移載装置であって、前記食品搬送手段15の搬送方向に対して交差する方向へ移動自在なスライダ19に、食品素材35を移送自在かつ前記交差方向へ伸縮自在なエンドレス状の移載コンベア31における移送終端側を支持する終端側支持部材33を備え、前記移載コンベア31における食品素材搬送部を下側から支持する搬送部支持部材61の一端部を前記スライダ19に連結して備え、前記搬送部支持部材61は湾曲自在な線状部材又は帯状部材であって前記移載コンベア31における食品素材搬送部の下方向への撓みを押さえるために予め張力が付与してある。 (もっと読む)


【課題】パレットの清掃が容易かつパレットからの包皮食品の取り出しを簡単な構成でもって容易に行うことのできる包皮食品製造装置及びパレットを提供する。
【解決手段】水平に走行自在なエンドレスチエーン9によって搬送されるパレット本体15を上記搬送方向に対して直交する方向に長く設けると共に、上記パレット本体15の一端側に内包材を収容するための容器本体を係合支持する本体係合凹部19を備え、前記パレット本体15の他端側に、前記容器本体に対応した蓋体を係合支持する蓋体係合凹部21を備え、前記本体係合凹部19に係合支持された容器本体に対して内包材を供給するための内包材供給手段41を備えると共に前記容器本体に対応して前記蓋本体を移載する蓋体移載手段53を備え、前記エンドレスチエーン9の走行方向に離隔して備えた複数のガイドピン11に対して前記パレット本体15を上下動自在かつ着脱自在に備えている。 (もっと読む)


【課題】棒状に形成されている食品生地の各端面同士をお互いにつなげる食品生地成形装置において、つなぎ目が目立たないようにつなげることができるものを提供する。
【解決手段】棒状に形成されている食品生地W1の第1の端面W1Aと、棒状に形成されている食品生地W2の第2の端面W2Aとをお互いに接合するための食品生地成形装置1において、第1の端面W1Aと第2の端面W2Aとがお互いに対向するように食品生地W1、W2を変形させる変形対向手段3と、変形対向手段3によって対向した各端面W1A、W2Aをお互いに接合する接合手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】軽く小さな食品生地の計量切断を行うときに食品生地の切断片を安定して迅速に送ることのできる生地計量コンベア及び生地計量切断装置を提供する。
【解決手段】食品生地1の計量を行うための生地計量コンベア5であって、食品生地1の重量を計量するための計量手段13と、食品生地1を搬送するための搬送手段17と、当該搬送手段17の上方において食品生地の浮き上りを防止すべく食品生地を前記搬送手段17に押さえる生地押え手段25A,25Bとを備え、上記生地押え手段25A,25Bは、計量コンベア5のフレームに一体的に備えられている。そして、生地計量切断装置は、前記生地計量コンベア5に対して食品生地の搬入を行うための搬送コンベア3と、食品生地の切断を行う切断装置9と、前記食品生地から切断された切断片1Aの計量チェックを行うための計量チェックコンベア19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】包あん機における包被切断装置の開閉運動と、包被切断装置と支持部材の上下動を1つの駆動モータで行えるようにし、更に制御システムを簡素にすることによってコスト低減する。
【解決手段】重合ノズル9から吐出される棒状の食品材を切断する包被切断装置13と、包被切断された食品を下側から支持する支持部材を備えた包あん機1において、回転自在に取り付けられた回転軸41と、回転軸に連結され、回転軸を回転させるための駆動モータ43と、回転軸に連結され、回転軸の回転により支持部材を上下動させるようにした支持部材駆動機構120と、回転軸に連結され、回転軸の回転により包被切断装置13の複数のシャッター片11を開閉する包被切断装置開閉機構110と、回転軸に連結され、回転軸の回転により包被切断装置開閉機構と包被切断装置を上下駆動するようにした包被切断装置上下駆動機構100を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直線型のラインに構成された食品製造装置によりクリームパンなどの外皮材が二つに折り畳まれ内材を包み込んだ食品を工業的に製造する際し、前記外皮材の圧延方向と折り畳まれた外皮材の重ね合わせ方向を所定の方向に揃えることにより前記外皮材の合わせ目部分での段差の発生を防止し、前記食品の形状が整った、商品価値の高い食品を安定して製造することのできる食品製造方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直線型の食品製造装置に備えられた圧延ローラにより圧延された外皮材を二つに折り畳み、該外皮材の内側に内材を包み込んだ食品を製造する際に、生地玉を圧延ローラにて圧延する圧延工程と、外皮材を二つに折り畳み外皮材の内側に内材を包み込むよう外皮材の周縁部を封着する封着工程との間に、外皮材の圧延された圧延方向をライン全体の搬送方向に対して反対の方向に転換する方向変換工程を備える。 (もっと読む)


【課題】外皮材でもって内材を包皮した構成の包被食品の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】開口部33を備えた載置部材34上に、偏平状の外皮材3を位置決めする工程と、内材11を吐出するためのノズル部材43を下降し、当該ノズル部材43の周面に備えた環状の封止部材47によって前記外皮材3を前記載置部材24に押圧する工程と、前記ノズル部材43から内材11を吐出して前記外皮材3を前記開口部33の下側へ膨張するとき、前記載置部材34の下側に上下動可能に備えた昇降支持手段15によって前記外皮材3の底部を支持する工程と、前記内材11の吐出が終了し前記ノズル部材43が上昇し、前記外皮材3の周縁部を中央部に寄せ集め、この寄せ集めた部分を封着手段9によって封着する工程の各工程を備え、さらに封着部を包被食品17に押圧し押し潰す工程を備え、前記封着部の押し潰しは、前記封着手段9に対して前記昇降支持手段15を相対的に上下動して前記封着部を前記封着手段9に押し付けることによって行う。 (もっと読む)


【課題】帯状の食品生地を搬送方向に沿って多列の食品生地に分割する際に、各列の単位時間当たりに搬送される列食品生地の重量をほぼ等しくすることができ、さらに、各列の食品生地から幅方向に沿って所要重量の食品生地片を切断する際に、各列の切断回数をほぼ同一にすることのできる食品生地の切断方法及びその装置を提供する。
【解決手段】搬送される食品生地Fを切断部材5の取付け位置に基づく基準位置に対し調心変位量だけ変位した位置に調心する。調心変位量は、食品生地Fの幅寸法と、両側に位置する列状食品生地から切断される食品生地片同士の長さの比率に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で高速運転が可能な食品製造装置製造方法を提供する。
【解決手段】対向して設けられた第1の回転体7と第2の回転体9とを回転し、各回転体7、9の協働によって、食品生地内に内容物を封じ込める食品製造装置1において、各回転体7、9は、所定の各自転軸CL2、CL4を中心にして自転しつつ、各自転軸CL2、CL4が所定の各公転軸CL1、CL3を中心にして公転するように構成されており、前記自転と前記公転とをするときに、各回転体7、9にまたがって載置されている板状の食品生地であってこの上部に内容物が置かれている食品生地を、各回転体7、9の間に挟み込むことによって、食品生地内に内容物を封じ込めるように構成されている。 (もっと読む)


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