説明

レオン自動機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、シート状食品生地である外皮材を用いて内包材を包み込むように折り畳んで包被食品を成形する際に従来よりも多くの内包材を包み込むことが可能なシート状食品生地の折り畳み装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】折り畳みシート部材の中央部に開口を設け、前記折り畳みシート部材を折り畳む際に、前記開口から下方に膨らんだ前記食品生地の中央部が前記パレットから離間する位置まで前記折り畳みシート部材と前記パレットとを離反可能に備えたことを特徴とするシート状食品生地の折り畳み装置。 (もっと読む)


【課題】連続した帯状の食品生地3から所要の食品生地片3Aを切断分離する食品生地切断装置において、供給される前記食品生地3から安定して所要の食品生地片3Aが最後まで切断可能な装置が望まれていた。
【解決手段】連続した食品生地を搬送する搬送装置と、前記搬送装置上の前記食品生地の有無を検知する検知手段と、前記検知手段の下流側において前記食品生地から所要の食品生地片を切断するカッターユニットと、前記各部の動作を制御する制御装置を備えた食品生地の切断装置において、前記検知手段による前記食品生地の検出信号に基づき、前記搬送装置の搬送速度と前記カッターユニットを切断速度を制御することを特徴とする食品生地の切断装置。 (もっと読む)


【課題】外皮材の内側に備えた内包材内に固形物を備えた構成の包被食品の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】貫通孔19Hを備えた外皮材支持部材19上に、偏平状の外皮材3を載置する工程、内包材5を供給するための内包材供給ノズル27を相対的に下降して、当該内包材供給ノズル27の外周側に備えた生地押え部材51によって前記外皮材3の周縁部を前記外皮材支持部材19に押圧固定する工程、前記内包材供給ノズル27から前記外皮材3の中央部に形成された凹状部に内包材5を供給する工程、前記内包材供給ノズル27内に上下動可能に備えた凹部形成部材55を、前記外皮材3における前記内包材5内へ没入して、当該内包材5に凹部5Cを形成する工程、前記凹部形成部材55を上昇した後に、内包材5の前記凹部5C内に固形物7を落下供給する工程、前記内包材供給ノズル27を相対的に上昇して外皮材3の押圧固定を解放した後に、シャッター装置21によって外皮材3の周縁部を中央部に収束して閉止する工程、の各工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シャッタ式移載装置とコンベヤ下流端往復式移載装置を入れ替えることなく、様々な形状の食品を天板などの受取面に整列しながら搬送することが可能な食品移載装置を提供するものである。
【解決手段】
複数の食品を縦列状に搬送する搬送コンベヤと、前記搬送コンベヤの下流端から供給される個々の前記食品を一時的に保持し、その後、前記食品を下方に排出するシャッタ装置と、前記シャッタ装置から排出される前記食品を受取り所要の間隔に整列しながら搬送する搬送装置を備えた食品移載装置において、前記搬送コンベヤの下流端部がほぼ水平の位置と下流側に向かって傾斜する位置との間を上下に揺動可能に備えるとともに、前記シャッタ装置のシャッタ部を使用位置と退避位置との間を移動可能に支持する支持部を備える。 (もっと読む)


【課題】0°〜90°の範囲において正逆回転を繰り返すことにより、隣接して方向性が互に逆方向の三角形の切断片の底辺を搬送方向の下流側へ旋回位置決めすることのできる食品生地切断片旋回装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベア3,5によって上流側から下流側へ連続的に搬送される食品生地7の切断片9の旋回を、正回転方向へ90°旋回することと逆回転方向へ90°旋回することを交互に繰り返す食品生地切断片旋回装置であって、上下動自在かつ正回転方向へ90°旋回自在かつ逆方向へ90°旋回自在な旋回軸63の下端部にピン支持部材67を備え、このピン支持部材67のX,Y軸の直交する座標上であってかつ旋回中心から離れた位置に、前記切断片9を突刺し自在な複数のピン65,65A,65Bを、X軸方向及びY軸方向に対をなして備えおり、前記X軸上の対をなすピン65Aの間又はY軸上の対をなすピン65Bの間、或はX軸上の対をなすピン65AとY軸上の対をなすピン65Bの間に、前記切断片9を突刺し自在なピン65を適数備えている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置におけるシャッタの閉動作開始位置を変更した場合であっても、包被食品を常に同一の外観形状に包被切断することのできる包被切断方法及び装置を提供する。
【解決手段】食品材供給部から連続的に下方向へ供給される棒状の食品材を包被切断する方法であって、前記食品材とほぼ同速で下降自在又は前記食品材の下降速度に対して相対的に下降速度を制御自在のシャッタ装置15に開閉自在に備えたシャッタ機構17によって前記食品材の包被切断を行うに当り、前記シャッタ装置15の上下動動作及び前記シャッタ機構17の開閉動作並びに前記食品材から切断分離される包被食品19を下側から支持する包被食品受け部材21,23の上下動動作をそれぞれ個別に制御し、前記シャッタ機構17の閉動作開始位置に拘りなく前記シャッタ装置15と前記包被食品受け部材21,23との間隔寸法が予め設定された間隔寸法にあるときに、前記シャッタ機構17による前記食品材の包被切断を終了するものである。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアからベーンポンプへ食材を送給するときに、食材の圧縮を抑制でき、かつ残量を少なくすることのできる包あん機を提供する。
【解決手段】包あん機における各ホッパー7,9内の底部に回転自在に備えたスクリューコンベア11A,11Bの先端側にスクリュー径が次第に小径になるテーパ部21を備え、ベーンポンプ15A,15Bの軸心を前記スクリューコンベア11A,11Bの軸心に対して傾斜して設けると共に、前記スクリューコンベア11A,11Bにおける前記テーパ部21によって先端側へ送られつつある食材を前記ベーンポンプ15A,15Bに直接受け入れるために、前記ベーンポンプ15A,15Bの入口を前記スクリューコンベア11A,11Bにおける前記テーパ部21の周縁部に近接して設け、前記ベーンポンプ15A,15Bの出口と前記重合ノズルとが管路を介して接続してある。 (もっと読む)


【課題】連続した食品生地が一列や複数列で供給される食品生地切断装置において、その列数や幅に応じてカッター(切断刃)を交換しなければならず、安全管理上、あるいは、生産性の観点から種々の問題があった。したがって、カッターの交換が不要な食品生地切断装置が望まれていた。
【解決手段】複数のカッターと、同数の制御用アクチュエータと、前記アクチュエータの駆動を制御する制御装置を備えた食品生地切断装置において、前記制御装置は駆動選択手段を備え、該駆動選択手段は、複数の前記制御用アクチュエータを各々単独に制御することにより前記カッターを各々単独で往復動させる単独駆動モードと、複数の前記制御用アクチュエータを一組又は複数組に組み合わせて制御することにより前記カッターを一組又は複数組に組み合わせて各組を一体的に往復動させる組み合わせ駆動モードを選択可能に備える。 (もっと読む)


【課題】帯状の食品生地に引っ張りや弛緩を繰り返し付与することなく搬送手段上に折り畳み積載する方法及び装置を提供する。
【解決手段】連続的に移送される帯状の食品生地を、当該食品生地の移送方向に対して交差する方向へ食品生地を搬送する搬送手段上に折り畳み積載する方法であって、前記移送される食品生地9を、上下方向に揺動自在な揺動コンベア135上を経て、この揺動コンベア135の先端側に、水平方向でかつ前記搬送手段15の搬送方向に対して交差する方向へ揺動自在に備えられた揺動ガイド部材137へ移送し、前記揺動ガイド部材137の先端部と前記搬送手段15の搬送面との間隔を常にほぼ一定に保持することにより、前記揺動コンベア135の基端部側から前記搬送手段15の前記搬送面に至る前記食品生地9の長さを常にほぼ一定に保持して食品生地の折り畳み積載を行う方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】食品生地の厚さに対応して斜め上下方向に高さ位置を調節することのできる食品生地延展装置を提供する。
【解決手段】延展すべき食品生地9を上方向へ搬送する傾斜した傾斜搬送手段7と、当該傾斜搬送手段7によって搬送された前記食品生地9を水平方向に搬送する水平方向搬送手段11と、前記食品生地9を延展するために、前記傾斜搬送手段7の上端部付近の上側から前記水平方向搬送手段11の上側に亘って備えられた延展ローラユニット13を備え、前記延展ローラユニット13は、前記傾斜搬送手段7の傾斜方向に対して交差する方向であって前記傾斜搬送手段7側が高くなるように傾斜した方向へ上下調節可能に備えており、前記延展ローラユニット13は、延展ローラ79の両端部と一対のエンドレス部材75との間に、前記延展ローラ79の走行領域と前記エンドレス部材75の走行領域との間の空気の流通を阻害するダストシール機構を備えている。 (もっと読む)


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