説明

レオン自動機株式会社により出願された特許

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【課題】大略三角形状のクロワッサン生地における底辺部側を左右方向へ大きく延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】大略三角形状の食品生地の延展方法であって、前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSを広げる工程と、広げられたスリットSの両側方の底辺部側を両側外方向へ延展する工程と、前記食品生地1の頂部側部分を頂部側へ延展する工程と、を備えている。装置は、大略三角形状の前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSの両側方位置を保持して互いに離反する方向へ移動自在の一対の生地保持部材5L,5Rを備えたスリット広げ装置5と、前記スリット広げ装置5によって広げられたスリットSの両側方の底辺部側を押圧して互いに両側外方向へ移動自在の一対の延展ローラ103L,103Rを備えた第1の延展装置7と、上記第1の延展装置7によって延展された部分から三角形状の頂部側部分を頂部側へ延展する第2の延展装置9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】直線状の食品生地を、センターピンの周面に沿って湾曲成形するとき、曲率を自在に変更して湾曲成形することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】搬送装置7による搬送方向に対してほぼ直交する方向に長い食品生地3を湾曲する方法であって、前記搬送装置7の搬送面の上方位置に上下動自在に備えたセンターピン25と前記食品生地3の長手方向の中央部とを当接する工程と、前記搬送装置7の搬送面の上方位置に上下動自在かつX,Y方向へ移動自在に備えた押えローラ53によって前記食品生地3の一端側3Aを前記センターピン25に沿って湾曲する工程と、前記押えローラ53によって前記食品生地3の他端側3Bを、前記一端側3Aに対応するように前記センターピン25に沿って湾曲する工程と、前記センターピン25に沿って湾曲された食品生地3の一端部付近と他端部付近と互いに接近すべく、挟み込み手段87によって前記食品生地3の両端部付近を挟み込む工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の固形物が内在する棒状食品から、包被食品を包被切断する際に、固形物を互いに密着させることなく、棒状食品内に水平方向に配置させる。また、固形物とそれを被う食品材料とを密着させる。
【解決手段】重合ノズル13を有する包あん機と、該包あん機に複数の固形物を同時に供給する固形物供給装置57を備え、前記重合ノズル13は、複数の固形物がぞれぞれ個別に降下する通路を有する管部材と、該管部材を囲繞するノズル部材45とを備えた固形物包被食品の製造装置。 (もっと読む)


【課題】放射方向へ突出した複数の放射方向突出部を備えた棒状食品における上記放射方向突出部に、第1,第2の食品材料を隣接して備えた構成とすることのできるノズル装置を提供する。
【解決手段】第1の食品材料9Aを吐出する外側ノズル11と第2の食品材料9Bを吐出する内側ノズル13とを組合せた構成のノズル装置であって、前記外側ノズル11のノズル本体21に備えたノズル口25に放射方向へ突出した適数の放射方向突出口27を備え、前記内側ノズル13のノズル本体31の先端部に、前記放射方向突出口27と同数又は少数で各放射方向突出口27に係合自在なノズル先端部35を備え、前記各放射方向突出口27に前記各ノズル先端部35を係合した状態においては前記放射方向突出口27を、第1の食品材料9Aと第2の食品材料9Bとの通路に二分する構成である。 (もっと読む)


【課題】外皮材を直角に折畳むことができ、かつ内包材と外皮材との間に空隙を生じることなく内包材を包み込むことのできる包被食品の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】外皮材でもって内包材を包被した包被食品の製造装置であって、シート状の長尺の外皮材3を供給するための外皮材供給手段5と、上記外皮材3上に内包材25を供給載置する内包材供給手段37と、前記外皮材3を多角形状のシート状の外皮材3に切断するための切断手段57と、前記外皮材3の折畳み時に重なり合う部分の粘着を行うために、外皮材3の粘着すべき複数箇所の角付近に水分を付与するための水分付与手段59と、前記外皮材3の折畳む部分に折畳み用の溝39を形成するためのスタンパ41と、前記外皮材3に形成された折畳み溝39に沿って外皮材3を順次折畳んで内包材25を包み込むための外皮材折畳み手段27と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内の螺旋スクリューと食材とが一体となって伴回りすることを防止できる食材供給装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】下側が小径の円錐形状のホッパー27内に、下側ほど小径の螺旋スクリュー31を回転自在に備えた食材供給装置であって、前記ホッパー27内の食材41が少なくなり前記螺旋スクリュー31に付着して当該螺旋スクリュー31と前記食材41とが一体的に伴回りし易い状態となったときに、前記螺旋スクリュー31を回転するためのモータ35の正回転,停止,逆回転,停止の動作を制御する制御装置39を備え、前記モータ35の正回転時間,停止時間,逆回転時間及び停止時間を所望時間に設定自在な時間設定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】長尺の食品生地をストレスの少ない状態でもってシート状に延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】食品生地の延展作用を行うための延展作用領域101に、搬送方向に長い生地押圧部103Aを備えた複数の揺動部材103を、搬送方向に対して直交する方向に並列して備えると共に、前記生地押圧部103Aにおける上流端側の上下動の振幅よりも下流端側の上下動の振幅を大きくするために前記各揺動部材103における生地押圧部103Aの上流端側を上下に揺動自在に軸支して備え、前記各揺動部材103における各生地押圧部103Aによって、下流側へ搬送される長尺の食品生地5を対向して備えた生地押え手段へ押圧して次第に薄く押圧延展すると共に、前記各生地押圧部103Aの上下方向への揺動を、並列してある複数の生地押圧部103Aの中央部から両側へ又は両側から中央部へ順次行って前記食品生地を前記各生地押圧部材103の並列方向である幅方向へ次第に押圧延展して、食品生地をシート状に延展する。 (もっと読む)


【課題】例えば最中やサンド菓子のように、上下の外皮の間にあん等の内材を重ね合わせて重ね合わせ食品を製造するための重ね合わせ食品製造方法および重ね合わせ食品製造装置に関する。
【解決手段】下外皮上に内材を載置して半製品を製造する工程、前記半製品上に上外皮を載置する工程、前記下外皮に対し前記上外皮を押圧する工程を含み、前記押圧工程において、その押圧の分力によって水平方向へ微動するための整合凹部を備えた整合部材によって前記上外皮を押圧し、前記下外皮と前記上外皮とを整合して重ね合わせ食品を仕上げる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体的構成の簡素化及び省スペース化を図った食品処理システムを提供する。
【解決手段】食品処理装置3の一側近傍にラック搬入ステーション7を備えると共に他側近傍にラック搬出ステーション9を備え、前記ラック搬入ステーション7に、ラック5を引込み自在かつ前記食品処理装置3内へラック5を挿入自在な第1のラック移送装置15を備え、前記ラック搬出ステーション9に、前記食品処理装置3内からラック5を引き出し自在かつ当該ラック搬出ステーション9から外部へ押出し自在な第2のラック移送装置15Aを備え、前記ラック移送装置15,15Aに備えたラック移送手段23はそれぞれ水平に旋回自在であり、前記ラック搬入ステーション7を間にして前記食品処理装置3の反対側に、ラック5に備えた複数段のトレイ収容部13に対して上部側からトレイ11を順次搬入するためのトレイ搬入装置55を備えている。 (もっと読む)


【課題】食品生地にねじれを与えることなく丸め成形する方法及び装置を提供する。
【解決手段】食品生地の丸め成形方法及び装置であって、下部側の径よりも上部側の径が大きな円錐台形状の内周面19Aを備えた外筒19内に、下部側の径よりも上部側の径が小さな円錐台形状の回転体21を正逆回転自在に備え、前記回転体21を正転,逆転して、前記外筒19の内周面19Aと前記回転体21の外周面21Aとの間に形成されたV字形状の環状の転送路31内に供給された食品生地Mに正転,逆転を付与し、前記食品生地Mの正転,逆転を繰り返しつつ前記転送路31の上流側から下流側へ前記食品生地Mを移動するとき、前記外筒19の内周面19Aに備えた展圧部材45,47,49の部分を前記食品生地Mが通過するときに前記食品生地Mに圧縮,解放を付与して食品生地の丸め成形を行うものである。 (もっと読む)


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