説明

レオン自動機株式会社により出願された特許

81 - 90 / 98


【課題】球状体の食品生地を正確な円板状に伸展することのできる伸展手段を提供する。
【解決手段】円錐ローラー46は公転するための公転駆動軸43を装着している。公転駆動軸43にはアーム44の一端を固着し、アーム44の他端がベルトコンベア3の方向の下方に向け拡げて固着している。 アーム44の他端の位置には3個のモーター45をそれぞれ装備し、モーター45の主軸に円錐ローラー46をそれぞれ軸着している。 円錐ローラー46を公転させるための第1のモーター42と円錐ローラー46を自転させるための第2のモーター45は、例えばサーボモータを使用し、制御装置5により両者のモーターの回転速度、回転方向を任意に設定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
シナモンロールのような渦巻き模様を呈する巻き上げ食品を製造する際に、シナモンシュガーのようなフィリング材が巻き上げ食品から漏出することを防止可能とし、さらに、焼成等熱処理された巻き上げ食品を食する際に、渦状の合わせ部分からの剥がれによる巻き解けを抑制可能な巻き上げ食品の製造方法を提供するものである。
【解決手段】
フィリング材を渦巻き状に内在する連続棒状食品生地の軸に対し直角方向から切断して分割食品に分割する際、前記分割食品の両端の切断面の内、一方の切断面を前記フィリング材が露出しないように外周の食品生地で被覆しながら押圧切断する工程と、他方の切断面が前記フィリング材による渦巻き模様が露出するように切断する工程とを含み、さらに、前記食品生地で被覆された切断位置が下面に位置するよう載置部に載置する工程を含むことを特徴とする巻き上げ食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】団塊状の食品生地を偏平状に延展するとき、食品生地と延展ローラとの間に滑りを生じることがなく、また食品生地に縮みを生じることなく均一に延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】載置台7上に載置された団塊状の食品生地3を偏平状に延展する方法であって、前記載置台7に対して相対的に上下動可能な昇降架台15に、前記載置台7に対して相対的に公転可能かつ自転可能な円錐形状の延展ローラ23を備え、前記延展ローラ23を前記食品生地3に対して相対的に押圧して前記食品生地3の延展を行うとき、前記延展ローラ23が公転されて従動的に自転される場合よりも高速に前記延展ローラ23を駆動自転して食品生地3の延展を行うものであり、前記食品生地3に対する前記延展ローラ23の相対的な押圧速度は、初期の押圧速度よりも終期の押圧速度を小さくするものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、包あん機などに用いられる食品生地の吐出方法および吐出装置において、わずかな間隙を設けた摺動シール部に食品生地が侵入することを抑制できる食品生地の吐出方法および吐出装置を提供するものである。
【解決手段】
外筒部に設けられた相対的に回転移動する対向した摺動面の両方に、各々逆向きの螺旋溝を設け、前記螺旋溝は、前記摺動面の間隙に侵入する食品生地を前記回転に伴って前記外筒部内に押し戻すべく作用する方向に設けられている食品生地吐出装置。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上することができると共に、内部に空洞が生成されることを防止する。
【解決手段】 2列の帯状の発酵生地を搬送する搬送手段3と、搬送手段3で搬送されている各発酵生地F2、F3を、互いの巻き芯がほぼ平行になるようにまたそれぞれの巻き方向が逆になるように、円柱状に巻き上げる巻き上げ手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 帯状の食品生地を巻き上げる食品生地の巻き上げ装置において、食品生地を巻き上げる際この食品生地の巻き芯の部位に空洞が発生することを回避する。
【解決手段】 帯状の食品生地F1を巻き上げる巻き上げ装置1において、食品生地F1を、この長手方向に搬送する搬送手段3と、搬送手段3で搬送されている食品生地F1を、この幅方向の一端部から他端部に向かって巻き上げるローラ7と、ローラ7による巻き上げに先立って、食品生地F1の中心部を巻き上げる中心部巻き上げ手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、食品素材を受け取り面に配置・移載する際に、食品素材同士の間隔を近づけたり、あるいは、密着した状態で等間隔に移載することが可能な移載手段を提供するものである。
【解決手段】
連続して運行するコンベアを駆動する第一駆動手段と、前記コンベア上を縦列状に間隔を空けて搬送されてくる食品素材を前記コンベアの下方に設けられた受け取り面に等間隔Aに移載すべく搬送方向に前進後退可能な前記コンベアの食品素材排出端部と、前記食品素材排出端部を前進後退するための第二駆動手段と、食品素材の通過を検出する検出装置と、検出装置からの検出信号に基づいてコンベアの搬送方向に沿って前記食品素材排出端部を待機位置から距離Bだけ前進させ、続いて距離A+Bだけ後退させ、この前進後退動作を繰り返し行うように前記第二駆動手段を制御する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】円形状の外皮材の外形の整形及び位置決めを正確に行うことができると共に製品の上下を反転して次工程へ供給することができる食品製造装置を提供する。
【解決手段】食品製造装置であって、エンドレスチエン57に等間隔に備えられた複数の支持枠59に開閉可能に支持された一対のパレット65A,65Bと、一対のパレット65A,65B上に搬入された食品生地P4の中心位置と孔63の中心位置とが一致するように食品生地P4の位置決めを行うと共に食品生地をより正確な円形状に整形する外形整形装置97と、外形整形装置97の下流側へ移送された食品生地へ内包材を供給する内包材供給装置109と、内包材供給装置109の下流側へ移送された食品生地を封止するための包皮成形装置113と、一対のパレット65A,65Bが上部側から下部側へ移動したときに一対のパレット65A,65Bを開くためのパレット開手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】食品生地によって内包材を包み込んだ食品の製造方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】球状化された食品生地を偏平化し、この偏平化された食品生地上に内材を供給した後、前記食品生地によって内材を包み込んだ食品を製造する方法であって、コンベア7上の食品生地片P1を上方から覆った成形カップ21を水平方向に偏心回転し、食品生地片P1に回転を付与して食品生地を球状化する工程と、球状化した食品生地P2の回転中央部付近がほぼ中央となるように円板状に偏平化する工程と、偏平化した食品生地P4の中央部に内材を供給する工程と、偏平化した食品生地P4の周縁部を前記内材の上部側へ移動して内材を包む工程と、球状化した食品生地を一対の押圧ローラ間へ供給して偏平化するに際し、食品生地を長円形状化した後、短径方向を供給方向として押圧ローラ33間へ供給する工程を備えている方法及びシステムである。 (もっと読む)


【課題】円板形状の外形をより正確な円形に整形することのできる外形整形装置を提供する。
【解決手段】円板形状に形成された食品生地P4の外形をより正確な円形に整形するための外形整形装置であって、所定の中心位置に対して放射方向へ移動自在な複数の規制部材105に、食品生地P4の外周縁を円弧状に形成するための円弧状の規制面105Fを備えると共に、各規制部材105の端部が隣接した規制部材105の端部と接触する位置又は僅かに離れた位置まで互いに接近自在に設け、各規制部材105の間からの食品生地P4のはみ出しを防止するために、一端側を一方の規制部材に固定した可撓性のはみ出し防止部材107の他端側を、隣接した規制部材105の規制面105Fに摺接してある。そして、はみ出し防止部材107は樹脂によって帯状に構成してあり、かつ食品生地P4との接触面には、粘着防止のために微細な凹凸部が形成してある。 (もっと読む)


81 - 90 / 98