説明

ローム株式会社により出願された特許

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【課題】同期整流方式のスイッチングレギュレータを有する電源装置において、スイッチング動作を再開させるときに発生する出力電圧のオーバーシュートを防止し、安定性を高める。
【解決手段】電源装置100は、降圧型コンバータ10、レギュレータ12、PWM信号発生器14と、バイパススイッチSW3を含み、降圧型コンバータ10による出力と、バイパススイッチSW3による出力とを切り換えて動作する。バイパススイッチSW3により入力電圧Vinがそのまま出力されている期間中、オフセット回路20により同期整流用スイッチがオフする方向にレギュレータ12の出力である誤差電圧をオフセットする。電源装置100の出力が、バイパススイッチSW3から降圧型コンバータ10へ切り替えられ、降圧型コンバータ10による降圧動作が再開すると、誤差電圧のオフセットによって同期整流用スイッチSW2はオフの状態から徐々にオンしていく。 (もっと読む)


【課題】 当該半導体装置の正常な動作を確保しつつ、低消費電力化を実現することのできる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 主回路2は、クリティカルパスの第1論理回路21と、比較的高速な第2論理回路22とから構成されている。第2論理回路22には第1の電源電圧VDD1が供給されている。第1論理回路21には、通常、第2の電源電圧VDD2を供給されており、主回路2の正常な動作は確保されている。しかしながら、クロック供給回路6がクロックの供給を停止している時、又は信号供給源3からの入力信号Dinの信号電位が固定されている時には、第1論理回路21の電源電圧を第1の電源電圧VDD1に下げる。 (もっと読む)


【目的】 ヴィア(ヴィアコンタクト)の加工形状を均一にすることを目的とする。
【構成】 第1の配線層と、前記第1の配線層の上方に形成された第2の配線層と、前記第1の配線層と前記第2の配線層との間のヴィア層に配置され、前記第2の配線層下面から前記第1の配線層上面まで導電性材料が堆積したヴィア20と、前記第1の配線層と前記第2の配線層との間のヴィア層に配置され、前記第2の配線層下面から前記ヴィア層の途中まで導電性材料が堆積した、前記ヴィア20より径の小さなヴィア22と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】階調設定はR、G、Bに共通としつつ、カラーフィルタの透過率のばらつきなどによる色温度のずれや変化を抑制することができる3原色式のカラー画像表示用表示装置を提供すること。
【解決手段】カラー画像の1フレームをR、G、Bの3フレームに分離して順次表示させると共に、それらR、G、Bフレームに同期して、電源電圧を各フレームに応じて予め設定された電圧レベルに変更する。R用、G用、B用出力電圧データを、書き替え可能に記憶し、それら出力電圧データを基準電圧になるように電源回路へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 搭載されるセットに応じて最適な制御方式に切り替え可能なスイッチングレギュレータを提供する。
【解決手段】 降圧型DC/DCコンバータである電源装置100は、制御回路10と、スイッチングレギュレータ30の2つのブロックから構成される。スイッチングレギュレータ30は、スイッチングトランジスタ32、整流ダイオード34、インダクタL1、キャパシタC1を含む。制御回路10は、スイッチングトランジスタ32のオンオフを制御する駆動信号Vdrv生成する。制御回路10は、周波数固定型制御信号生成部12、オンタイム固定型制御信号生成部14、ドライバ回路16、インバータ20を含む。オンタイム固定型制御信号生成部14と周波数固定型制御信号生成部12は、選択端子44に外部から入力された選択信号Vselに応じていずれか一方が動作し、他方が停止される。 (もっと読む)


【課題】 内部回路への配線に制約を与えることなく、静電破壊の耐性を向上させることのできる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電源電圧が供給される電源パッド2及び3と、電源パッド2及び3に夫々接続される電源配線4及び5と、信号を入出力する入出力パッドP1、P2、・・・、P14と、該入出力パッドP1等に電気的に接続され、且つ電源配線4及び5を夫々介して電源パッド2及び3に電気的に接続される静電保護素子Q1、Q2、・・・、Q14と、信号配線R1等を介して入出力パッドP1等と電気的に接続される内部回路6と、を備えたICチップ1において、静電保護素子Q1等並びに電源配線4及び5を、入出力パッドP1等の外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】有機ELパネルを電流駆動するカラムドライバIC間での特性の相違による輝度むらを低減し、IC製造コストを低減できる駆動回路の提供。
【解決手段】スレーブチップのドライバIC11,13のホワイトバランス調整回路3は、それぞれ基準電流Ir(基準電流源1aの基準電流Irefの電流値に相当するこれと同相の電流値)に基づいてD/A3aにおいて基準駆動電流Iroをそれぞれ生成して、それぞれにそれぞれの基準電流分配型D/A変換回路4を駆動する。それにより、有機ELパネル5の端子ピンに送出する駆動電流がそれぞれのドライバIC11,13で生成される。ドライバIC12の基準電流発生回路1aの基準電流Irefを基準として短い配線ライン14,15を介して両隣のスレーブチップのドライバIC11,13が実質的に同じ電流値の基準電流により同じ回路構成の回路を経て駆動電流を発生するので、各駆動電流のばらつきが低減される。 (もっと読む)


【課題】印刷の高精細化を図りつつ、信号電極線の増加を抑制し駆動制御手段への機能負担を軽減することが可能な有機EL発光モジュールを提供すること。
【解決手段】それぞれの主走査方向Xに延びる部分21Ra〜22Baが副走査方向Yに並び、各色用に複数ずつ設けられた走査電極線2と、それぞれの副走査方向Yに延びる部分が複数の走査電極線2と交差するように主走査方向Xに並んだ複数の信号電極線3と、複数の走査電極線2と、複数の信号電極線3との交差部分においてこれらに挟まれた有機層からなる複数ずつの各色用の発光部4と、複数の走査電極線2と複数の信号電極線3とを介して複数ずつの各色用の発光部4を発光駆動させる信号駆動IC71および走査駆動IC72を備えており、各色用の複数の発光部4は、互いの主走査方向Xにおける位置が一定ピッチを隔てて異なり、かつ、各色用の複数の走査電極線2に沿って複数列をなす配置とされている。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動電流検出電圧の保持すべきピーク電圧が微小であっても安定して動作するピークホールド回路の提供。
【解決手段】 このピークホールド回路14は、モータ駆動電流検出電圧を一定電圧だけシフトするレベルシフト回路50と、レベルシフト回路50の出力電圧と出力端子OUTの電圧を入力し、それらの差を増幅して出力する差動増幅回路60と、ベースに差動増幅回路60の出力電圧を入力し、エミッタから充電電流を出力する出力トランジスタ81と、充電電流により充電され出力端子OUTの電圧を保持するコンデンサ82と、レベルシフト回路50の一定電圧と実質的に等しい電圧を生成するバイアス素子84と、バイアス素子84と出力端子OUTの間に設けられコンデンサ82の放電電流を制御する抵抗素子83と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 クロック信号に起因するEMIを低減する際、ハザードやスパイクを回避するための回路設計が面倒になることがある。
【解決手段】 クロック制御回路10において、遅延回路群100は、入力クロック信号INを段階的に遅延せしめる第1〜第63遅延回路201〜263、および入力クロック信号IN自体を出力する仮の第0の遅延回路を含む。選択回路30は、第0から第63の遅延回路それぞれの出力信号DLY0〜DLY63のいずれかを選択する。制御回路40は、選択回路30によって選択された出力信号の立ち下がりや立ち上がりを契機とし、選択回路30によって異なる信号が選択されるよう制御する。これにより、入力クロック信号INに対し段階的に遅延されたクロック信号を順に出力することができ、入力クロック信号INと周期が異なる信号を出力できる。出力される信号の周波数が変化するため、スペクトルを拡散でき、EMIを低減できる。 (もっと読む)


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