説明

株式会社ユーシンにより出願された特許

41 - 50 / 241


【課題】空振り機構とアクチュエータの配置スペースを集約することができるとともに、空振り機構とアクチュエータの取付作業性を高めることができる車両のドアロック機構を提供すること。
【解決手段】観音開き式のフロントドアとリヤドアによって乗降口を開閉する車両のリヤドアを車体に対してロックする機構であって、リヤドアに設けられたインナーハンドル13とリヤドアを車体に対して閉鎖状態に保持可能なラッチユニットとを連結/非連結状態に切り替える空振り機構(ラッチ側伝達レバー12とハンドル側伝達レバー14)と、該空振り機構をフロントドアの開閉に連動して作動させる電動モータ(アクチュエータ)16とを備えた車両のドアロック機構9において、前記インナーハンドル13を回動可能に支持するベース部材17に前記空振り機構と前記電動モータ16を配置する。 (もっと読む)


【課題】節度感のバラツキを抑えて操作フィーリングの向上を図ることができる回転レバーの位置保持機構を提供すること。
【解決手段】ベース部材に回転可能に軸支された回転レバー4を付勢手段によって付勢し、該回転レバー4を前記ベース部材に形成された第1ストッパ部12a又は第2ストッパ部12bに当接させて第1位置又は第2位置に保持する回転レバー4の位置保持機構において、前記付勢手段をトーションスプリング13によって構成し、該トーションスプリング13を、巻回部13Aと、互いに対向する一対のアーム部とで構成し、該アーム部を、ベース部材に形成された位置決め部10,11に係合して位置決めされる第1アーム部13B1と、回転レバー4の回転に伴って係合部7が乗り越えながら係合することによって回転レバー4を第1又は第2位置に付勢する凸部13aを有する第2アーム部13B2とで構成する。 (もっと読む)


【課題】大型化を伴わずにタッチセンサの感度を向上する。
【解決手段】周期的に変化する作動信号を出力する発振器2と、作動信号を歪ませて出力信号を形成する静電容量を有し、人体の接近によって静電容量が変化して出力信号の波形を変化させるアンテナ電極3と、出力信号と予め設定した基準電圧との差に応じた検出信号を出力部8から出力する比較器4と、比較器4の出力部8に接続された積分回路5と、積分回路5から出力された検出値に基づいてアンテナ電極3への人体の接近の有無を判定する判定手段2とを備えたタッチセンサ1において、比較器4のプルアップ電源として、比較器4の出力部8に抵抗R4を介して発振器2を接続する。 (もっと読む)


【課題】イモビライザシステムを備える農業機械や建設機械などのように小規模の故障診断システムを有する車輌に適する故障診断装置を提供する。
【解決手段】電子キー41である駆動用キー41A、登録用キー41B、診断用キー41Cは、それぞれキー毎に固有のIDコードと、キーの種類を識別する識別コードとを含むコード信号の出力可能な電子キーであり、車体側には、駆動用キー41Aの使用でエンジン始動モードに、登録用キー41Bの使用で登録コードに、診断用キー41Cの使用で故障診断モードに各々移行させるCPU33及び故障検出情報を書き込み又は読み出すEEPROM35を有するイモビライザECU26を備え、さらに、EEPROM35から読み出した故障検出情報にしたがって発音動作させるホーン32を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】過大な外力を受けても内部の電気部品ユニットの損傷を防ぐことができるドアハンドル装置を提供すること。
【解決手段】ハンドル本体4と、該ハンドル本体4に取り付けられたハンドルカバー7と、該ハンドルカバー7と前記ハンドル本体4との間に形成された空間S内に収容され、複数の電気部品(アンロックセンサプレート、ロックセンサプレート、アンテナ及び回路基板)を樹脂モールド12により一体化して構成されたアンテナユニット(電気部品ユニット)3を有するドアハンドル装置1において、前記アンテナユニット3の長手方向両端部に支持凸部12a,12bを樹脂モールド12により一体にそれぞれ形成し、該支持凸部12a,12bによって前記アンテナユニット3の長手方向両端部をその長手方向中央部が前記ハンドル本体4又は/及び前記ハンドルカバー7の内面に接触しないように支持する。 (もっと読む)


【課題】電源規制手段の故障を検知して車両走行中にステアリングロック状態になる不具合を確実に防ぐことができる電動ステアリングロック装置を提供すること。
【解決手段】
ロック部材5を移動させるモータ13と、モータ13に供給される駆動電流の極性を切り替え/遮断してロック部材5の移動を制御するモータ駆動制御部21と、該モータ駆動制御部21を制御するマイコン22と、バッテリ20からモータ駆動制御部21及びマイコン22への電源供給経路を遮断/導通する第1及び第2スイッチ部(電源規制手段)23,24と、該第1及び第2スイッチ部23,24のオン/オフ制御を行う上位ECU19と、該上位ECU19による第1及び第2スイッチ部23,24のオフ制御によって、マイコン22の電源が遮断されたか否かを判断して第1及び第2スイッチ部23,24の故障を判定する故障判定手段と、を含んで電動ステアリングロック装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】組立作業性を高めて製造コストを下げることができるアンテナユニットとこれを備えたドアハンドル装置を提供すること。
【解決手段】無線通信用のアンテナ15と、ドアハンドルへの運転者の接近又は接触を検出する静電容量センサのアンロックセンサプレート(検出電極)13と、前記静電容量センサの検出回路が実装された回路基板16とを備え、該アンロックセンサプレート13に位置決め固定された前記アンテナ15と前記回路基板16を樹脂モールド12によって一体的化して成るアンテナユニット3において、前記アンロックセンサプレート13に、前記回路基板16に接続されたハーネス17を保持するハーネス保持部を設ける。 (もっと読む)


【課題】組立性を高めて製造コストを下げることができるアンテナユニットを提供すること。
【解決手段】車両のドアハンドル内に組み込まれるアンテナユニット3は、ドアハンドルへの運転者の接近又は接触を検出する静電容量センサのアンロックセンサプレート(第1検出電極)13と、無線通信用のアンテナ15を備え、アンロックセンサプレート13に、アンテナ15を位置決め固定するアンテナ固定部を設け、該アンテナ固定部に固定されたアンテナ15とアンロックセンサプレート13とを樹脂モールド12によって一体的化することによって構成される。又、静電容量センサの検出回路が実装された回路基板16を位置決め固定する回路基板固定部をアンロックセンサプレート13に設け、静電容量センサのロックセンサプレート(第2検出電極)14を位置決め固定する電極固定部を回路基板16のアンロックセンサプレート13が配置された面とは反対側の面に設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリ上がりや接点部の腐食等の問題の発生を防ぐことができるスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】操作部材によって移動する複数の可動接点13〜15と、互いに絶縁状態で配置された電源端子(B端子)を含む複数の固定接点(OFF端子7.ON端子8、ACC端子9及びST端子10)を備え、前記操作部材の操作によって前記可動接点13〜15の前記固定接点6〜10との接触による前記B端子6と他の固定端子7〜10との導通を切り替えるイグニッションスイッチ(スイッチ装置)において、前記可動接点13〜15が前記B端子6を含む固定接点7〜10の何れにも接触しない操作停止位置をOFF位置とする。 (もっと読む)


【課題】連動レバーの作動不良を防止すると共に、組付けが容易なドアロック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ラッチ機構と、ラッチ機構を切替可能なロック機構と有し、ロック機構を配設する第1ケース部材11と第2ケース部材34とからなるハウジングと、第1ケース部材11に回動可能に支持された連動レバー72と、連動レバー72を軸周りに付勢する弾性部材71と、開口部36と、開口部36からハウジングの外側に露出した連動レバー72の端部に設けられた連結部74とを備えたドアロック装置において、第1ケース部材11が、連動レバー72の回動軌跡内に突設され、連動レバー72を開口部36に一致する挿通位置に保持する第1係合部27と、連動レバー72を挿通位置から弾性部材71の付勢力に抗して回動した初期位置に保持する第2係合部30とを備えた。 (もっと読む)


41 - 50 / 241