説明

株式会社ユーシンにより出願された特許

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【課題】基板をガタツキなく少ない部品で作業性良く組み付けることができる電動ステアリングロック装置を提供すること。
【解決手段】ロック部材と、該ロック部材を作動させる電動モータと、該電動モータの出力軸の回転力をロック部材の進退力に変換する駆動機構と、ロック部材に固定された磁石と、該磁石に対向配置されて磁石の磁力を検出可能な磁気検出素子が設けられた基板15と、ロック部材、電動モータ、磁石及び基板15を収納するケース3と該ケース3の開口部を閉塞するリッド4とで構成されるハウジング2と、を備えた電動ステアリングロック装置1において、前記ケース3の内部に、前記基板15を収納する基板収納部3Bを設け、前記基板15に取り付けられた位置決め部材21に圧潰可能な凸部21cを設け、前記リッド4に、前記位置決め部材21の凸部21cを押圧可能な基板押さえ部4aを設ける。 (もっと読む)


【課題】キーの回動操作にしたがってキーシリンダロック機構を可能なる限り早くロック動作させることができる制御部を備えた車両用ロック装置を提案すること。
【解決手段】シフトレバーのパーキング位置以外の位置でイグニッションキーのLOCK位置までの回動を阻止するキーシリンダロック機構12と、前記イグニッションキーの回動によるIG・SWのスイッチ信号を判断して前記キーシリンダロック機構12を制御する制御部200とを備え、前記制御部200が、スタンバイ状態で入力した前記IG・SWのスイッチ信号に応答して起動モードに復帰し、続いて、予め定めたイグニッションキーのACC位置信号のACC暫定信号を設定し、そのACC暫定信号に基づいて起動を開始してIG・SWのスイッチ信号を読み込み、このスイッチ信号がイグニッションキーのACC位置に対応するとき出力制御動作に移行する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】キーリンクを位置決めすることでキーレバーを所定位置に保持し、キーレバーとキーシリンダとの組み付け性を向上することができるドアロック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ラッチ機構と、ラッチ機構をアンロック位置とロック位置とに移動可能なリンク35、とリンク35を移動させるロックプレート50を有するロック機構と、キーシリンダ58の操作力をロック機構のロックプレート50に伝達するキー操作力伝達機構(55,61,68)と、少なくともロック機構およびキー操作力伝達機構(55,61,68)を収納するハウジング(11,21)とを備えたドアロック装置において、キー操作力伝達機構(55,61,68)を、ハウジング(11,21)に対してキーシリンダ58の中立位置に対応する中立状態に位置決めする位置決め手段(15b,66)を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させない簡単な構成でブラケットからのコントロールケーブルの脱離を阻止する。
【解決手段】インナーケーブル14を摺動自在に挿通するアウターチューブ15、およびアウターチューブ15の端部に固定され小径部17と該小径部17の軸方向両側に隣接したアウターチューブ側大径部18および先端側大径部19とが設けられた弾性変形可能なケーブルキャップ16を有するコントロールケーブル11と、ケーブルキャップ16の小径部17を上方から差し入れ可能な切込溝27、該切込溝27の内壁28から内壁28に対向する内壁29側に突出するように設けられた係合凸部33、および、外部からの操作力によってコントロールケーブル11のアウターチューブ15側が係合凸部33に係合した小径部17を支点として上方に傾いた状態でアウターチューブ側大径部18の外周面の縁部20と係合する係合凹部34を有するブラケット12とを備える。 (もっと読む)


【課題】低消費電力モード及び通常消費電力モードへの移行を短時間で行うことによって、車両の主電源が遮断された後の消費電力をより低く抑えることができる車両用制御ユニットを提供すること。
【解決手段】車両用制御ユニット1を、第1CPU2と第2CPU3とを電気的に接続するモード伝達ライン24と、車両のIG電源(主電源)14が遮断されたことを検出可能な電源遮断検出手段16と、該電源遮断検出手段16によって検出される前記IG電源14の遮断状態に応じて前記第1CPU2の消費電力モードを低消費電力モード又は通常消費電力モードに切り替える第1モード切替手段21と、前記第1CPU2から前記モード伝達ライン24に出力される電位の値に応じて前記第2CPU3の消費電力モードを低消費電力モード又は通常消費電力モードに切り替える第2モード切替手段25と、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ機構を小型化することで製造コストを削減することができるドアロック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ラッチ機構と、リンク35、およびロックプレート50を有するロック機構と、ロックプレート50に近接したコネクタ104と、キー操作力伝達機構55,61,68と、キー操作力伝達機構55,61,68の作動を検出するキー操作検出スイッチ91,93とを備え、キー操作力伝達機構55,61,68は、キーシリンダ58に従動するキーレバー68と、キーレバー68に連結されたキーリンク61と、キーリンク61に連結され、ロックプレート50と係合するキーサブレバー55とを備え、キー操作検出スイッチ91,93を、キーサブレバー55に配設された第1可動接点91と、第1可動接点91と選択的に導通する第1固定接点93とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化と薄型化に適し、かつ、スイッチ動作の確実なスイッチ装置を提案することを目的とする。
【解決手段】 内部に固定接点32を設けたケース31と、前記ケース31のカバー37に配設され、前記固定接点32に対して接離可能に設けられた可動接点35とを備えたスイッチ装置30において、一端部に支軸部34aを、他端部に突出部34bを各々設けた動作体34と、第1スプリング36によって固定接点32に接合する移動勢力を与えた可動接点35とを備え、カバー37には、前記動作体34の支軸部34aを回転可能に軸支する軸受部37fと、前記動作体34の突出部34bをカバー外に突出させる貫通孔37bとを設け、前記カバー37に軸支させた前記動作体34には、前記可動接点35を連携すると共に、前記第1スプリング36のバネ勢力に勝るバネ勢力で当該動作体34を回動する第2スプリング33を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減してコストダウンを図りつつ、操作ノブと一体化された操作レバーの組み付けを容易に行うことができるレバー装置を提供すること。
【解決手段】ベース部材2と、該ベース部材2に回動可能に軸支される操作レバー3と、を備え、操作ノブ4の操作をワイヤー(伝達部材)5を介して被操作体に伝達するレバー装置1において、前記操作ノブ4を前記操作レバー3と一体に形成するとともに、前記操作レバー3に前記操作ノブ4の回動平面に沿って突出する当接部4aを設け、前記操作レバー3が前記被操作体を操作する操作範囲に亘って前記当接部4aと係合して該操作レバー3の浮き上がりを防ぐ規制部2cを前記ベース部材2に設け、前記操作ノブ4が前記操作範囲から外れた位置から該操作ノブ4を前記操作範囲内に回動させることによって前記当接部4aが前記規制部2cに係合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ホルダを樹脂製とした場合であっても十分な強度と耐久性を確保することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】リンクロッド10の先端に設けられた球状のボール部2と、該ボール部2が挿入可能な開口部3aを有する球状凹部3Aを備える樹脂製のホルダ3とで構成され、ホルダ3の球状凹部3Aにボール部2を摺動可能に装着することによってリンクロッド10とリンクプレート20とを回動可能に連結するボールジョイント1において、ホルダ3の球状凹部3Aの開口部3aから屈曲部3bによって開口部3aの開口方向とは反対側に折り返されて延設された円筒状の弾性腕部3Bを球状凹部3Aの外周側に設け、該弾性腕部3Bにリンクプレート10への嵌合溝(固定部)3cを形成するとともに、球状凹部3Aの外周面と弾性腕部3Bの内周面との間に球状凹部3Aの撓みを許容する間隙δを形成する。 (もっと読む)


【課題】僅かな消費電力によってパニック状態を回避することができる車両のドアロック機構を提供すること。
【解決手段】ラッチユニットを操作可能なラッチ側伝達レバー12と、インナーハンドル13の操作によってラッチ側伝達レバー12と連結される連結位置とラッチ側伝達レバー12との連結が解除されるハンドル側伝達レバー14と、該ハンドル側伝達レバー14を操作する操作レバー15とこれを駆動する電動モータを備える車両のドアロック機構9において、ラッチ側伝達レバー12を、ラッチユニット側に連結されたメインレバー12Aと、該メインレバー12Aに相対回転可能に枢支されてハンドル側伝達レバー14の第1係合部14a又は第2係合部14bに係合する係合凸部12iを有するサブレバー12Bとで構成し、サブレバー12Bをメインレバー12Aに対して相対回転する前の初期位置方向に付勢するコイルスプリング19を設ける。 (もっと読む)


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