説明

株式会社奥村組により出願された特許

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【課題】工事現場などの濁水処理施設から排出される建設汚泥を有効にリサイクルすることができる建設汚泥のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】中圧フィルタープレス200は、濁水処理施設100で分離された汚泥をフィルターでろ過し、高圧脱水をかけて汚泥から水分を除去して脱水ケーキ10の形態にする。脱水ケーキ10と高分子系固形剤とを混合、攪拌することで汚泥を団粒化した後、粉砕し、汚泥12と添加材料14とを混合、攪拌し、1次発酵ヤード600A乃至3次発酵ヤード600Cで発酵熟成を行なうことで含水量を調整する。含水率が削減された混合物22を粉砕することで緑化基盤材24を生成する。そして、緑化基盤材24と種子と肥料と接合剤とを混合して混合材料とし、この混合材料と水とを混合して施工面50に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】セグメントに不適合なセグメントが混在している場合の受入れ検査結果を反映させて、ストックされるセグメントや発注されるセグメントを効率良く適正に管理することができるセグメント受入れ管理システムを提供する。
【解決手段】シールド工事に用いる多数のセグメントの受入れを管理するためのセグメント受入れ管理システム10であって、通信ネットワーク11を介して接続された、コンピュータ12と、写真撮影機能及びメール送受信機能を備える携帯端末13とからなり、コンピュータ12は、携帯端末13から写真データと共に送られてくる、使用に適合するセグメントのデータを記憶する適合セグメントデータ記憶部14と、使用に適合しないセグメントのデータを記憶する不適合セグメントデータ記憶部15と、不適合セグメントの手直し後のデータを記憶する手直し後セグメントデータ記憶部16とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】組み立てた各セグメントの生産履歴を含めた製造データを、セグメント施工データと結合させて適切に管理できるセグメント情報管理システムによるセグメント管理方法を提供する。
【解決手段】セグメント情報管理システムは、セグメント製造データ記憶部14及びセグメント施工データ記憶部15を有するコンピュータ11と、セグメント10に取り付けられた識別情報部12と、読取りリーダー部13とからなる。搬入時に識別情報部12を読取りリーダー部13で読み取ってセグメント製造データがセグメント製造データ記憶部14に記憶される。組立時に識別情報部12を読み取って各セグメント10が組み立てられるリングが特定されて、シールド掘進管理システム16からのセグメント施工データと共にセグメント施工データ記憶部15に記憶される。識別情報部12の製造番号を介してセグメント製造データとセグメント施工データとが結合される。 (もっと読む)


【課題】多相交流電源の各線間電圧若しくは相電圧をそれぞれ昇圧し、これらを直列に接続することで、適度な使用デバイス数で簡素な回路構成であっても、効率よく昇圧倍数の高い直流電圧を出力することを可能にした多相昇圧整流回路を提供する。
【解決手段】三相交流電源Gと、三相交流電源Gに接続され、これらの各線間電圧Vab、Vbc、Vca若しくは各相電圧がそれぞれ印加されることにより、各線間電圧若しくは各相電圧を直流に変換するとともに昇圧させる、互いに独立した3つの昇圧整流ブロック10、20、30とを備え、各昇圧整流ブロックからの出力電圧V10、V20、V30よりもさらに高い直流電圧を出力するために、各昇圧整流ブロックは直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】連接された函体間に止水板を設けて、目地の止水を確実かつ安価に行うことが可能な地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地中に並設された複数の箱形パイプルーフ6からなるルーフEに後続する複数の函体F1,F2を発進立杭Bから順次前方に推進させて、連接された函体F1,F2からなる地下構造物を地中に構築する。発進立坑B内にて、コンクリートを打設して後端面から止水板8の一部を突出させた函体F1を築造する工程と、函体F1の後方に押輪10を配置する工程と、函体F1の後端面と押輪10との間にモルタルを打設してモルタル部G1を形成する工程と、元押ジャッキ14により押輪10を押圧し、函体F1を推進して地中に埋設する工程と、モルタル部G1を斫り取り止水板8を露出させる工程と、コンクリートを打設し止水板8を介して函体F1と連接する函体F2を築造する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】連接された函体間の目地に止水板を設けて、目地の止水を確実かつ安価に行うことが可能な函体の推力伝達部材、及びこれを用いた地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地中に並設された箱形パイプルーフからなるルーフに後続する複数の函体A1を元押ジャッキ4により順次前方に推進させて地下構造物を地中に構築する際に、函体A1の後端面と元押ジャッキ4との間に押輪1が介設される。押輪1は、函体A1の後端面と当接し、当該後端面から突出する止水板5が挿通される開口を有する第1の当接部1aと、元押ジャッキ4と当接する第2の当接部1bと、止水板5の突出長さ以上の前後間隔を存して、第1の当接部1aと第2の当接部1bとを連接する連接部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置として適切な設置が可能であるとともに、方法としても合理的にタイルの接着個所にせん断力を作用させることが可能であって、試験精度の向上およびタイルのせん断接着強度そのものを的確に試験することができるタイルのせん断接着強度試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】試験対象タイルTaの表面Xに固着される加力アタッチメント5と、試験対象タイル以外の、2以上のタイルTbにそれぞれ固着される反力受けアタッチメント6,7と、これら反力受けアタッチメント間に設けられ、これら反力受けアタッチメントを一体化するための連結治具8と、いずれかの反力受けアタッチメントと加力アタッチメントとの間に設けられ、試験対象タイルにその表面に沿った力を入力するために、反力受けアタッチメントに反力をとって加力アタッチメントに加力する加力手段9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】切削している途中で、コア体と躯体の間にせん断破壊が発生したり、躯体からコア体が脱落して落下することを防止することが可能なコアボーリング装置及びこれを用いた貫通孔の穿設方法を提供する。
【解決手段】切削ビット12を一端に有し、上床版2を切削する中空筒体状のコアチューブ7と、コアチューブの他端に連結された中空のボーリングロッド14と、ボーリングロッドを回転駆動しつつ下方へ移動させるボーリングマシンと、ボーリングロッドおよびコアチューブにスライド自在に挿通され、先端が上床版のコア体形成箇所20に連結されるインナーロッド17と、インナーロッドの基端に連結され、支持荷重が調整されてコア体の上下位置を保持するクレーンと、クレーンに作用する負荷を検知するロードセル32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって掘削された掘削土中に含まれる大塊物を小割り状に破砕して大塊物によるスクリューコンベアの閉塞を防止し、後方に円滑に搬出することができる排土装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘削機におけるカッタ板2と隔壁3との間の土砂貯留室4にスクリューコンベア6の前端開口部を臨ませていると共に、スクリューコンベア6の回転中心軸8の前端部とこの回転中心軸8に固着しているスクリュー羽根9の前端部とを土砂貯留室4内に突出させてこれらの突出部における前後羽根部9a、9bの対向面と回転中心軸8上に周方向に所定間隔毎に数個の支持突起14〜16を突設してあり、隣接する支持突起14〜16によって大塊物Aを架設状態に支持しながら、スクリュー羽根9の回転により大塊物Aを隔壁3の前面に押し付けて小割りする。 (もっと読む)


【課題】 発進立坑から到達立坑に向かって小径のトンネルを掘削しながら後続する管体を埋設することによって下水管等を敷設するトンネル掘削機であって、発進立坑の面積が狭くても容易に設置できる短い長さに形成され、且つ、極めて小径のトンネルを掘削できるようにする。
【解決手段】 シールド掘削機は前端にカッタヘッド2を回転自在に突設しているシールド本体1内にカッタヘッド2の駆動モータ4として電動モータよりも短い油圧モータを設置してなるモータユニットAと、このモータユニットAに後続するバルブユニットBとからなり、このバルブユニットB側に中折れ機構7を設けて全体の径を小径に形成していると共に、機長をできるかぎり短くして、発進立坑内への設置が容易に行え、且つ、小径の管路を埋設可能に構成している。 (もっと読む)


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