説明

株式会社奥村組により出願された特許

111 - 120 / 469


【課題】単位水量の推定精度を高めることが可能なエアメータを使用したコンクリートの単位水量推定方法を提供する。
【解決手段】エアメータを使用して求めたサンプルコンクリートの密度(ω/V)、サンプルコンクリート中の空気量Airm及びサンプルコンクリートの単位粗骨材量Gmの値と、調合計画の計画単位セメント量C0、計画単位粗骨材量G0、並びに計画空気量Air0の値を用い、式1〜式4の関係から式5によって、サンプルコンクリートから製品コンクリートの単位水量WAを推定する。式1:C0:G0=CA:GA式2:C0/(1000・(1−Air0/100))=CA/(1000・(1−AirA/100))式3:WA:CA:SA=Wm:Cm:Sm式4:Airm=AirA式5:
(もっと読む)


【課題】地中に残置される親シールド機の中折れ間隔部分を閉塞させて、シールド機の内部に漏水が生じるのを回避しつつ、安定した状態で子シールド機のみを掘進させることのできる中折れ式親子シールド掘進機の地中発進方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機10を地中の所定の位置まで掘進した後に、前胴部親機スキンプレート14aを周囲の地盤に定着すると共に、前胴部子機スキンプレート16aと前胴部親機スキンプレート14aとを切り離し可能とし、前胴部子機スキンプレート16aと、後胴部親機スキンプレート14b及び後胴部子機スキンプレート16bとを一体として、中折れ間隔部分sに相当する長さ分掘進させることにより、後胴部親機スキンプレート14bの先端が前胴部親機スキンプレート14aの後端に当接するまで前進させて、親機スキンプレート14における中折れ間隔部分sを閉塞する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】子シールド機のみでの掘進時においても、直後に設置されたセグメントの外周部分の地盤へ裏込材を注入することを可能にする親子シールド掘進機の地中発進方法を提供する。
【解決手段】子シールド機15を親シールド機13から発進させるのに先立って、親機スキンプレート14の少なくともテール部子機スキンプレート16cが重ねて配置される部分から先端部まで連続して、子機同時裏込注入装置50が通過可能な通過溝41,49が形成されるようになっており、これらの通過溝41,49を介して子機同時裏込注入装置50を親機スキンプレート14の外側に突出可能な状態で、テール部子機スキンプレート16cが、親機スキンプレート14の後部の内側に重ねて取り付けられるようになっており、子シールド機15の発進時には、子機同時裏込注入装置50を、親機スキンプレート14の先端から外れるまで通過溝41,49に沿ってスライド移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、地中に残置される親シールド機の外周部分の乱された地盤を、容易に安定させることのできる親子シールド掘進機を提供する。
【解決手段】子シールド機15を親機スキンプレート14の内部に同心状に配置し、地中の所定の位置まで掘進した後に、子シールド機15を親シールド機13から切り離して子シールド機15のみで掘進することにより、セグメント22a,22bの外径が変化するシールドトンネルを形成するシールド掘進機において、子シールド機15と親シールド機13との一体化は、子機スキンプレート16及び親機スキンプレート14に形成したピン固定穴23,24を合致させて、一体化保持ピン25を嵌着固定することによってなされる。また一体化保持ピン25を軸方向に貫通して、子機スキンプレート16の内側から親機スキンプレート14の外側に地盤注入材を注入するための注入材吐出穴26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】架構内に設けられる耐震パネルの建て込みとは別途独立に、当該耐震パネルで区画される開口部に設けることが可能であって、架構内に構築される耐震構造として必要な構造強度を確保し得るとともに、施工が容易な耐震架構構造およびその施工法
【解決手段】左右一対の柱1と上下一対の梁2,3で囲んで形成した架構4内に耐震パネル6を配設した耐震架構構造であって、架構内に、耐震パネルで区画して、下梁上端3aから上梁下端2aに達する開口部7を形成するとともに、開口部の上縁部および下縁部それぞれに、下梁および上梁に接合して、架構内の水平方向力を開口部の左右端縁間で伝達する連結プレート20を設けた。 (もっと読む)


【課題】搬出車両を前進のみで運行可能であるとともに、1つのゲートで運用可能であり、搬出車両の運行サイクルタイムの向上、並びにデッドスペースの削減を達成することが可能な土砂搬出設備を提供する。
【解決手段】施工現場の土砂を搬出車両11で外部へ搬出するための土砂搬出設備2であって、施工現場に、土砂を集積する土砂ピット13を設け、土砂ピットの回りを取り囲んで、搬出車両が通行するリング状車路Lを設け、リング状車路の適宜位置に、土砂ピットから搬出車両に土砂を積み込む積み込みサイト32を設けた。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングの脚部における軸力を確実に伝達可能であるとともに、曲げモーメント及びこれにより生じる応力を分散させて、セグメントリングの強度を向上させることが可能なセグメントリングの継手構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネルに構築された扁平セグメントリング2の断面視斜め下方に位置するトンネル脚部K1における扁平セグメントリング2の継手構造10であって、側壁部セグメント22の接合端部22aに、接合端部22a外側に向かって突出してトンネル方向に延在する凸曲面11aを有する雄継手11を設け、脚部セグメント21の接合端部21aに、接合端部21a内側に向かって凹んでトンネル方向に延在する凹曲面12aを有する雌継手12を設け、雄継手11の凸曲面11aの曲率を雌継手12の凹曲面12aの曲率よりも僅かに大きくする。 (もっと読む)


【課題】箱桁を接合する際に、足場の設置を必要とする作業をできる限り少なくする。
【解決手段】箱桁1の向かい合う端部に、それぞれその箱桁1内へ突出する支持部20を設け、その並列する一方の箱桁1の前記支持部20と他方の箱桁1の前記支持部20とに引張部材30を係止し、その引張部材30で前記両支持部20を橋軸方向に引き寄せることにより、前記向かい合う端部同士を当接させて前記一方の箱桁1と前記他方の箱桁1とを接合した。前記箱桁1は、鋼製の下フランジ11、ウェブ12及び鋼床板部13を備え、前記支持部20はその下フランジ11、ウェブ12、鋼床板部13の内面に設けられる。箱桁1同士の接合に際し引張接合を採用し、その引張接合を箱桁1内で行うことができるようにしたので、足場等の設置は不要となり、直下の道路や鉄道等の交通に対する影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】基盤層の上にインバートコンクリートを打設して築造される、中央部分に沿って排水溝が形成されたインバートを、効率良く短期間で施工できるインバート築造方法を提供する。
【解決手段】トンネル10の坑内に、排水溝14が中央部分に設けられたインバート12を形成するインバート築造方法であって、坑内の底部11に基盤層15を形成する基盤層形成工程と、形成した基盤層15の中央部分に、左右一対の側壁部16a,16bと底壁部16cとからなる略U字形の断面形状部分17を備える凹状ブロック16を、トンネル10の軸方向に連設させて固定するブロック設置工程と、設置した凹状ブロック16を排水溝14側の型枠として用いてこれの両側にインバートコンクリート18a,18bを打設するコンクリート打設工程と、凹状ブロック16の内側底部19を所定の深さに仕上げて排水溝14を形成する排水溝形成工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水中の沈殿固形物のダイオキシン類濃度を所定の静置時間毎に予め測定しておき、該沈殿固形物のダイオキシン類濃度が基準値以下になる静置時間の範囲を定め、当該範囲の静置時間内に前記沈殿固形物を引き抜いて脱水処理し、該沈殿固形物を引き抜いた残りの泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


111 - 120 / 469