説明

株式会社奥村組により出願された特許

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【課題】仕上塗材を施したコンクリートの中性化深さの予測方法を提供する。
【解決手段】仕上塗材に対する測定から得られる当該仕上塗材の厚さdとCO2拡散係数Dfを用い、下記式(2)により仕上塗材の中性化抵抗値Rを求めて、中性化深さxを予測する。


A:コンクリートの中性化速度係数(既知)t:材齢


c:コンクリートのCO2拡散係数(既知) (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水をハイドロサイクロンに導入することにより粗粒分を分離し、当該分離された粗粒分のダイオキシン類濃度をハイドロサイクロンの設置段数毎に予め測定しておき、該泥水中の固形分のダイオキシン類濃度に対する前記分離された粗粒分のダイオキシン類濃度の比が最少となるハイドロサイクロンの設置段数を定めておき、当該ハイドロサイクロンの設置段数で、前記泥水から分離された粗粒分を脱水処理する一方、分級された微粒分を含む泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】RC部材と固定端の接合構造を考慮に入れて、超高強度コンクリートの採用を前提とすることなく、圧壊の発生原因である曲げモーメントによる応力を、ヒンジが発生する箇所またはヒンジが発生する前にコンクリートの圧壊が顕著に生じ得る箇所に絞って効果的に低減することが可能なRC部材の接合構造およびそれを用いた建物を提供する。
【解決手段】柱主筋7およびフープ筋8が埋設されるとともに、フープ筋の内側であってかつ大きな圧縮応力が偏在する側の領域に、軸方向応力を負担する減圧用鉄筋10が埋設された鉄筋コンクリート柱部材1を、減圧用鉄筋の定着端部10aを基礎梁2側に定着させて、当該基礎梁側と接合した。 (もっと読む)


【課題】構造材とこれが接合される固定端とを考慮に入れて、超高強度コンクリートの採用を前提とすることなく、圧壊の発生原因である曲げモーメントによる応力を、ヒンジが発生する箇所またはヒンジが発生する前にコンクリートの圧壊が顕著に生じ得る箇所に絞って効果的に低減することが可能な構造材と固定端の接合構造を提供する。
【解決手段】RC柱1の柱脚部1aと接合される床スラブ8に、RC柱の柱脚部外周縁に沿って、当該RC柱と床スラブとの間に生じる応力の一部を解放するための応力緩和部を形成した。応力緩和部は、柱脚部の外回りに沿って配置される溝9である。溝には、床スラブよりも低圧縮強度もしくは低剛性の充填材を充填してもよい。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を穿孔する際のビットによる孔壁面の切削、くり粉(切削物)による擦れ、掘削水による洗い等の影響を受けることなく、改良対象の地盤中の亀裂へのグラウト材の充填状況等を正確に評価することのできるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法を提供する。
【解決手段】改良対象の岩盤(地盤)に設けたボーリング孔を介して注入されるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法であって、蛍光物質を混入した蛍光グラウト材を使用し、改良対象の岩盤10における蛍光グラウト材が注入されるボーリング孔11とは別の箇所にコアボーリング12を行ってコア13を採取し、採取されたコア13に蛍光物質に対応する発光光線を発光光源15から照射し、蛍光物質が蛍光発光するコア13の外周面を撮影して得られた画像を画像処理することにより、改良対象の岩盤10中の亀裂14へのグラウト材の充填状況や岩盤10中の亀裂14の状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】降雨時に排水可能であり、防音板の劣化、発錆が生じることなく、重量増加の影響も回避できる。また、幅広い周波数の騒音に対応可能であり、鋼製桁橋の下方にある騒音源の防音にも効果が期待できる。
【解決手段】平行に並列して鋼製桁橋を構成する鋼製桁間に配置され得る防音構造体1であって、金属板などからなる遮音板2の上下に、多孔質板、繊維質マットなど吸音材からなる吸音層(上吸音層31、下吸音層32)を積層した構造を基本構造としている。
そして、その特徴的構造は、その遮音板2には、一端から他端にわたり上方に開口した排水溝21、22を設け、この防音構造体1の上面で受けた雨水を外部に排水可能とするとともに、遮音板2と下吸音層32との間にその排水溝21、22と並列して吸音空気層4を設けた。
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【課題】水路の表面に形成した樹脂層の一部が仮に剥がれても、周囲まで次々に剥がれないような工法を提案すること。
【解決手段】本発明の水路の保護方法は、水路の表面に樹脂層を形成することによって、前記水路を保護する水路の保護方法において、樹脂を吹き付け塗布することによって水路の表面を覆う樹脂層を形成し、前記樹脂層にスリット状の切れ目を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高いスペース効率で上屋を移動することが可能で、移動に要する手間も軽減できる上屋の移動方法を提供する。
【解決手段】妻方向に設けられた一対の区画のいずれかで、妻壁7を有する一対の端部上屋ピース4a,4cを少なくとも含む複数の上屋ピース4a〜4cが妻方向に順番に並べられて完成される上屋と、区画に設けられ、上屋ピースを妻方向に沿って移動させる妻方向レールと、一対の区画の間に設けられた路盤13と、路盤に移動自在に設けられ、妻方向レールと連続する連絡レールを有して、いずれか一つの上屋ピースを軒方向へ搬送するトラバーサとを備え、いずれか一方の区画にある上屋の一方の端部上屋ピースから移動を開始して他方の端部上屋ピースまで、各上屋ピースを、トラバーサにより路盤に沿って一回搬送していずれか他方の区画へ移動させて、上屋を移設する。 (もっと読む)


【課題】スペース効率が高くかつ上屋にその妻側から自在にアクセスすることが可能な上屋の移動システムを提供する。
【解決手段】妻方向に設けられた一対の区画のいずれかで、妻壁7を有する一対の端部上屋ピース4a,4cを少なくとも含む複数の上屋ピース4a〜4cが妻方向に順番に並べられて完成される上屋と、区画に設けられ、上屋ピースを妻方向に沿って移動させる妻方向レールと、一対の区画の間に設けられた路盤13と、路盤に移動自在に設けられ、妻方向レールと連続する連絡レールを有して、いずれか一つの上屋ピースを軒方向へ搬送するトラバーサと、一対の端部上屋ピースの妻壁それぞれに路盤に面して設けられた開口部18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、シールド筒の前部内周にリング体16が固定され、掘削ユニットは、リング体に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁21に径方向に拡縮自在なカッタヘッド22が軸支されると共に、隔壁の背面に、カッタヘッドを駆動する複数のモータ23cを搭載した駆動ユニット23が設置されるものにおいて、隔壁の背面側での作業を作業性良く行い得られるようにする。
【解決手段】駆動ユニット23は、複数のモータ23cを搭載した、隔壁21に着脱自在に取付けられるギヤケース23aと、これらモータ23cにより駆動される、ギヤケース23a内に軸支される駆動軸23bとを備える。駆動軸23bは、隔壁21に軸支されるカッタヘッド22の軸部22aに対し軸方向に抜差し自在にスプライン嵌合し、駆動ユニット23全体が隔壁21から取外し自在になる。 (もっと読む)


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