説明

株式会社古川製作所により出願された特許

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【課題】ロータリー式包装装置に保持されたガセット袋に、ファンネルから被包装物が短時間に入り切れず、大幅に充填作業能力が低下する。
【解決手段】複数の計量機から流下する被包装物を集める集合シュートと、この集合シュートから流下する被包装物を2つに分割する二股分岐部とを備え、1ピッチずつタイミングをずらせながら包装装置10の投入部15,16から被包装物を包装袋に2回に分けて充填する分岐充填機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】プリーツ状に絞り込まれた袋口が巻き付け歯車と押え部材の間に噛み込んで、結束機が停止するおそれがある。
【解決手段】包装袋4の袋口4Aを結束する接着テープ6が装備され、絞り込まれた袋口4Aが通過する袋口通過用通路26が形成され、接着テープ6を袋口4Aに結束するための機構を備えた結束機に装備される結束機構であって、袋口通過用通路26を通過する絞り込まれた袋口4Aに接着テープ6を二つ折れに絡み付ける巻き付け歯車10と、巻き付け歯車の歯10Aと係合するノッチ34Aが形成された押え部材32とを備える。 (もっと読む)


【課題】袋口を挟み込んだ袋保持用爪はエアシリンダにより直線状に移動するが、ストロークが長いと、エアの動作遅れが発生し、結束機の高速化を阻害する。
【解決手段】包装袋4の袋口を結束する感圧性接着テープ6を装備した結束機本体12と、前記包装袋4の袋口を絞り込むための一対の開閉自在な爪16,19を有し、前記結束機本体12側に移動するためのエアシリンダ27を有する袋保持用爪7とを備え、前記袋保持用爪7が包装袋4の袋口を絞り込んで結束機本体12側に移動すると共に、結束機本体12は前記袋口を向かえに行くように、袋保持用爪7の移動方向とは逆の方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】袋内での発塵を抑制すること。
【解決手段】粉粒体供給装置10は、粉粒体Pの落下案内をする落下案内筒21、落下案内筒内で回転可能な軸状のオーガ、オーガを回転させるオーガのモータ、落下案内筒の下部に隙間を開けてオーガの下端に設けられて、粉粒体が積載されるディスク23、落下案内筒に沿って昇降し、隙間を調節可能な昇降筒24、及び昇降筒を昇降させる昇降筒駆動部25を有する粉粒体排出量制御装置20と、粉粒体排出量制御装置を下降上昇させて粉粒体排出量制御装置の隙間の部分を粉粒体を収納する袋Wに入出させる昇降装置17と、を備えている。粉粒体が袋に供給されるとき、粉粒体排出量制御装置20の隙間が高さ調節されるため、粉粒体が袋内に落下するときに生じる塵埃を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】両サイドが盛り上がり、中央部が凹んだ状態の多数枚の袋の層を吸盤で吸着して包装装置に受け渡す場合に、袋が弛んだ状態で受け渡されるのを防止する。
【解決手段】本発明の給袋装置は、袋箱1の両側に壁板3Bが立設し、この袋箱1の先端部の幅方向にガイド棒15Aが揺動可能に設けられ、このガイド棒15Aに、袋2の一端を吸着する複数の吸盤を設け、前記ガイド棒15Aを揺動するための揺動機構31を備え、前記ガイド棒15Aの両側に設けられた吸盤が袋2を吸着して、ガイド棒15Aに沿って外側にスライドする。 (もっと読む)


【課題】袋内に、被包装物を落下の衝撃を抑えながら落下させるための袋詰め装置。
【解決手段】被包装物5を載せ、揺動運動して包袋3に被包装物5を落とし込むトレイ1
2と、このトレイ12と対向して配置され、トレイ12から落とし込まれた被包装物5が
包袋3から飛び出ないように遮蔽する遮蔽板13とからなり、前記トレイ12は、包袋3
の外側上部に配置され、遮蔽板13は包袋3の内側上部に配置され、トレイ12が揺動し
て前屈すると同時に遮蔽板13が下降して包袋内に入り込み、トレイ12と遮蔽板13が
開いて袋口3Aを拡開して、被包装物5を包袋内に落とし込む。 (もっと読む)


【課題】トレイに薄い袋状の物品を安定的に載せるための袋詰め装置。
【解決手段】チャネル状に形成されトレイ12の底部にスリット26が形成され、トレイ12底面にバネ板25Bの一端を固定し、突起25Bがトレイ底部に形成されたスリット26から出退可能とし、バネ板25Bを昇降機構27により昇降させ、突起25Bがスリット26から出退する。 (もっと読む)


【課題】荷重のある業務用肉部位の真空包装。
【解決手段】作業者の駐在スペース11の前面に、複数本の棒材からなるホルダー13を配置し、第一定盤21と第二定盤22とは交互に前記ホルダー13上から部位32を取り出し、第一蓋材16及び第二蓋材17内に交互に搬入して真空包装を行なう。この場合、第一定盤21および第二定盤22は共に、ホルダー13を形成す複数本の棒材の隙間において上下するリフト43を備え、作業者による足踏みスイッチによる信号でもって定盤21,22に備わる前記のリフト43は、ホルダーに搭載した部位を、該部位に被せた包袋35とともに第一蓋材および第二蓋材に順次搬入するので、作業者の動力軽減が出来る。 (もっと読む)


【課題】袋詰め装置により被包装物の充填を順次行う包袋内に、乾燥剤等を封入した小袋の装填を可能にする。
【解決手段】第一のステーションAにおいて一対の挟持爪11で支持される包袋10には被包装物13の充填が行われる。装着セクションBでは軸23に支えられたクランプ20が、帯状体16から分離される小袋15を挟持し、軸22の回転動力でもって矢印24に沿って包袋10内に運び入れ、包袋内部の、狭窄なるV字型間隙28に小袋15の側縁を楔状に差し入れて支持する。その後域のシールステーションにおいて包袋10の上部開口縁と、小袋15Aの上縁とを一体に溶着し、小袋を装填する。 (もっと読む)


【課題】包袋を捩れなく、包装機における包袋支持要素への供給。
【解決手段】吸引カップ23を、包袋30に向けて矢印81のごとく押し出し、1つの包袋30を吸着して元のポイントに復帰する。第1主軸11の回転により包袋30を、円軌道70に沿い移動したあと、矢印71のごとく押し出して吸引カップ23から開放する。包袋30は、点線矢印80のごとく落下しかつ第2主軸49の回転で円軌道72に沿って運搬され、続いて包装機の包袋搬送軌道74の真下まで押し出たあと、第2主軸49の上方向への運動でもって矢印75のごとく押し上げる。この場合、包袋は基板に添って運動するので捩れない。 (もっと読む)


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