説明

株式会社古川製作所により出願された特許

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【課題】第1、第2両吸引バーに吸着支持した包袋を円軌道に沿って運搬する装置において、真空吸着により前記包袋に生ずる皺の深さを拡大させない手段。
【解決手段】ロータリバルブ30を構成する可動盤10に固定した基盤15と一体に回転する第1、第2両吸着バー21、22と、固定盤20のホース53端の真空ポンとを繋ぐ連結管48中に、圧力制御弁40を配置する。該圧力制御弁40は、同一軸線上に配置した第1ねじでもって張りコイルバネを圧縮して裁頭円錐弁を弁座から離反する一方、第2ねじは前記のバネ圧に抗して裁頭円錐弁を弁座に接近させオリフイス開度を狭め、第1、第2両吸着バー21、22における必要値以上の真空値の上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】クランプに吊り下げて開口する包袋内に被包装物を落下充填する場合の、袋底面に対する被包装物の落下衝撃を緩衝する。
【解決手段】搬送コンベヤ21から、誘導ベース32とシャット板34とからなる一次緩衝機構30内に被包装物19を運びいれ、第1直動モータ40により、枢支軸31を支点に前記一次緩衝機構30を鉛直線90に沿う位置まで回転垂下させたあと、クランプ13に吊り下げた包袋10内に、前記シャット板34を開放して被包装物19を投入する。この場合壁板51と、挟持板52とで被包装物19を受け止め、その後の挟持板52の下降で被包装物19を包袋10の底に誘導する。 (もっと読む)


【課題】制御器による演算によって、肉部位の長さ数値(A)をやや大きめに設定し、同部位を、包袋の底面に押し付けないように調整して、押し付け圧による部位の捩れ包装を防止する。
【解決手段】配置した包袋10の長さ数値(B)は予め電子的にインプットすることで制御器が記憶する。そこでこの記録信号に基づき、嘴型ホッパーで拡張した包袋10を、その設置位置(C)から仮シーラ64の原点位置(E)まで移動(D)させ、ほぼ同時に押し込み盤21は部位40を追跡状態で包袋10に押し入れる。この場合、部位の長さ数値が制御器から発信されると、その発信信号を受けて押し込み盤21はその原点(F)から<G>に相当する距離を移動して部位を包袋に押し入れる。つまり<G>なる値は、前記の原点(F)から仮シーラの原点(E)までの距離(H)に、包袋の長さ(B)を加算し、その値から、部位の長さ(A)を減算した演算数値である。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる肉部位を、これら各部位の大きさに対応するサイズの包袋を自動的に選択して包装する。
【解決手段】コンベヤラインを縦列運搬する各部位10の大きさを計測センサー82で測定し、制御器83で複数グループに分別すると共に、この分別電子記録データ信号に対応するサイズの袋載積ユニット30の自動選択と、選択した袋載積ユニット30に載置した包袋の開口量コントロールと、部位を搭載する搬入コンベヤ20の前記包袋への押し入れ量、同搬入コンベヤ20のベルトの回転角それぞれのコントロールを行って、部位の大きさに見合った包袋の規定の内部領域に、前記部位10を正確に搬入する。 (もっと読む)


【課題】豚肉は5種類の部位で成り立つが、この内の小型の2種類の部位をまとめて1種類とし、総計4種類の部位を4本のコンベヤラインで搬送して真空包装する場合の、前記小型2種類の部位の、一体化による能率低下を改善する。
【解決手段】前記小型2種類の部位を搬送する第4コンベヤラインにおいて、移送中の前後の部位の間隔を遅延検出センサーで検出し、移送中の前位の部位に対する後位の部位の遅れを、高速運搬付加手段でもって加速修正して両部位を一体化して包袋に送り込み、他の3種類の部位の包装能率に対する遅れを少なくする。 (もっと読む)


【課題】皺を生じることなく袋口を確実に封止するパッケージ型蓄電装置の封止方法及び封止装置及び方法を提供する。
【解決手段】袋(14)に分極部材(24)と電解液を収容するとともに前記分極部材(24)と電気的に接続された一対の集電極(26)を前記袋(14)の袋口(22)から外部に導出し、前記袋口(22)を加熱封止するもので、前記袋(14)の左右両側に形成されている所定幅の縦方向封止部(16)を互いに遠ざかる方向に引っ張って前記袋口(22)を伸張し、前記伸張された袋口(22)を加熱封止する。 (もっと読む)


【課題】直線コンベヤ方式による袋詰め包装体の形成を能率化する。
【解決手段】両側一対の第1クランプ11は矢印21のごとく往復動し、袋取りセクション13で挟持した包袋10を、前記の運動でもって充填セクション14に搬送し、当該セクション14において前記第1クランプ11から包袋を受け取る一対の仲介クランプ(図示省略)は、その相対接近で前記包袋を開口して計量充填機50らの被包装物の充填を受け、矢印22のごとく往復動する第2クランプ12は、前記仲介クランプから受け取る包袋10を、前記第1クランプとの同調運動でシールセクション15に運搬しシールバー102に搬入する。 (もっと読む)


【課題】ベルト運搬式の真空包装機において、包装体の開口縁を上下から同時溶着する。
【解決手段】蓋材20がベルトコンベヤ13に密着し包装体10を密封すると同時に、前記蓋材20に固定した導電子43は、前記ベルトコンベヤ13に固定した受電子60に接触する。この結果、第2配線45は繋ぎ線47を介して、シール台14上面に配置する第2フイラメント40に繋がり、一方、上域のシールバー29の下面に配置した第1フイラメント30は第1配線36と繋がっているので、包装体10の開口縁を、それを挟圧する第1、第2両フイラメント30及び40へのインパルス電流により両面同時加熱することが可能になるのである。 (もっと読む)


【課題】ロータリ包装機で運搬する包装体の、ロードセルによる計量を高速化する。
【解決手段】機台21上のレール22に支持するロードセル30は、モータ51の軸固定したクランクアーム53及びロッド54でもって往復動し、前記ロードセル30とフレーム24を介して連結する挟持爪40が、ロータリ包装機が運搬する包装体(図示省略)を持ち替えて計量するとき、前記フレーム24に固定した接触板80を、前記包装体である包袋20に押し付けて同包袋20の揺れを阻止するので、前記ロードセル30による包装体20の重量計測値が動かず、計測速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】大きさを基準に分別した副種類の肉部位を基幹路で縦列運搬し、順次、副種類の包袋を自動的に選択して包装すると共に、前記包袋の口を仮シールする。
【解決手段】基幹路を縦列移動する部位10の大きさを制御器はそれぞれ分別して記録するが、据え付け吸盤30横の旋回アーム50に支持する可動吸盤12は、前記の記録情報を基に、複数の容器載積ユニット60から選択した大きさの包袋14を取り出して前記の据え付け吸盤30に運び出し、その後、前記両吸盤12、30で前記包袋を開口すると共に、前後動コンベヤ20押し出して部位10を前記包袋14内に搬入し、仮シールバー70で包袋14を点シールする。 (もっと読む)


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