説明

株式会社長谷工コーポレーションにより出願された特許

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【課題】間仕切り位置の変更が容易であるにもかかわらず高い位置での作業が少なくて済む間仕切り用移動家具を提供する。
【解決手段】家具本体3の底面に、キャスター6を出退させるための開口が形成された水平板とその外周部から直角に立ち上がった垂直板とからなる昇降可能な支持台7と、支持台の昇降駆動機構8とで構成したリフトアップ装置9を設ける。リフトアップ装置による家具本体の下降によりキャスターが水平板の下方へ突出し、家具本体の上昇によりキャスターが水平板の上方へ退出するように構成する。家具本体の上面に天井面との隙間を埋める緩衝材を設けて、リフトアップ装置で家具本体を上昇させることにより緩衝材が天井面に接触するように構成する。家具本体の一側面に壁面との隙間を埋める緩衝材を設け、家具本体の反対側の側面には家具本体の幅方向に伸縮可能で且つ伸長させることにより壁面に接触する緩衝材を有する袖壁ユニット5を設ける。 (もっと読む)


【課題】手作業を必要とすることなく作成することができ、かつこれに基づいて熟練度に影響されることなく、鉄筋の加工・組立て及び検査を迅速に行うことができ、これにより配筋の人為的ミスを大幅に低減することができる配筋施工図とその自動作成装置と方法を提供する。
【解決手段】鉄筋施工に必要な鉄筋施工情報を取得する情報取得手段と、作図に必要な定義データを参照する参照手段と、鉄筋施工情報と定義データから作図する作図手段によって自動作成される配筋施工図であって、柱と梁の全体配置を把握できる平面図からなり、柱と柱の間に掛け渡される梁の長さを算出し、梁主筋同士の継手を設ける位置を明示してある。 (もっと読む)


【構成】 屋上通気装置10は、建物100に配設された排水管102に外気を取り込むために、当該排水管102の上部に設置されるものであり、建物100の屋上スラブ104を上下方向に貫通する鞘管12と通気管14とを備えている。通気管14は、たとえば塩化ビニルやポリエチレンなど合成樹脂製パイプであり、鞘管12との間を密封された状態で当該鞘管12の内部に挿通されて、その下端が排水管102と接続される。また、通気管14の上端部には、たとえば、取付金具24が固定され、この取付金具24を介して、通気管14の上端開口を覆う通気管保護部材26が設けられる。
【効果】 屋上スラブを壊すことなく通気管を更新することができる。したがって、屋上通気装置の通気管を容易に更新することができる。 (もっと読む)


【課題】共用廊下に面する玄関まわりに、袖壁を容易に取り付け及び取外しができるようにする。
【解決手段】袖壁1を軽量発泡コンクリートからなる第1側面部材11、第2側面部材12及びL字断面部材13とで構成し、これらの部材の上端面11b等及び下端面11e等を、それぞれ上金具14及び下金具15を介して、玄関31の外側の天井31b及び床面31cにボルト止めする。第2側面部材12は、中間金具16を介して、第1側面部材11とL字断面部材13とにボルト止めする。第1側面部材11、第2側面部材12及びL字断面部材13の外側面には、それぞれ化粧パネル18を貼着する。 (もっと読む)


【課題】隣接する居室に設けた居室窓から、この居室への採光を回避しつつ、玄関への採光を確保することができる。
【解決手段】居室4と玄関3とを区画する間仕切り壁6の一端部61を外壁1から所定の開口幅を隔てて設ける。間仕切り壁6の一端部61に、玄関3側に突出する外壁1に平行な側壁63を連設する。居室4に設けた居室窓41を間仕切り壁6を超えて玄関3側に拡張する。側壁63と、外壁1であって居室窓41の玄関3側の側面41aの外側部分との間に採光窓33を設ける。居室4を遮光カーテン44、45で覆えば、この居室への採光を回避しつつ、居室窓41の玄関3側に拡張した部分から、この玄関への採光を確保できる。 (もっと読む)


【課題】壁部への付着物の付着を抑制することが可能なサイフォン排水システム用貯留槽を提供する。
【解決手段】貯留槽50の個別貯留空間52C内の仕切壁部54には、第1水流変更部材64、第2水流変更部材66が固定されている。第1水流変更部材64は、流入口53Cと対向する位置に配置され、第2水流変更部材66は、第1水流変更部材64と間隔をあけて流出口55C側に配置されている。第1水流変更部材64には、流入口53Cから流入する排水を受けると共に第2水流変更部材66へ向かって流す、R形状の第1水流変更面64Aが形成されている。第2水流変更部材66には、第1水流変更部材64側からの水流を受けると共に水流の一部を第1角部61へ向かって流す第2水流変更面66A、及び、第2水流変更面66Aよりも下流側で第2水流変更面66Aを通過した水流の一部を第2角部62へ向かって流す第3水流変更面66Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、割れや破断等の異常を招来しにくく、変形し難い木質系複合材料を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、スギとヒノキの細長い木質片を少なくとも10重量%含有する木質材料片と、結合剤とを含む材料からなり、長手方向にほぼ配向された状態で積み重ねられた木質材料片がその積み重ね方向に圧縮、加熱され、結合剤により木質材料片同士が結合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】換気口用スリーブ管においてジョイントパイプを用いることなく断熱材の厚さの変化や壁ふかしに対応できるようにする。
【解決手段】スリーブ支持フランジ10は、円筒状のスリーブ部材2の外周に嵌められ、スリーブ部材2と組み合わせることで、建物の外壁に形成された貫通穴に挿入される換気口用スリーブ管3を構成するものである。スリーブ支持フランジ10は、スリーブ部材2を嵌合させるための円形開口12aを有し円形開口12aに嵌合するスリーブ部材2の軸心に対して直角に突出するフランジ部12を備える。スリーブ支持フランジ10は、さらに、円形開口12aの周縁から突出してスリーブ部材2を受けるフランジ支持部14と、スリーブ部材2を安定させるためのスリーブ安定手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】基礎架台と、ベースプレートとの間の空間への水硬性スラリー等の水硬性組成物の充填率を高めることによって、堅牢なコンクリート複合構造体及びその施工方法を得る。
【解決手段】基礎架台9上にベースプレートA1を固定する工程と、型枠2を配置する工程と、水硬性スラリー注入管4を配置する工程と、空気抜管を配置する工程と、ベースプレートA1と型枠2との間の隙間に水硬性モルタル3を充填して、水硬性モルタル充填部7を形成する工程と、水硬性スラリー注入管4から、被充填空間6に水硬性スラリー8を注入し充填する工程と、水硬性スラリー8を硬化させることによって水硬性組成物硬化部の少なくとも一部を形成する工程とを含む、コンクリート複合構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト梁を製造する際、ネジ節鉄筋の一端部を型枠に位置決め保持するとともにネジ節鉄筋のネジ山の一端の軸心回りの位置を設定することで、建設現場におけるプレキャスト梁の設置位置に応じて、対となる2本のネジ節鉄筋のネジ位相を合わせることができる、プレキャスト梁の製造に関する技術を提供する。
【解決手段】 複数のネジ節鉄筋41を型枠に対してセットする際、先ず、各ネジ節鉄筋41の一端部にキャップ状のカプラー51を外嵌螺合させ、このカプラー51の端壁61にネジ節鉄筋41の一端が当接して押圧可能にカプラー51を装着し、カプラー51の軸心C1に対してネジ節鉄筋41の一端部の軸心C2を調芯した状態で、カプラー51を介してネジ節鉄筋41の一端部を型枠に位置決め保持するとともにネジ節鉄筋41のネジ山41aの一端の軸心回りの位置を設定する。 (もっと読む)


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