説明

株式会社長谷工コーポレーションにより出願された特許

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【課題】排水立て管が長い場合でも容易・短時間に全配管の内面に均一の厚さで樹脂層を形成でき、大便器排水等が一気に流入してもトラップ破封等を防止できる排水立て管の更正方法を提供する。
【解決手段】更正する当階と上階の間の排水立て管を、当階のスラブ床面から所定の位置及び上階のスラブ天井面から所定の位置で切断して、その間の連結部を除去する切断工程Aと、当階のスラブ床面及び/又は上階のスラブ天井面に残存する排水立て管のスラブ貫通部の内面を研磨洗浄し、枝管の接続口に対向する内面で且つ枝管から流入した排水が衝突する位置より上方に、上階から排出され、排水立て管内面を流下する排水を左右に分岐して流下させる分流ガイド16aを取り付けた後、スラブ貫通部の内面にエポキシ樹脂皮膜17を前記分流ガイドが被覆される状態に形成する貫通部更正工程Bと、切断工程で除去した部分に新たな管を継ぎ足す連結部更正工程Cとからなる。 (もっと読む)


【課題】外部養生ユニットを略2階層分の高さ作製しながらも安全を確保できるようにしてコストの削減を可能にした外部養生ユニットのクライミング工法を実現する。
【解決手段】少なくとも2階層分+手摺分の高さを有する外部養生ユニットAを、階高に合わせた長さに作製され、且つ、側面にワイヤー取付け部17が設けられた継足し連結可能な複数組のガイドレールDに沿って上階へ1層分ずつクライミングさせる一方、外部養生ユニットAのクライミングによって当該外部養生ユニットAの下階に残置されたガイドレールDのワイヤー取付け部17間にワイヤー20を横方向に張り渡して仮設手摺Fとし、この階の本設手摺Iを構築した後、前記ワイヤー20を撤去して前記ガイドレールDを最上層へと盛り替えて行く。 (もっと読む)


【課題】 給気用換気口周囲の内壁面の汚れを防止でき、それでいて、給気される外気の流路が直線的であるため、空気抵抗が小さくて済み、風切り音が発生し難く且つ通気量を確保し易く、しかも、外部からの騒音侵入による室内環境の悪化を防止できる給気レジスターを提供する。
【解決手段】 本体2の室内側端部に形成されたフランジ部8を外広がりのラッパ状に形成する一方、蓋体3の外周面部3aを前記ラッパ状のフランジ部に沿って傾斜した円錐状の傾斜面に形成して、給気された風の流れを給気用換気口1周囲の内壁面Wから遠ざかる方向に案内するように構成し、前記蓋体を内面板3bと外面板3cとの間に空洞9を有する中空構造とし、内面板には空洞よりも小径の貫通孔10を形成して、蓋体をヘルムホルツ型共鳴器に形成する。
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【課題】上述の課題に鑑み、木質材料であっても必要な強度と適度な厚みを維持でき、簡単な加工で十分な換気性と遮音性を確保できる換気遮音ドアを提供する。
【解決手段】建造物内における区画間に設けられているドア取付構造体に取り付けられ、これら区画を互いに換気及び遮音可能に閉じるための換気遮音ドア10であって、内部に鉛直方向に延びる通気用貫通孔7が形成され、上端及び下端にこの通気用貫通孔7の開口が形成されているドア本体1と、ドア本体1の下端から下方に間隔を置いて配置されている下枠材3と、鉛直方向に延びドア本体1及び下枠材3の両側端面にそれぞれ結合されドア本体1と下枠材3とを間隔を置いて連結する一対の縦枠材5と、ドア本体1の下端面、下枠材3の上端面及び各縦枠材5の内側側面により形成される通気空間9を一方の区画から閉塞する遮蔽部材11、14と、を備える、ことを特徴とする換気遮音ドア。 (もっと読む)


【課題】使用者の意思,選択に基づいて通常運転及び静寂運転の何れをも行い得、使用に際しての制約を軽減することのできるディスポーザを提供する。
【解決手段】モータ32にて回転板26を回転させて、回転板26に回動可能に設けられたハンマー36と固定刃28とで生ごみを粉砕し排出するディスポーザ12を、回転板26を一定方向に高速回転させて生ごみを粉砕する通常運転モードと、回転板26を通常運転モードよりも低速回転させ且つ正回転駆動と逆回転駆動とを設定時間毎に交互に繰返して生ごみを粉砕する静粛運転モードとの何れかを実行するものとなすとともに、蓋54の回転操作によってそれら通常運転モードと静粛運転モードとを選択するようになす。 (もっと読む)


【課題】畳と板畳とを組み合わせる床構造において、板畳の部分に防音性能を付与するとともに、板畳の施工を容易にする。
【解決手段】防音マット(31)は、下面に複数の溝(311a)を有する基材(311)と、基材(311)の上面に接合された表面材(312)と、基材(311)の下面に接合されたクッション材(313)と、クッション材(313)の下面に接合された厚み調整材(314)とを備えている。防音マット(31)の下面には、際根太(4A)(4B)を逃すための凹部(31a)が形成されている。凹部(31a)は、クッション材(313)および厚み調整材(314)の所要箇所をこれらの全厚み分だけ切除することによって形成されている。前者の際根太(4A)は、畳(2)の水平方向のズレを防止し、また、畳(2)を敷設する際の位置決めに利用される。後者の際根太(4B)によって、歩行に伴う板畳(3)の沈み込みが防止される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートスラブの下面にアルカリ改質剤や防錆剤の溶液などの薬液を含浸させるにあたり、大掛かりな装置を必要としないため、小規模構造物に対してもコスト的に無理なく適用でき、且つ、短期間で十分な量の薬液をコンクリートスラブの下面に含浸させる方法を提案する。
【解決手段】 コンクリートスラブ1の下面に薬液2を含浸させるにあたり、平板部3aとその外周部から立ち上がった縁部3bとから構成された深さの浅い透明合成樹脂製の板状容器Aをコンクリートスラブの下面に前記縁部を接着することによって取り付け、コンクリートスラブ上面に設置した薬液補充容器Bと前記板状容器Aとをコンクリートスラブに穿設した貫通孔4を介して連通させることにより、薬液補充容器Bから板状容器Aに薬液2が重力によって自動補給されるように構成し、板状容器Aによって薬液2を膜状に保ちつつコンクリートスラブの下面に含浸させる。
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【課題】 型枠の振動による締付けナットの緩みを効果的に防止できる低コストで作業性の良いフォームタイの緩み防止冶具を提供する。
【解決手段】 一端に雄ねじ5aを設けたタイロッド5と、タイロッド挿入用の孔が形成された端太押え金具6と、端太押え金具6から突出したタイロッド5の雄ねじ5aにねじ込む締付けナット7とから成る締付けナット形式のフォームタイAの緩み防止冶具Bであって、金属板の曲げ加工により、前記締付けナット7の両側面を弾性的に挟持する一対の挟持片8を備えた基板部9と、基板部9の一辺から延設された端太押え金具の側面に当接する舌片8と、舌片8の先端から折れ曲がった端太押え金具の裏面端縁と係合する係止片11とを形成してある。係止片11の先端に折り返し片12を設けることもある。
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【課題】 コンクリート手摺壁の表面に生じる乾燥収縮ひび割れを防止するにあたり、施工が容易で、しかも、広い平板面を形成できるデザイン的にも優れたコンクリート手摺壁の構造を提供する。
【解決手段】 コンクリート手摺壁1に、板状の弾性部材4と、防水シーリング用溝部aと弾性部材嵌入用溝部bとが背中合わせに形成され、前記弾性部材4の上縁及び両側縁に嵌着された目地キャップ5とを、当該コンクリート手摺壁1が弾性部材4によって長手方向複数個に分断される状態に埋設し、目地キャップ5の防水シーリング用溝部aに防水シーリング6を施して、スリットと同じひび割れ防止効果があるひび割れ防止目地Aを形成する。
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【課題】 取り扱いが容易で、作業能率を向上させることのできる貫通用スリーブを提供する。
【解決手段】 構造体に貫通状態で固定される筒状のスリーブ本体Sの筒軸心方向両端部に、それの開口形状に対応する第1鞘管と、第1鞘管よりも小径の第2鞘管7Bを嵌合可能な第2接続口部12aを備えたアダプター12とが選択的に嵌合可能な第1接続口部が形成されているとともに、第1接続口部の内周面に、第1鞘管の外周面に形成されている第1係合部と、アダプター12の外周面に設けられている第2係合部12cとに選択的に係合可能な係止部9を設ける。 (もっと読む)


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