説明

株式会社ニッキにより出願された特許

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【課題】速時などの過度状態において燃料を増量する制御を行う燃料供給制御方法において、加速制御終了後に空燃費がリッチ状態とならずに安定した状態に保つ。
【解決手段】少なくともスロットルバルブ開度、吸気圧などのデータにより加速時などの過度状態を電子式制御装置1が検出したとき、加速分の燃料を増量して燃料噴射装置7から噴射する加速制御をするとともに前記加速制御が終えたことを検出したときに、前記燃料噴射装置7から噴射する燃料を減量する制御を追加して行う。 (もっと読む)


【課題】レバー式調圧弁を内装したベーパライザについて、調圧弁系部品における振動の拡大を回避して笛吹き音の発生を防止する。
【解決手段】調圧室3への燃料導入部に調圧弁を備え、この調圧弁をホルダ4で軸支された弁レバー5の動作で開閉することにより、調圧室3にガス燃料を導入し所定圧力に減圧・調整して送出するベーパライザ1Aにおいて、ホルダ4の下面と調圧室3のホルダ取付け面との間に、振動の伝達を緩衝する防振板8を挟装した状態でホルダ4が取付けネジ7,7によりベーパライザボディ2側に固定した。 (もっと読む)


【課題】安価な車両に搭載される少ないセンサ空の信号を用いてECUにより制御されるエンジンのアイドル空気量制御弁を、クラッチを非接続状態(切った状態)にしたときにエンジン回転数をアイドル目標回転数にするようにアイドル空気量制御弁開度(ISC開度)を制御する。
【解決手段】アイドル運転判定手段により非アイドル運転からアイドル運転への移行を検知して、スロットルバルブ3を備えた吸気管4と別の空気のバイパス通路7に設けたアイドル空気量制御弁71を制御してアイドル回転速度を調整するエンジン5のアイドル空気量制御弁の制御方法において、単位時間当たりにおけるエンジン回転速度の変化量を連続的に算出し、その値が予め設定した所定の判定基準よりも大きくなった場合に無負荷減速域と判断して、アイドル空気量制御弁71の開度または空気流量を無負荷減速域用に調整する。 (もっと読む)


【課題】汎用エンジンについて、コストの高騰や装置の信頼性を低下させることなく、良好なエンジン回転数制御を実現できるようにする。
【解決手段】電子的制御手段である電子制御ユニット10及びスロットルバルブ開閉手段である電子ガバナ装置4を備えており、スロットルバルブ40及び気化器が設けられた吸気通路2で燃料混合気を供給されて駆動するエンジン1を、電子制御ユニット10がエンジン回転数検出手段であるクランク角センサ7で検知したエンジン回転数を基に電子ガバナ装置4でスロットルバルブ40を開閉操作して吸入空気量を調整することにより所定のエンジン回転数を維持するように制御するエンジン回転数制御装置において、その電子ガバナ装置4におけるスロットルバルブ40の開閉を1方向のみに回転駆動するモータの回転力及びその逆方向に付勢するリターンスプリングの弾性反発力で行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射制御について、あらゆる運転状態に対応して目標エンジン回転速度を維持する燃料噴射時間を遅れることなく決定するものとして、良好なエンジン運転性を確保できるようにする。
【解決手段】検知した吸気管圧力値及びエンジン回転速度のデータを使用して所定の算出方法で吸入空気流量を推定しこの吸入空気流量及び目標エンジン回転速度に対する偏差を用い所定の算出方法で燃料噴射時間を決定しインジェクタ駆動信号を出力して行われる、燃料噴射制御装置としての電子制御ユニット40による目標エンジン回転速度を維持するためのエンジンの燃料噴射制御方法において、その燃料噴射時間を所定の算出方法で求めた基本噴射時間に、所定の算出方法で求めたバッテリー電圧変動補正時間及び目標エンジン回転速度に対する実エンジン回転速度の偏差を補正する過渡補正噴射時間を加えて求める。 (もっと読む)


【課題】エンジン1回転に対しエンジン回転信号が1回だけ燃料噴射制御装置に入力されるエンジンの燃料噴射制御システムにおいて、コストの高騰を伴うことなくエンジン始動時の燃料噴射開始の遅延を回避して、エンジン始動性や始動時フィーリングを良好にする。
【解決手段】燃料噴射システムの一部を構成する燃料噴射制御装置である電子制御ユニット10Aが、エンジン回転信号を利用して燃料噴射時期を決定しながらエンジン運転状態に応じた燃料噴射信号を導出してインジェクタ5に出力して実行する燃料噴射制御方法において、エンジン1の始動時に、電子制御ユニット10Aが吸気管圧力センサ4で吸気管圧力を連続的に検知して吸気管圧力に所定の変動があった時点でエンジンの回転開始を認識するものとして、エンジン回転信号のない段階でも燃料噴射信号を出力可能とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空燃比制御について、過渡運転時でも応答遅れを最小限に抑えながら目標空燃比を実現して良好なエンジン運転性を確保できるようにする。
【解決手段】空燃比制御手段である電子制御ユニット40が、推定された吸入空気流量とエンジン回転数とを用いることにより燃料噴射時間を決定して供給燃料の空燃比を制御するエンジンの空燃比制御方法において、エンジン回転数と目標エンジン回転数との偏差に基づいてエンジン回転数制御手段でスロットルバルブ43を開閉操作してエンジン回転数の制御が行われ、空燃比制御手段が所定の実験モデルによる吸入空気流量、燃料噴射時間、エンジン回転数、及びそのときの空燃比を少なくとも含む複数組のデータ群から導出されて各データ間の関係を表す所定の数式に、少なくともエンジン回転数及び吸入空気流量をあてはめることにより、目標空燃比を実現させるための燃料噴射時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1回転につき回転信号が燃料噴射制御装置に1回入力される燃料噴射制御システムにおいて、コストの高騰を伴うことなく始動時の燃料噴射開始の遅延を回避して、エンジン始動性や始動時のフィーリングを良好にする。
【解決手段】エンジン1の燃料噴射システムの一部を構成する燃料噴射制御装置である電子制御ユニット10Aが、エンジン回転信号により燃料噴射時期を決定しながらエンジン運転状態に応じた燃料噴射信号を生成してインジェクタ5に出力することにより行うエンジンの燃料噴射制御方法において、電子制御ユニット10Aが自己への供給電圧を連続的に検出して、その起動時の供給電圧から所定の変動が生じたことを検知した時点、又は起動時の供給電圧が予め定めた電圧値以下であると判定した時点で、エンジン1の回転開始を認識してエンジン回転信号入力前であっても燃料噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】図面管理装置と所定のネットワーク回線で接続された端末群から構成される図面管理システムについて、システムコストを高騰させることなく図面管理上の安全性を確保するとともに、利便性の高いものとする。
【解決手段】図面管理装置4に入力された電子図面データが、図面管理装置4内で2Dグラフィックス用のファイル形式による電子図面データに変換されて管理用図面データとして保存され、端末8,9,10で図面管理装置4に接続することにより管理用図面データを閲覧可能とし、図面管理装置4に接続される図面編集装置11により図面記憶手段43に記憶される管理用図面データを編集を可能にするとともに編集後の電子図面データを編集前の管理用図面データとともに管理用図面データのファイル形式により図面記憶手段43に保存する。 (もっと読む)


【課題】破損、紛失するおそれがないばかりか梱包の手間も不要で、必要な時に作成可能であり、特に、製品に関する技術上の機密が漏洩される心配を解消する。
【解決手段】3Dグラフィックス用のファイル形式による電子図面データから作成される承認図を保管・管理する図面管理装置4と、図面管理装置4に接続して承認図の閲覧又は出力の少なくとも一方を行う複数の端末8,9,10と、図面管理装置4と前記端末8,9,10とを接続するネットワーク回線50とを備え、図面管理装置4に入力された電子図面データが、図面管理装置4内で2Dグラフィックス用のファイル形式による電子図面データに変換されて承認図用データとして保存され、前記端末で前記図面管理装置4に接続することにより承認図を取得可能とした。 (もっと読む)


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